ミクさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

#生きている(2020年製作の映画)

2.0

新感染の方が100倍面白いかな。
サバイバル下で食べるチャパグリは絶対美味しいよね〜

羅生門(1950年製作の映画)

4.0

三者三様の証言がこれでもかと自分本位でもはやお見事。他人から惨めに思われたくないが為に(たとえ死ぬ間際・死んだ後でも)嘘をつく人間の性。うーん。結末の僧侶が見送る杣売りの挙動不審さ、不安です。
京マチ
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タンポポ(1985年製作の映画)

5.0

作ることは生命的で、食べることは官能的。教えてくれたラーメンウエスタン本当にありがとうございました🙇🏻
ゴローの渋さに惚れて、ビスケンの漢気に惚れて、タンポポの健気さに惚れて、役所広司の謎めき方に惚れ
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マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

2.0

リヴァー・フェニックス、生きていたらどんな大人になってたんだろ〜もっと観てみたかった。
若い男娼達の青春ロードムービー。主人公2人が絵になりすぎる。アイダホやローマの風景も良いなぁ。ただ内容はつらいつ
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下女(1960年製作の映画)

3.0

狂い加減が容赦無ェ〜悪夢!
男も女も、魔が刺しても相手は選びましょうね…

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.0

誰が何と言おうと最高のクライマックス泣 
損得考えず人助けができる徳の高い人間になりたいものです。そして人生どんな時も最良の選択肢だと納得できるマインドでありたい。将来子供ができたら観せたいな〜

パニック・ルーム(2002年製作の映画)

2.0

なんかホームアローンちらついちゃって、どっぷり怖がれないんだよなぁ。

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

4.0

イカれチャーリーズエンジェル。
THE ENDで思わず馬鹿じゃないの…?と声が出たけど、好き…
今後腹立つ上司が居たら頭の中でデスプルーフするぜ

キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

3.0

みんな真面目な顔してるところが面白いですね。
「恨み節」で最高潮に連れて行かれる。

劇場(2020年製作の映画)

1.0

独りよがり過ぎる男もそれから離れない女も全く理解できない。でもラスト、まさか鎌田行進曲的なやつでした?!とアガったら男が美談にまとめただけだったので白目になりました。

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.0

タイトルバックにLittle Green Bagハマり過ぎカッコイイ〜〜。いつも選曲が最高。絶対面白いじゃんと思わせるし期待を裏切らないから凄いなぁ。
ずっと下品でくだらない会話してるのに一言も聞き逃
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

4.0

タランティーノから見える日本めちゃくちゃ愛しい

恋恋風塵(れんれんふうじん)(1987年製作の映画)

4.0

こんなに内容ぴったりな美しいタイトルがあるでしょうか!!!
説明やセリフが多くなくても、主人公2人の淡くてもどかしい恋愛関係がじわじわ心に迫る。台湾の田舎の風光明媚な景色が行間を読ませるようで憎い。ま
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ブラック・レイン(1989年製作の映画)

4.0

松田優作の表情が終始目を離せない位魅せる。冒頭ヤクザの首を掻っ切る時なんか歌舞伎の見得ばり。健さん共々、あのマイケル・ダグラス達と並んでも引けを取らない存在感が凄い。当時の日本の2大スターがハリウッド>>続きを読む

アジョシ(2010年製作の映画)

3.0

ウォンビン、綺麗なお顔で綺麗に泣くのよね…ラブ…
アクションがキレッキレでさすが兵役上がりと思ったら全然入隊前でした。
マンソク弟にネイルガンくらわすシーンは「ぃよっ!やっちまって!」と溜飲の下がる思
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ザ・マスター(2012年製作の映画)

2.0

昔通ってたバーのマスターに君は観た方が良いって言われたんだけど理由が謎……

最近の中で一番わからなくて町山さんの解説のおかげでかろうじて理解。ロールシャッハのような作品ポスターの意味はほほぉと膝を打
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.0

理解できないはずの存在との、言語でのコミュニケーション。とても難解だけど、着地する場所は不変の愛。SFはあまり好みじゃない自分がのめり込むほど良い映画でした。持論、エイミーアダムスにハズレなし。

ダイ・ハード(1988年製作の映画)

3.0

布団から動きたくない時に観る映画。
あの頃の日本って本当に世界から嫌われていたんだね。今観るとよくわかる。
ホリー曰く、「あんなに人を怒らせられるのはジョンだけよ」。まじでいい台詞です。

