ミクさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

5.0

何度も見返す作品。でもいつもわからない、正しいことって何だ?

あん(2015年製作の映画)

3.0

正しい知識があっても、世界から差別は絶対になくならない。理解しあえる関係の中で、幸せな時間をいかにたくさん作れるか。

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.0

頑固で偏屈なオーヴェが人々に心を開くまでの映画であり、ソーニャという賢く美しい女性の映画でもある。スウェーデンの澄んだ空気と風景が、二人の魅力を率直に映し出していた。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0

この結末好き。人も展開もめちゃくちゃなのに、終わりは何かピースだ。

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

4.0

軽薄なのに、上品。ファッション、インテリア、ホリーのキャラクター…観て惹かれない女は居ないのでは…偉大、オードリー・ヘプバーン。ストーリーには心掴まれなかったけど、最後だけはグッときちゃったな。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

5.0

ブッチがファビアンにブチ切れるシーンが大好きです。
映画って必ずしも感激したり考えらせられたりする必要はなくて。めちゃくちゃで馬鹿馬鹿しくて、後で人とあそこサイコーだよねって大笑いできる作品の価値に気
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スノーデン(2016年製作の映画)

3.0

すごいなこの人。将来スノーデン賞とか作りそう。

デザート・フラワー(2009年製作の映画)

4.0

砂漠から裸足で逃げ出した少女が、スーパーモデルとして大成するまでのサクセスストーリー。これが物語の半分。もう一方は、FGMという悍ましい風習の問題提起。現在も世界にはFGMを受ける女の子が大勢いる。女>>続きを読む

極道の妻たち(1986年製作の映画)

3.0

岩下志麻とかたせ梨乃のキャットファイトは必見。

あまくない砂糖の話(2015年製作の映画)

4.0

鑑賞後、食生活への意識が確実に変わる。なぜ現代人はこうも糖を摂りすぎてしまうのか?流通問題、企業の策略、知識不足などなど、さまざまな要因から「あまくない砂糖」を紐解いていく。劇中、監督が作品を撮るきっ>>続きを読む

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

失意を乗り越え、自分の足で新たな人生を進むグレタが清々しい。ダンと築いていく、友情や愛情を超えた信頼関係にもグッときた。グレタのハスキーな歌声は心地よく、デイヴのライブシーンも最高にアガる。

ブーリン家の姉妹(2008年製作の映画)

3.0

愛憎劇。歴史的知識がなくても、テンポがよくてサクッと見られた。何よりナタリーポートマン、スカヨハの美しさに終始うっとり。当時の風景や衣装も素敵。

12モンキーズ(1995年製作の映画)

4.0

一度見ただけでは全てを理解しきれず…解説を読んで、時間軸の交差や見事な伏線回収に感激。ブルースウィリス、カツラ姿はさらに男前ですね。

オールド・ボーイ(2013年製作の映画)

4.0

ラストに畳み掛けてくる真実…。暴力シーンがエグくて見るのが大変だったけど、伏線の回収がよく出来ていて最高。

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.0

当時別れそうな恋人と観に行き、帰り道めちゃくちゃ気まずくなりました。

サイド・エフェクト(2013年製作の映画)

3.0

銃撃戦のないサスペンスもゾクゾクするね。用法容量は守りましょう。

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

5.0

オスカーとエリの美しさ、スウェーデンのただただ静かな景色。凄惨な描写とのギャップが強烈。2人の未来を想像すると胸が痛む…哀しい映画だと思う。でもプールシーンは笑っちゃいました。ドラキュラ映画はあまり観>>続きを読む

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

5.0

この物語には、3人の「her」が登場する。
愛と憎しみは表裏一体であることを学んだ元妻キャサリン、どんな時もやさしく寄り添い暖かな眼差しを向けてくれる女友達エイミー、そして、孤独な主人公に再び愛の喜び
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