ミクさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ミク

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dot the i ドット・ジ・アイ(2003年製作の映画)

3.8

前半はありがちなラブストーリーなのかな〜って感じで、なんか違和感も感じるし少し退屈してた。後半で違和感の理由もわかるし、なるほど。前情報なしで見ることをおすすめします。

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.5

若かりし頃のジョニー・デップも色気やばすぎる〜。ファッションも最高だ。そして何よりも少年レオ様の演技がヤバすぎる。レベルが違う。かなりグッときた。

アーニーの世話や家族を支えるために自分を犠牲にして
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イルマーレ(2006年製作の映画)

3.7

キアヌ・リーブスとサンドラ・ブロック。韓国のリメイク版なのね。2年のズレってすごく絶妙〜。映画自体が90分ちょっとというのも絶妙。ズレが重なり合う点、どんどん明かされていくので飽きない。ピュアなファン>>続きを読む

his(2020年製作の映画)

4.0

大好きな今泉監督作品。いつか見ようと思っていたけど、少し遅れてしまった。好きな監督の作品と、好きな俳優の出演作は、全部一気にみてしまうと後の楽しみがなくなる気がしちゃう。

「同性愛」については認める
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最高に素晴らしいこと(2020年製作の映画)

3.7

最高に素晴らしいこと、というタイトルだけを見て、Netflixによくあるラブストーリーかあ〜と思っていたけど、よい意味で裏切られた、というかあまり予想していなかった展開だった。I WAS HERE セ>>続きを読む

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

4.1

愛情の重さは計れないけど、サムは親として最大の愛情をルーシーに注いでいた。純粋な愛情は美しく、けれど儚い。

親として適切な知能、親として守るべき生活。愛情だけではカバーできないとされてしまう非情な現
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プリティ・プリンセス(2001年製作の映画)

3.6

垢抜けていない可愛さが残るアン・ハサウェイと、美しいアン・ハサウェイ。この美貌、ほんと変わらないんだな、、。

女の子なら一度は憧れるシンデレラストーリー。プリンセスって言葉だけでときめくよ。ルーイか
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ジオストーム(2017年製作の映画)

3.0

地上波で鑑賞。吹き替え俳優にうーんとなってしまった。壮大!

朝が来る(2020年製作の映画)

4.0

かなりヘビーな内容。2人のお母さんにフォーカスを当てていて、どちらの感情もよく伝わってくる。ドキュメンタリー感のあるシーンも多く、会話の間とかリアルだった。

産みたいのに産めない、育てられないのに授
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マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

3.5

評価がいまひとつだったので見るか迷っていた作品。とにかく豪華で煌びやか。ドレスも素敵で見ているだけで楽しい。

マリー・アントワネットってただのぶっ飛んだ人かと思ってたけど、突然他国に嫁がされたりとか
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

3.8

以前より気になっていた作品。高校野球の話だけど、試合や選手ではなく、タイトルの通りアルプススタンドのはしの方で繰り広げられる物語。選手だけじゃなく応援する側もいろんなストーリーがある。ここにフォーカス>>続きを読む

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.9

ハッピー・オールド・イヤーの人だ!こっちが先みたいですが。

冷静に考えれば、はじめから最後までバカげた計画なんだけど、「カンニング」だけなのにスリル満点。初めて見たタイプだったから最後まで目を離せな
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閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

3.6

役者の演技が光る作品。発作が出たときの演技、ある意味オンオフというか。綾野剛ラブなので、目にかかる前髪もたまらんです。

閉鎖病棟なのに屋上が開いていたり、明らかにやらかしそうな人がいろんな人が生活し
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エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.2

イマドキな等身大の女の子。いじめられてるわけではないけど馴染めない、友達・親友と呼べる人がいない。思春期のリアル。

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

3.9

難聴の疑似体験をしているかのような作品。音楽をやっていてもいなくても、突然聞こえなくなったら、いち早く治したいと焦るのは当然のことだろう。もっと繊細な音を聞ける環境で見たかった。無音の表現がすごい。

タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

3.1

誰かの人生、生き方。
正直、可もなく不可もなく。。

街の上で(2019年製作の映画)

4.2

始まってすぐに、今泉監督作品だ〜〜最高〜〜ラブ〜〜という気持ちになった。設定も、舞台も、展開も、キャストも、惚れ惚れしちゃうわ。

最近下北沢に行くことが多いから、見ていてウキウキしちゃった。下北沢で
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母さんがどんなに僕を嫌いでも(2018年製作の映画)

