miccheさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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お父さんと伊藤さん(2015年製作の映画)

3.9

20歳上の人と付き合うなんて
私には考えられない、と思ったけど。

恋をする流れなんて、
本当に自然で 不思議なもので。
自分にだって予測できないときもある。

そっかぁ。
私もいつか、こんな恋をして
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ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)

3.9

トランペット奏者だけど。
歌と歌詞がほんとうにステキだった。
彼は、もしかしたら歌のほうが
ステキだったかもしれない。

トランペットを吹けなくならなければ
歌を歌うことはなかったのかも。

人生って
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プールサイド・デイズ(2013年製作の映画)

3.6

友達にオススメされて。

何事にもまっすぐに
全力で今を生きる。

いくつになっても
まるで青春時代が
続いているかのよう。

彼らしい作品だった。

人のオススメをみてみれば
その人の本質を感じられ
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四月物語(1998年製作の映画)

3.9

桜が咲く季節は
なんだか少し 切なくなる。
なんだか少し ソワソワする。

オープニングの桜吹雪も
エンディングの春の嵐も。
淡い恋のはじまりも、、、。
四月だけの 特別な物語。

アカルイミライ(2002年製作の映画)

3.6

世界がカラーになって
すごく安心した。

真っ暗闇の世界は
見ているのも、想像するのも
こわかった。

一人きり、暗闇におちたときは
アカルイミライが見えなくなる。

こんなにこわいことはない。

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贅沢な骨(2001年製作の映画)

3.9

ウナギをご馳走になったときに
喉につかえた 鰻の骨も

恋愛をしているときの
胸の痛みも、、、。

贅沢な痛み。


悲しみも苦しみも切なさも、、、
感情の美しさと儚さを溶けこませて。
誰にもヒミツで
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真白の恋(2015年製作の映画)

3.7

真白ちゃんの障害は、
私の顔のニキビとおんなじようなもの。

私もニキビが気になって
恋愛を諦めようとしたことがあった。

障害も、苦手なことも、顔のニキビも、、、。
みんな同じ。コンプレックス。
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ゆるせない、逢いたい(2013年製作の映画)

3.9

公園を気持ちよさそうに歩く2人をみて
昔の恋愛を思い出した。

楽しいときに撮った写真は
イキイキしていて、とてもいい。

そのときの写真をみれば 、
私が誰といるのが楽しくて
幸せなのか、よくわか
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ブロークン・フラワーズ(2005年製作の映画)

3.9

過去の恋人たちに
会いにいく。


ときには過去に戻るのも
いいものかもしれない。

現在だから 感じるものも
わかることも 思うことも
沢山 あるんだろうな。

人生の復習を
しているみたいに。

フライ,ダディ,フライ(2005年製作の映画)

3.7

あんたみたいなやつを
“ ヨワムシ ” ってゆーんだよ。

弱虫に
大切なものなんか守れやしねーよ。

陽はまた昇る(2002年製作の映画)

3.9

こんなにも仕事に
情熱を捧げられるっていいなぁ。
本当は 仕事って
こうあるべきだよなぁ、て。

世のため 人のため、が
仕事の本質なんじゃないかな。
自分のため、じゃない。

仕事に情熱のある男性っ
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美女捨山(2015年製作の映画)

2.5

女性からは反感を買う作品かも。
女性の見方、物事の見方が薄っぺらすぎる。
そんなふうに女性を見る男性ばかりではないことを願いたい。
男女の関係は、もっと深くて愛のあるものだと思うから。

ただ、音楽や
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素敵なウソの恋まじない(2014年製作の映画)

3.6

ホッピーさんは、
彼女と顔をあわせるたび
恋を募らせていった。

夏には
“ 夏って うれしくなりません? ”


“ 夏が終わって うれしいわ ”

冬は
“ 私の一番 好きな季節よ ”

そして
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あん(2015年製作の映画)

4.1

きりんさんみたいなおばあちゃんに
時給200円でいいから働きたいの、
ってあんなに一所懸命お願いされたら
私ならすぐに雇ってしまう。

だって、あのおばあちゃんの夢を
私が叶えてあげられるんだから。
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リオ、アイラブユー(2014年製作の映画)

3.9

本編観なくても、これだけ見れば満足できてしまうくらいに、ステキな予告編。

私は、ホームレスのおばあちゃんの監督さんが一番好きだった。
あと、砂で像をつくる男性のお話を撮った監督さんの創造力と発想力に
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あまくない砂糖の話(2015年製作の映画)

3.9

自分の健康や愛する家族の健康を守るため、
食生活を見直すきっかけとして、
まずはみてほしい作品。

母親が食べ物について無知であるがために
愛する我が子の健康が損なわれ
苦しませてしまっている様子が描
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みなさん、さようなら(2012年製作の映画)

3.9

ぼくは一生、団地の中だけで生きていく!