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.0

終わった瞬間頭抱えたわ…
かなり現実的なラブロマンス。覚悟して見るべし。
ライアン・ハゲリングの駄目さは際立つけど、時間を遡るとあぁなるのも擁護してしまうなぁ。人生やり直しはきくけど過去は消せないから
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密偵(2016年製作の映画)

3.0

他所の国を占領して言葉も文化も取り上げるのは人間の最もおぞましい行いの一つ。この手のテーマを観る時は日本人としてちょっと落ち込みます。ただ密偵は純粋にスパイ映画として面白かった!
今まで観たソン・ガン
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

4.0

雪像のシーンで号泣。ご近所オバさん達ちょっと顔貸しな?

ビフォア・ミッドナイト(2013年製作の映画)

3.0

何年経っても出会った頃の話ができる2人って良いなぁ。
あんなにロマンチックな関係だったのに、よくいる痴話喧嘩の多い夫婦になっちゃう現実…別に見たくなかった的な蛇足作品かと思ったけど、結局仲直りはあの頃
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ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.0

飛行機が発つまで85分間、9年ぶりのデート。相変わらず喋りまくりの2人。お互いパートナーが居るから核心に触れないようにするけど、後悔と期待が見え隠れしてもどかし〜
ジェシーの、1秒でも一緒に居たいが為
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

5.0

数年ぶりに観たけど今の方がジーンと来た。
今とは違って、それぞれ国に帰ったら楽に連絡が取れない時代。自分ならどう折り合いつけるかな〜。惹かれながらも一線を越えないようにする2人の気持ちはわかるかもしれ
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弁護人(2013年製作の映画)

3.0

金儲け主義のニコニコ弁護士から、人権弁護士としてのマジ顔への変貌が流石。
「タクシー運転手」の光州事件、本作の釜林事件と、ソン・ガンホは意識的に一貫したテーマに取組み続けているのかな、と。
調べれば調
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戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

4.0

殺伐とした舞台に、ボウイの美しさが強烈。神なのか??
若いたけしは狂気!「メリークリスマス、ミスターローレンス」は含蓄のあるシーンなのだろうけど私はとにかくゾッ……
戦争映画と思っていたけどちょっと違
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

5.0

華麗の一言!めちゃくちゃ笑った〜!1人で観たけど今度はみんなと観たい。
続編やってくれないかな。もしくはボディガード・ソニさんのスピンオフ希望。

オアシス(2002年製作の映画)

2.0

ジャケがなんか良くてあらすじ読まず観たら予想外。序盤の展開はキツくてこれ無理だなーと思ったけど、現実と空想を行き来する描写が新鮮で美しくて引き込まれてしまった。コンジュ良い声で歌うのな…。ムン・ソリの>>続きを読む

レッド・ファミリー(2013年製作の映画)

4.0

理想的な一家が実は北朝鮮工作員。良妻賢母の妻が家の中では鬼班長だったり、来客時に肖像画を慌てて隠したり、前半は細かいギャグが楽しめた。万歳万歳🙌🏻
後半は一転シリアス。国の思想が人を縛る怖さを再認識し
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犯罪都市(2017年製作の映画)

4.0

マ・ドンソクの背中!二の腕!張り手!サイコ〜〜
最後のアクションシーンは圧倒的過ぎて笑っちゃった。エンドロール後のテロップも皮肉っぽくてクスリ。

ガタカ(1997年製作の映画)

5.0

出生時の遺伝子操作が一般的な近未来が舞台。生まれた時から適正者と不適正者に分けられ、「今や差別は科学の領域だ」。なんか実現しちゃいそうで怖いですね。
遺伝子操作への警鐘が強いんだろうけど、不適正者ビン
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ダージリン急行(2007年製作の映画)

3.0

ウェスアンダーソンらしい軽快なテンポと絵本のような世界観は好きだけど、ストーリーは少し退屈かなぁ。旅情感は楽しめてグーです。

殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.0

題材は実在の事件。公開から十数年経った後、実際の犯人が捕まったらしい。「母なる証明」を観た時に似た、身につまされる描写展開がなんとも…。ラストシーンの演出もまさにポン・ジュノ。気味の悪い余韻ありがとう>>続きを読む

ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

3.0

真面目に観たら負け!たくさんのビールお供にヘラヘラ楽しみましょう。