3.9

太賀の演技好きだ。取り繕って生きているリアルな人間を演じるのが本当に上手いと思う。

どんなにひどいことをされても親は親。一緒に過ごした記憶がある以上は、一生忘れられない存在。どんなに憎んでいても、親
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生理ちゃん(2019年製作の映画)

2.9

原作を知っていたので。女性が共感するものとしてはいいかも。

恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

3.7

ループ系の作品は、正直みるか迷うときがある。けど、これはさすがによかったな〜。嫌味で身勝手な男が、何度と同じ日を繰り返すことによって人生を見つめ直す。ラストが予想通りでも、それくらいがちょうどよいです>>続きを読む

おとぎ話を忘れたくて(2018年製作の映画)

3.5

完璧や常識じゃなくて、自分が一番「自然」でいられる姿で。

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.8

酒類提供禁止と聞いて禁酒法時代がテーマの作品を見ねば、と。ストーリーはもちろんのこと、俳優陣が渋くて最高だ。緊張感漂う銃撃戦も嫌な感じはあまりないので、純粋に楽しめる。

殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

4.0

世紀末さんのことは以前からフォローしていて、映画に出てくる人物の存在もなんとなくわかっていたけど、実写化するとこんなふうになるんだ。死ね、殺す、リスカ。死にたいが口癖の鹿野に未来の話をしようぜと言った>>続きを読む

インターンシップ(2013年製作の映画)

3.9

間違いないコメディ。
会社が倒産し職を失う中年男性2人。賢い大学生たちに混ざってGoogleのインターンに参加することに。

学歴も大事だけど学歴だけじゃない。逆境に立たされたときの発想がいいな、憧れ
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ザ・ハッスル(2019年製作の映画)

3.5

気分が沈んでいたので、頭からっぽで見れそうなやつを。アン・ハサウェイとレベル・ウィルソンの掛け合いが愉快でサクッと見れちゃう。

マ・レイニーのブラックボトム(2020年製作の映画)

3.9

ブルースが題材のただの音楽映画ではない。というか、ほぼ楽屋の会話劇で演奏は少なかった。
ストーリーが進むごとに、差別の実態が明らかになっていく。この人が「ブルースの母」なのか、、と思ってしまったけど、
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ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

3.3

やっぱ田舎やばいっすね!
共感できるわけじゃないけど、演技派が揃ってて日本の映画を見たという感じが強い。欲を言えば、夏帆と渡辺大知が話すシーンとか、ユースケ・サンタマリアとの関係性とかもっと見たいよう
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.4

コロナじゃんと言われる理由がわかった。コロナ禍を描いてるのではと思うほど、現実とリンクしている、、。コロナよりも致死率が高く死に至るまでのスピードがはやいけども。Day 2からはじまる理由、なるほど。

モキシー ~私たちのムーブメント~(2021年製作の映画)

3.7

フェミニズムを描いたティーン映画。高評価なので視聴。

男女の格差問題は永遠に解決しないと思ってしまうけど、これはスカッとする。なによりもセスが人間としてかっこよすぎる!魅力的!

ハッピー・オールド・イヤー(2019年製作の映画)

4.2

タイ映画ほとんど触れてこなかったけれど、これ好きだ、面白い。

冒頭は、物がない整頓されたオフィスで、主人公にミニマリストになるためのコツは何かを問うシーン。簡単に言うと、断捨離をしながらいろいろ思い
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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

4.0

こんなに黒人と話すのは初めてだ。そんなのは建前で。殺される日を何度も繰り返すショートフィルム。今でもずっとずっと同じ日を繰り返している、殺され続け愛犬が待つ家に帰れない。

たった30分だけどメッセー
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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

4.1

アカデミー賞ノミネートを受けて。
約2時間のうち、裁判のシーンが多くて堅苦しい印象だったけど、終始見入ってしまった。というか、情報量が多めなので目を離すとわけがわからなくなってしまうと思う。

判事イ
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ローマの休日(1953年製作の映画)

3.9

名作は名作。
オードリー・ヘプバーンは異次元の美しさ。

ゾッキ(2021年製作の映画)

3.1

完全に九条ジョーさん目当て。あきらかにやばい人間の役がハマっててよかった。顔ちっちゃいね、、ほんとうに、、。

正直、最終的になんなのかわからないまま終わってしまった。笑 映画好きが集まってちょっとマ
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ブラインド・デート(2014年製作の映画)

3.2

壁越しに生まれる恋。顔も名前も知らない、けど生活リズムや普段やってることは全部知ってる。キュートで不思議なラブストーリー。フランス映画って風景とか雰囲気とか色合いとか、見てるだけでわくわくしちゃう。予>>続きを読む