どういうこと?!てはじめは思ったけど。
12歳で、こんなに自分の意思を強く持って
まわりに左右されずに生きられるなんて、
えらいなぁ。て眺めてた。

ほんとに
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ゴースト・ドッグ(1999年製作の映画)

3.9

オープニングから
時代に左右されない
センスの良さを感じた。

サムライ魂や武士道の美徳。
古き日本の文化や教養(書物)。
大人や子供、外国人。
ペットや野生の動物たち・・・。

この世のあらゆる生き
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人生フルーツ(2016年製作の映画)

4.5

人生は
生きた分だけ 美しくなる。

風が吹いて、
葉が落ちて、
土が肥えて・・・。
ようやく実る 果実のように。

コツコツ、ゆっくり。
ときをためていく。


ステキなご夫婦と
愛のこもったステキ
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.7

結婚の縁って 不思議。

いろいろな愛の形があって
いろいろな結婚の形があるけれど。
たくさん沢山、みてきて思うのは、お互いの人格を心の底から愛し合い、
いつ何時も支え合いながら生きていく夫婦がやっぱ
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人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

4.0

オトナになっても
こんなに自由でいいんだ。

目をキラキラさせながら
イタズラをして、笑って。
子供みたいに何でも楽しんでいいんだ。

自分がどんな立場で、
どんな人間かなんて気にせずに。

この人に
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ニライカナイからの手紙(2005年製作の映画)

3.9

なんてキレイな作品。

人間って、あたたかい。
田舎って、あたたかい。
親が子供に抱く愛情は、
想像もできないほど あたたかい。

自分が この世を 去ったとしても
ずっと 子供のことを 思っている。
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

2.5

胸が痛くてみていられなかった。
作品として、映画の世界の技術としては、
素晴らしい出来なのかもしれない。
でも、とても残酷な作品だ。

ゴジラはただ、地上に現れただけ。
私たち人間に危害を加えようなん
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海のふた(2015年製作の映画)

3.9

この町は なんでこんな風になってしまったのかなぁ。
きっと 愛のない お金の使い方をしたせいだ。
お金のことを 最優先しちゃったから
大事なこと 忘れちゃったんだよ。


サトウキビからつくった糖蜜の
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ロマンス(2015年製作の映画)

3.8

湯船に浸かって
物思いにふけりながら
静かに流す 涙とか。

心が弱っているとき。
なぐさめてくれた人から
突然 カラダを求められて。

抵抗する気力もなく
自分も 相手も 最低だ、て
悲しくなりな
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ふきげんな過去(2016年製作の映画)

3.9

好き。
始まった瞬間に そんな気がした。

ふきげんな果子ちゃんは
この世の中の出来事、全部がつまらない。
想像できてしまうようなことしか起きないから、
生きていても面白くない、て。
ただただ繰り返す
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エリザベスタウン(2005年製作の映画)

3.7

絶望的な気持ちを 胸に抱きしめたら。
5分後にはポイっと捨てて。
前に進むの。


お葬式は
亡くなった人と過ごせる最後の時。
だからこそ みんなと笑顔で
楽しい時を過ごそう。

思い出深い 歌やダン
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吉祥寺の朝日奈くん(2011年製作の映画)

3.6

私は 産まれてからずっと
家族とも 友人とも 恋人とも
吉祥寺で過ごし、育ってきたから。

32年分と言ったら
大袈裟かもしれないけれど
それくらいの 想いを重ねて観てた。

不倫の設定で 進んで
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月とチェリー(2004年製作の映画)

3.9


“ 遊園地も デートも
行ったこと なかったけど
真山といた時は 楽しかったな”

恋に気づいた時のセリフ。

こんな恋をまたしたくなる。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.0

湯を沸かすほどの熱い愛で接しなきゃ
誰かの心を動かすことは できないし。
子育てだって できないし。
愛を 教えることも
感じてもらうことも できない。

生きている間に
私は一体 どれだけの人に
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世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.7


今夜食べる このオムライスも。
オムライスに添えてある
小さなパセリも
ケチャップの形も・・・。
みんな愛おしく 思えてしまう。
明日、死ぬと知った人には。

1日分の命と引き替えに
いらないも
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ぼくとアールと彼女のさよなら(2015年製作の映画)

4.0


1週間に5本借りると
大抵、最後の1本が観れなくて。
いつも、その最後の1本になってた子。
また観ないかもなぁ、て思いながら
今回も最後の5本目にこの作品を選んでレジへ。

明日が返却日。観てない作
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おとぎ話みたい(2014年製作の映画)

3.6

どうしよう と思ったときには
いつも 心は どうしようもなく・・・

撮り方キレイだし、まっすぐだし
視点はとてもステキで。
始まったとき 好きだなぁ、て思ったけど。

おとぎ話みたい。て言わなくても
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.9


はじめは人物たちが面白くて笑いながら観てたのに。
話の真ん中で突然はいるオープニングがかっこよくて。
それからだんだん、心に余裕がなくなって変な姿勢のまま身動きとれなくて。
エンドロールで我にかえっ
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