mimocyanさんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

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セブン(1995年製作の映画)

4.0

スタイリッシュな作りで、話の展開もうまい。都市伝説的な余談で例の中身を見た、という人がたくさんいる。が、もちろん監督はそんな映像は存在しないと否定。噂の出所は果たして?一方でそれだけのインパクトを持っ>>続きを読む

ゲーム(1997年製作の映画)

4.0

いろんな意味で裏切られたけど、すごく後味がよくて好き。

踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!(2003年製作の映画)

3.0

劇場版一作目は面白かったけど、続く今作はなんかストーリーが半端。山の付け方も凡庸。なにより納得出来ないのが、真矢みきの役柄。最後にヘナヘナっとなってしまう姿に興醒め。

アンドリューNDR114(1999年製作の映画)

3.8

果ては行き着くところまでいっちゃってるけど、ちゃんと鑑賞にたえうる。しみったれてるだけの某お子さまロボットの映画よりも遥かに内容があった。

パラノーマル・アクティビティ(2007年製作の映画)

3.0

映画の可能性ってまだまだあるんだなーとつくづく…。
ただこの作りに二匹目のドジョウはいねー。

CUBE(1997年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

アイディアに脱帽。
結局謎が謎のままで終わり、底知れぬ不気味さが後に残るのがまたいい。

メメント(2000年製作の映画)

3.5

構成は斬新ですごく面白い。
でも思ったより最後はがつーんとこなかった。

陽のあたる教室(1995年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最後に先生が流した涙がいい。
渋々始めた教師の道。様々な奇跡を描いて訪れたラストの涙は、先生の人生がつまってらっしゃいました。

ナイロビの蜂(2005年製作の映画)

4.2

先進国の安寧の中に生きる私達には、知るべきことが山程ある、そう思った。
心揺さぶられる作品。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

5.0

クレしん映画のレベルの高さを思い知った目から鱗な作品。
クレしんの楽しさを維持しながら、オトナ向けなテーマを劇中でちゃんと消化しきっている。アニメとしてだけでなく、映画作品として本当に素晴らしい。
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スカイ・クロラ The Sky Crawlers(2008年製作の映画)

4.0

大空が綺麗。
棒読みとも言われる感情の起伏が少ない演技も意義があるものに感じた。ただ、押井守が語る「若い世代へのメッセージ」性はあまり作品からは受けとることができなかった。
優れた映像作品に思う反
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光の雨(2001年製作の映画)

3.6

連合赤軍に対する知識や興味の有る無しで感じ方が大分違うと思う。私は前者なので、なかなか楽しめた。

リンダ リンダ リンダ(2005年製作の映画)

3.7

文化祭までの期間を切り取った、清々しい青春映画。
キラキラする時間は日常がそのままストーリーになる。キャストがみんないい味を出してた。

JSA(2000年製作の映画)

4.2

悲劇的な友情を描いた韓国映画では、チングよりもこちらの方が好き。
作りも丁寧で引き込まれる。

アウトレイジ(2010年製作の映画)

3.8

爽快にみんな悪い人たちです。
バイオレンスの意味で、久々に痛い映画を見た。北野武流エンターテイメントの真骨頂。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.2

原作の大ファンです。
話は漫画の方が好きだけど、映画もすごい。冒頭のバイクシーンは、今見ても鳥肌。芸能山城組の音楽も唯一無二の世界観を際立たせてます。

es [エス](2001年製作の映画)

4.0

見ていて息が詰まる。
作りがシンプルなところが、生々しさを際立たせてていい。

スリーパーズ(1996年製作の映画)

3.8

初めてみたときの衝撃。もう過去になってしまった輝きを放つラストシーンで涙が溢れました

THE 有頂天ホテル(2005年製作の映画)

3.0

小ネタと構成の盛り方はさすが三谷幸喜という感じ。でもこれを映画で見たくないという気持ちもある。
長回しのこだわりや、豪華キャストなど映画らしさはあるけれど、最後はなんだか小さくまとまっちゃった感じが
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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.8

とにかく音楽が秀逸。
いかにも外国人から見た日本という中身だが、そのチグハグ感がうまい具合に主人公らの心情と重なる。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.0

途中まで緊張感をもって見ていたら、まさかの展開。なんだこの映画、おもしれー。

ヒーロー 靴をなくした天使(1992年製作の映画)

4.6

ささやかな傑作。
ダスティン・ホフマン演じるダメ親父が息子に向ける愛情が微笑ましい。

DISTANCE/ディスタンス(2001年製作の映画)

3.4

すべて即興演技、ということで興味をひいた。緊張感があって面白かったけど、なんともいえない部分が結構ある。

ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習(2006年製作の映画)

3.6

ちょっと…というかかなり下品だが、ここまで強烈なアイロニーを突き通した作品に仕上げたのは、ある意味すごい

フライトプラン(2005年製作の映画)

3.2

話は解るけども…これでよかったの?
後半の盛り上げ方にやや不満。
ジョディ・フォスターの鬼気迫る演技はさすが。

海の上のピアニスト(1998年製作の映画)

4.4

1900が心に描いた愛、音楽、時代。
噛み締めるほどに心に染みるラスト。

BECK(2010年製作の映画)

2.8

原作読了済み。鼻につく演技が多い。
観客のノリが白々しくてウケる。
歌なしについては私的にはアリ。
実写化するには尺的にも無理があるので、こんなもんじゃないかと思う

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

4.8

最高に救いの無い映画。
見終わったあと気持ちが沈む沈む。
ラスト前、ショーン・ペンの奥さん役が、夫を肯定するシーンが印象に強く残っている。

告白(2010年製作の映画)

4.2

原作の空気感、構成を見事に映像化してる。すごい。
トムの歌声が異様にマッチしてた。

サイレン FORBIDDEN SIREN(2006年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

作りは粗い、突っ込みどころは多いという、良くも悪くも期待を裏切らないB級ホラー。
民話や土着信仰をモチーフにしたストーリーかと思いきや、え?そっち?という肩透かしな感じがするラスト。
これはこれで
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