harukaさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段(2011年製作の映画)

3.5

普段のアニメだとあんまり忍術つかってるところ見れないけれど、たくさん見れてかっこよかった~

悪の教典(2012年製作の映画)

2.5

サイコパス大量殺人鬼という設定だから感情の機微が描かれるわけもなく、ただひたすら淡々とグロテスクに殺害を繰り返していくので、私には向いてなかった‥‥

当時すごく流行っていた作品だけれど、原作は面白い
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蜜のあわれ(2016年製作の映画)

2.8

20~30年前の時代ものの映像作品を観ているような、純文学を読んでいるような (原作は、室生犀星だったよう) 作品。老作家と金魚、結局、死ぬときは一人 (一匹) でさみしいね

昼顔(2017年製作の映画)

3.0

ダブル不倫の末「もう二度と連絡をとりません」と示談書で約束を交わし、住む場所も仕事も変えたにも関わらず、再び出会ってしまう二人。

結局のところ、しっかり罰を受けて、不倫をして幸せになんてなれないと言
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ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

3.0

芸能界の虚無

かわいいあの子みたいになりたいという欲の捌け口、顔と名前は入れ替わる

世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.0

原作読んでいたからストーリーはわかっていたけれど、川村元気さんは映画向きだな

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.3

1946~1948, 東京
太宰が『人間失格』を生み出すまで

愛するひとのこどもがほしい、(一緒になれない愛人だからこそ余計に?)この世にのこる愛の証明がほしいのかしら。

没落華族『斜陽』のひと・
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チェブラーシカ(2010年製作の映画)

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チェブラーシカかわいい~ オレンジ箱から登場して、正体不明の生き物としてたらい回しにされて、電話ボックスに住むことになったときは不憫に思ったけれど、ゲーナに出会えてよかったねえ

動物と人間が入り交じ
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タッチ 背番号のないエース(1986年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ボクシングの試合で負けてしまったタッちゃんに、南ちゃんが優しくキスするシーンがすき‥‥

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.5

人を殺さない・武器を持たないという信念を戦場で貫いた衛生兵デスモンド・T・ドスの実話。

沖縄、ハクソー・リッジ (前田高地) での交戦は、思わず目を背けたくなるような地獄絵図。死屍累々。信念を貫くに
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太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男(2011年製作の映画)

3.4

大場栄大尉は実在の人物であり、終戦後もしばらくのゲリラを遂行したというのは事実のようだが、どこまでが史実でどこからが脚色なのか見極められるだけの見聞が私にないため、とても恥ずかしく思う‥‥ サイパンが>>続きを読む

ミュウツーの逆襲 EVOLUTION(2019年製作の映画)

3.3

『ミュウツーの逆襲』の3DCGリメイク版。3DCGの風景描写に見とれた‥‥。わりと忠実に再現されていたけれど、なぜ産まれたのか?なんのために生きているのか?問い続けるミュウツーに、生命倫理について考え>>続きを読む

望み(2020年製作の映画)

3.8

息子は加害者か?被害者か?

加害者でもいいから生きていてほしいと願う母、だれかを傷つけるようなことはしないと信じる父。徐々にやつれていく夫婦

どちらも苦しいけれど、どちらも両親の愛だと思った

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

4.0

まともになりたいという気持ちがわかりすぎてしんどい

「いいなあ、ツナキは私と別れられて」

暗殺教室 卒業編(2016年製作の映画)

2.8

修学旅行と学園祭の出来事を一緒にして一気にやってしまっていたり、相変わらず原作のダイジェスト版という印象を受けた。詰め込みすぎなので、レッドアイとか省いてもよかったんじゃと思う‥‥あと原作にはいない渚>>続きを読む

暗殺教室(2015年製作の映画)

3.0

仕方がないけれど、原作のダイジェスト版みたいになってしまい、一つひとつのエピソードはかなり浅くなってしまっていた。ただ私は原作ファンなので、映画では描かれていないエピソードも脳内補完して見てしまい、ラ>>続きを読む

劇場版ポケットモンスター キミにきめた!(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ピカチュウに対して「最初のポケモンが、ゼニガメかフシギダネだったら‥‥」とか、バトルに負けたリザードに対して「ピカチュウだったら勝てた」とか、八つ当たりだったとしても一度でもそんな言葉を投げつけるサト>>続きを読む

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

前半20分はノルマンディー上陸作戦 D-day(1944年6月6日)の熾烈な戦闘からはじまる。連合国側の被害が最も大きかったオマハ・ビーチは、海が血で赤く染まったというが、その戦闘の混乱を手持ちカメラ>>続きを読む

武士の一分(いちぶん)(2006年製作の映画)

3.0

帝の毒味役のお勤で失明してしまう一人の武士と、それを支える妻。キムタクが若い…ただよく見かけるドラマの「キムタクらしさ」はなく、ああこんな演技もできるんだなあと感心してしまった(ハウルのときも思ったけ>>続きを読む

STAND BY ME ドラえもん2(2020年製作の映画)

3.4

これは泣くぞ~と覚悟して、ハンカチ準備して映画館へ行ったけれど、しっかりうるっと泣きました…。大人になってもジャイアン、スネ夫、でき杉くんとの友情は続いていて、そそっかしくて放っておけない頼りないのび>>続きを読む

禅 ZEN(2008年製作の映画)

3.2

曹洞宗の開祖・道元の物語。

中国へ留学して悟りを拓き、その教えを日本に持ち帰るも、念仏も唱えず"ただ座るだけ"という修行方法が受け入れられるには時間がかかった。

ありのままを受け入れること。

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.5

事あるごとに「記憶にございません!」と言い放ち、不祥事だらけで支持率2.3%という数字を叩き出した、史上最悪の総理大臣が、記憶喪失を期に生まれ変わる。誠実に真摯に人と、政治と向き合うこと。なかなかすぐ>>続きを読む

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.2

初対面でぶつかり合った串橋とマヤさんが、のちに睦まじい夫婦になっていてほっこりした。

朝子の行動はだれからも許されないかもしれないけれど、自分のために選択し、その選択の責任を自分で取る覚悟を持つしか
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名探偵コナン 江戸川コナン失踪事件 史上最悪の2日間(2014年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

記憶喪失、してなかったんか~い!

灰原さんのこどもっぽいふるまいレアだった、かわいかった。灰原×工藤の組み合わせ好き

名探偵コナン エピソード“ONE” 小さくなった名探偵(2016年製作の映画)

2.5

第1話。これまで描かれていなかった場面をアニメオリジナルで補いながら進んでいく。全体的に、コメディ?て感じだったけれど、トロピカルランドでの新一&蘭のデートシーンがとにかく可愛かった~!あと身体が小さ>>続きを読む

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

病気で余命が短いとわかっている人がその他の理由で死ぬなんてことを、本人も周りの人も考えない。だけど、だれだって明日どうなるかなんてわからない。という結末は良かったと思う。

それでもボクはやってない(2007年製作の映画)

4.0

痴漢の疑いで現行犯逮捕された場合、たとえ無実(冤罪)であってとしても99.9%有罪になると言われている(事実、そうなのだろう)社会問題を正面から描き、司法の現実、そして問題を突きつけている作品。

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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.5

100万円貯まったら、また自分のことをだれも知らない街に引っ越す。最後、恋人とすれ違ってしまうのが切ないけど、都合良すぎなくていいな。人との出会いも別れもタイミングだと思うから、今度こそと覚悟を決めた>>続きを読む

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.2

こじらせちゃう気持ちは超わかる!けど、突き抜けすぎててちょっとついていけない