ミクさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

チェンジリング(2008年製作の映画)

3.0

うーん鬱々!
アンジーの凄さを再認識。ザ俳優。感服。
ハウス・オブ・カードファンには堪らない、ダグの良い役所〜!

バグダッド・カフェ 完全版(1987年製作の映画)

4.0

コーリング・ユーが抜群最高。
荒涼たる砂漠の黄色、広大な空の青、燃えるような夕焼けの赤、独特な色彩に何度もハッとさせられる。これが桃源郷?
そこにいるだけで、人間関係の不協和音を直しちゃう天使みたいな
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最愛の子(2014年製作の映画)

5.0

中国の幼児誘拐や人身売買の深刻さと一人っ子政策の闇を見た気分。事実は物語より残酷。
リーに全然同情できない私は薄情かしら…
ただ、劇中でルー夫妻とリーの登場が前後逆だったらまた違った視点の感情が生まれ
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チェイサー(2008年製作の映画)

3.0

サイコスリラー好きですがちょっと言葉にならない位惨い…

薄氷の殺人(2014年製作の映画)

4.0

寒々しく閑散とした街並みに寂れた施設、煌びやかだけどチープなネオン、中国の地方都市の閉塞感と見え隠れする狂気がゾクゾクする。この世界感大好き。
朝食で2人の関係が決定的になったと思うんだけど、それはと
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ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

4.0

この季節だから見たくなり。やっぱ最初からマーク派だなぁ。
初めて観たのが24歳の時、気付けばブリジットと同じ年代に。生活スタイルまでほぼ同じで、まさか無意識に寄せてきてしまったのか…?と苦笑。

暗数殺人(2018年製作の映画)

4.0

実話、重厚。面白かった。キム・ユンソクおじさんの静かな怒りと物悲しい演技が心に残るラストシーンにグググと唸った。
「殺人の追憶」とはまた違う後味の悪さ。

ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

3.0

何も起こらないけど観ていてまったり気持ち良い。教訓押し付けないところ、ジムジャームッシュ好きだなぁ。
永瀬正敏のちょっとイタい言動に付き合ってくれる工藤夕貴、天使?全部脱いじゃった♡か〜可愛すぎ〜
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.0

ウィノナのタバコの吸い方かっこいいわ〜
ぜったい深夜に暗い部屋で観ること。

真実(2019年製作の映画)

3.0

母子の確執と和解の鍵になったサラ。その亡き存在を投影されるマノンが特段美しくて…ファビエンヌ邸を去る姿が可憐で尚良い、そして母子の関係が変わる忘れられないシーン。是枝ワールドにしっとり浸る。
イーサン
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イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

4.0

大問題作。好き…
ワンスアポンと同じ発想で、あちらは少し切なく、こちらは過激で痛快。ラスト15分、2つの「最高傑作」の対比には笑った。

キャロル(2015年製作の映画)

4.0

年齢も立場も超越して、出会った瞬間始まる大恋愛。主演2人の美しさと画力が凄すぎ。当時どれだけ忌避されるものだったかはよくわかるけど、魂で惹かれ合うような2人を観ているともはや同性愛は大きなテーマじゃな>>続きを読む

先に愛した人(2018年製作の映画)

3.0

タイトルに惹かれて観たら内容も良かった。優しい話。監督もきっと優しい。
遺された人達の悲しさ怒り後悔は、絶対に故人に伝わらないから切ないや。やりどころの無い気持ちをぶつけ合う3人の関係は一見最悪。だけ
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.0

良〜い緊迫感
賢くてクールな主人公リン好き。バンクはただただ不憫や…

ズートピア(2016年製作の映画)

3.0

教習所のナマケモノ笑った🦥どこの世界も一緒なのね。

凱里ブルース(2015年製作の映画)

3.0

わかりにくいけど、白昼夢みたいなワンシークエンスショットはかなり好き。ロングデイズジャーニー同様に繰り返し観るほど良さを理解できそう…

悪人伝(2018年製作の映画)

4.0

ハッピーエンド😇マ・ドンソクのガチムチヤクザ最高〜ゾンビにしか倒せないって。
物語の疾走感も気持ち良かった〜

わたしは金正男を殺してない(2020年製作の映画)

4.0

ずっっっと気になってた事件の真相。釈然としない点もあるけど、事のあらましがよーくわかりました。凄いもん観ちゃったな。世界の仕組み(ほんの一部)ってこうなってんのね〜

アップタウン・ガールズ(2003年製作の映画)

3.0

ダコタもブリタニーも可愛い可愛い。
挿入歌が当時大流行りのアヴリルってとこも大好きだったなぁ。
最近こんな歳の差友情系って中々無い気が?今観ても感動したし、分かりやすくて良い映画。

トゥルー・ストーリー(2015年製作の映画)

3.0

マイケルの虚栄心やプライドを最初から利用するために偽名を使っていたとしたら…ロンゴ怖。
「真実の行方」をまた観たくなりますね。

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.0

タイトルはディズニーワールド開発初期のプロジェクト名らしい。悲しい皮肉。
ヘイリーは色々とマズいけど、母子の絆は深い。姉妹みたいで可愛い2人。景気や環境さえマシならば…

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

2.0

シュールでぶっ飛んでて面白いでしょ〜〜??って押し付けられているようで駄目っした。
だけどラスト5分は温かくて好き。この為だけに観て良かった。

フロム・ダスク・ティル・ドーン(1996年製作の映画)

4.0

愛おしいほどバカ映画…
若いジョージクルーニーが只々格好良い。タランティーノって足フェチだよねぇ。

家族ゲーム(1983年製作の映画)

3.0

文字通り向き合わない家族。いつか子育てする自信が縮まりました…
優作の冷たい目と会話の間がたまら〜ん

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.0

家族愛には当然感動させられたのですが、ビリーがマイケルに向ける友情が温かくて尊い。親友の性的嗜好を、最初は戸惑いつつもスマートに受け入れて傷付けない懐深さ。一方でマイケルも、ビリーは唯一心を許せる存在>>続きを読む

ANIMA(2019年製作の映画)

4.0

MVであり映画であり。楽曲が最高なのはもちろん、コンテンポラリーダンスの美しさにゾクゾクした。朝日と鳥のさえずりとトムヨークの寝顔…天国みたいなラストが凄く好き。
結婚おめでとうございます!

キャビン(2011年製作の映画)

3.0

Let’s get the party started笑
怪物達のガチャガチャ欲しいな。

ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ(2018年製作の映画)

4.0

後半1時間のワンカットすご…私はホンウの夢の中にいたんだな。
所々に掛かる歌謡曲が癖になる〜

パターソン(2016年製作の映画)

3.0

毎日をレトリカルに繋いでいるのであろうパターソンの詩は、そういったものへの感性が皆無なのでピンとこず残念…自分に…
でも、日常の隙間の時間に創作へ没頭できる人達って素敵だな。見習いたい。
穏やかで静か
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.0

無垢な顔してやること凄ぉ
どうやって話回収するんだと思ったら続編へ。楽しみ!

ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.0

観る人で別れそうだけど大団円。ディグナムがカッケ〜と思ってたら最後まで良い仕事してくれて惚れ惚れ…
バグパイプの音色気持ち良い。フジで見たRed hot chili pipersが懐かしくなりました。