miccheさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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BU・SU(1987年製作の映画)

3.7

みんな、人生を思い思いに生きている。
だからこそ、ひとりひとりの表情のすべてには意味がある。どんな表情も 愛おしくて、抱きしめてあげたくなる。

1人では どうしようもなく寂しい夜もある。
誰かの大き
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Beautiful Sunday ビューティフルサンデー(1998年製作の映画)

3.6

いろんな人がいて
いろんな考え方があるから
この世界は 面白い。

みんな 自分なりに考え
自分の人生を 生きているんだ。


夫婦のお部屋で流れている音楽が
ひたすらカッコいい。

センスのいい音楽
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夢売るふたり(2012年製作の映画)

3.6

すごくすごく、
感じるものは沢山あるのに。
言葉にならない気持ちと感覚に陥る。

「この都会の 暗い地面には
自分の光を失った星たちが
沢山落ちて 散らばっている

あなたが完璧なオトコである必要なん
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.4

表現が大袈裟でわかりやすく説明されすぎていて、観客に考える余地を与えてくれない。
雰囲気や感情を感じとりながら観るのが映画の良さだと思うので、残念だった。

涙をこぼすような感動にたどり着くことはなか
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蜜のあわれ(2016年製作の映画)

3.8

おじさまたちのひと月が アタイの1日なの。あっという間に おばあちゃんだわ。

短い人生を
楽しいことで いっぱいにすべきよ。

東京マリーゴールド(2001年製作の映画)

3.8

マリーゴールドは、1年だけで実を結んで枯れてしまう 儚い花。
優しくて温かい淡い記憶の中を漂っているかのような1年間。時がくれば、パッと消えてなくなってしまう儚い恋。


“お願いがあるの。
彼女が帰
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怒り(2016年製作の映画)

4.1

ラスト、ありとあらゆるすべての感情が一気に溢れ、涙になった。
こんな気持ちになったのは初めて。
心が震える。て、こういうことなんだ。と気がつく。

すべての感情は、それぞれ別物に見えるけれど、本当は全
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スイミング・プール(2003年製作の映画)

3.6

私は海が好き

プールは退屈
刺激がないわ
永遠を感じない
ただの大きなバスタブ

ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

3.4

強いから、美しくなれたの?
美しくなったから、強くなれたの?

蜷川実花監督の撮りたい画がひたすらならんだ写真集のようだった。
映画の予告映像は、勢いと遊び心があって、まさにヘルタースケルター(ヒッチ
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オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

4.2

大丈夫っすよ!
俺は失うものなんて
なんもないっすから!のシーンと

ラストの蒼井優ちゃんの
晴れ晴れした笑顔が、印象的だった。



一歩踏み外してしまったら
蒼井優ちゃんみたいな気持ちに
私もなっ
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好きだ、(2005年製作の映画)

3.9

変わってしまうことと、
どうしても変わらないこと。

どうしても、言えなかった一言。

神様なんかくそくらえ(2014年製作の映画)

3.5

どんなにひどい扱いをされても
無条件に彼を愛し続けてしまうのは
なぜだろう。

まわりを見渡せば
彼よりもずっと自分を愛し
大切に想ってくれる人たちがいるのに。
この世界には 存在していないかのように
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愛を語れば変態ですか(2015年製作の映画)

3.2

始まって早々に、なにか異様な空気を感じましたが、伝えたいことは、本当にすばらしくて。
ほんと、このご時世が、もっと愛であふれたら、もっともっとステキな世の中になるのに。

ショーガール(1995年製作の映画)

3.0

最低作品に贈られるラズベリー賞だなんて知らず、、、観てみて納得。

どの作品にも、なにかひとつは、飛びぬけて光るなにかがあるものだけれど。

最後まで、それを感じることなく終わってしまいました。
こん
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パロアルト・ストーリー(2013年製作の映画)

3.9

なぜだか、ずっと夢中で眺めてしまう。
どうしても、ドキドキさせられてしまう。

人を好きになるのも
映画を好きになるのも
好き、てそういうこと。

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

3.9

岩井俊二監督。
こんなにも 透明で美しく
こんなにも 悲しく切ない世界を描くひと。

彼はどんな生き方をしてきたのかな、と気になってしまう。

渇き。(2013年製作の映画)

3.9

恐ろしくて、苦しくて、悲しくて、、、
そして、まるで夢の中にいるように美しいシーンで溢れてる。
撮り方や演出にとてもセンスを感じた作品。俳優陣が素晴らしい。

サヨナライツカ(2009年製作の映画)

3.5

なんでだろう、リアリティに欠けた。
前半、映像をみていて、取り残されていくような感覚になった。
あまりよくことを、美しく表現しようとしていたからかもしれない。


石田ゆり子が登場するシーンだけ、
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.5


「泳げないのに なぜ飛び込んだ」

「作品のためよ!
なんでも ハンパは ダメ!」

のシーンが好き。


お兄ちゃんが書いてくれた歌詞で
作った曲を 聴いてみたかった。

個人的には ONC
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トイレのピエタ(2015年製作の映画)

4.2

何にも とらわれずに
自分の想いにまっすぐに
思いきり 生きたくなる。

サヨナラの代わりに(2014年製作の映画)

4.0

構成がすばらしい。
はじまり方と終わり方が、特に好き。

人は、愛し愛され
生きている。

恋する惑星(1994年製作の映画)

3.6

失恋すると
僕はジョギングをする

体の水分を蒸発させ
涙が出ないように するためだ
僕は クールな男で通している


ひとつひとつのセリフに
心惹かれてしまう。

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.7

絶望的な状況。
運命を左右するのは、
絶対に諦めない、強い気持ち。

COMET コメット(2014年製作の映画)

3.9

映像も、セリフも、間の取り方も
繊細で美しい。
心情がいたいほど伝わってくる。

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.4

ジャケットのセンスに惹かれて
借りました。
ストーリーよりも
監督の表現力に夢中になった。

人生スイッチ(2014年製作の映画)

3.6

6つのブラックコメディ作品を通して
人生で大切なことを伝えるオムニバス映画。
些細な心の波や行動がきっかけで
人生はこんなにも大きく変化しかねない。
何事にも誠実に、まわりの人を思いやり生きていきたい
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X-ミッション(2015年製作の映画)

3.6

広い世界と壮大な自然、常識を超えた思想に、視野が広がる。
小さな範囲内に自分をとじこめてしまってはもったいない。
この広い世界の中でのびのびと生きていきたい。

ラッシュ/プライドと友情(2013年製作の映画)

4.0

かっこいい生き様。
私も全力で人生を生きなきゃ
と思わせてくれる作品。

キャラメル(2007年製作の映画)

3.9

表現の仕方(演出)がすごく好き。
はかない、切ない、気持ちの数々。
ぜひ、女性の感覚で観てほしい。

君とボクの虹色の世界(2005年製作の映画)

3.5

ひとつひとつのシーンや、台詞、独創的な発想に、圧倒される。
純粋無垢な心の持ち主だからこそ、描けた作品。
子供の思考や目線で世界を眺めているようだった。

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.8

生きていると いろいろなことがある。
1人1人の人生を
こうして映画にできたなら
それぞれみんな
波瀾万丈な人生なんだろうな、と思う。

透明感のある撮り方が好き。
華ちゃん、かわいかった。

欲動(2014年製作の映画)

3.9

私は好き。
人間らしさが上手く表現された作品。