語彙力なさすぎて巧く言えないが、
何か凄い映画だった。
冒頭の内外によって世界は異なって見えるというモノローグ、ラストの人間の生き死にを線香花火に例えていたモノローグに作品のメッセージが集約されている>>続きを読む
マンネリ感はあったのだが、テンポ、会話劇、オチの爽快感はやはり心地よい。
そして今回は瀬戸康史が最高に良かった。
ヴィジュアル、服装、眼鏡を上げる仕草が
完全に性癖（笑）
小猫ちゃん達が撤収する件>>続きを読む
上映後舞台挨拶ライビュ回にて鑑賞。
前半は夾視点からの透との軌跡、後半は本編・今日子と勝也の物語で構成。
リアルタイムで原作を読んでいた
自分としてはこの時代に
今日子と勝也の物語を
観られる日がく>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
予告の、どんでん返し的な作風が強すぎる上にタイトル的にも、最後の最後で大どんでん返しがくるのかと思いきや、全然そうではなくて…普通なお仕事作品であった。
仕事について考えさせられる部分も多く、お仕事>>続きを読む
相変わらずバトルシーンが格好良かった。
ダンスをしようからのダンスステップなバトルシーンは圧巻。またクラシックとストップモーションの演出好きすぎる。
あと、敵側のイカれっぷりが最高。
シリアスの中にク>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
コミカルな会話劇と濃いキャラ達は
映画でも健在。
各シーズンで出演されていたキャラも
ちょっとだけだが出てきて懐かしくもあり、
その後、何をしているかも分かって良かった。
誰かを守る為といえど、他人>>続きを読む
原作、アニメ、舞台、履修済。
舞台キャスト続投での映画化で
期待をしていたのだが、正直肩透かし。
キャスト陣の芝居、ストーリーは良かった。
しかし、演出とCG、VFXのチープさが
どうしても気になって>>続きを読む
原作・前川知大、岡田将生と川口春奈の兄妹設定に萌える！という不純な動機でストーリーも知らずに鑑賞。
映画として面白いかと問われると微妙だが、SFとしては面白かったし、映画より演劇としての方がより設定>>続きを読む
ドラマ1話視聴済。それ以降は未視聴。
シロさんとケンジ2人だけでなく、それぞれの親も含めて、どうすれば幸せになれるかを模索しながら、美味しそうなご飯やコミカルさを演出しながら、家族、老いた両親、加齢な>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
オリジナル版未視聴。
何故に今更リメイクという疑問。
数学的解釈でキューブの脱出を目指すのは面白かった。
しかし、極限状態の中で、己のトラウマを追体験で克服したり、信じる事を体得したりと、邦画が好きそ>>続きを読む
Filmarks試写会にて鑑賞。
AIと青春と壮大で雄大な叙事詩だった。
AI・シオンによって痛みを抱えたキャラクター達が再び笑顔を取り戻し絆を深める。
SFではあるけど、分かりやすい設定と誰かしらに>>続きを読む
原作未読。
学生時代に新選組にハマっていた。
新選組・副長、土方歳三目線で自身が何を想い考え生き、死んでいったかを淡々と描いていた。
かなりのダイジェスト感満載で、新選組や史実の知識がないと置いてきぼ>>続きを読む
大切なものを切り捨ててより強くなるか、
大切なものがあるからこそより強くなれるのか…それぞれの岐路、その先の決意を主軸にストーリーが展開。
好き、強くなりたい、シンプルな感情だけでは結果が必ずしも出な>>続きを読む
「リング」の正統続編。「リング2」は一種パラレルワールドの続編だったようだ。
ホラーというよりSF色が強い印象。
作風、呪いという現象を科学で解明しようとする構成や恐怖が貞子を作り上げるという概念は嫌>>続きを読む
ミステリ部分や科学パートは面白かったのだが、事件の背景や動機がお涙頂戴な感じで作品にイマイチ入り込めなかった。
ホラー映画の続編って何故にオカルトちっくになるのだろうか？
本作もその系譜を辿っている。
深田恭子が可愛かったの感想しかない。
映画公開時に原作を読んだはずだが、
映画は観たことなく今更ながらに鑑賞。
全く原作の話を覚えておらず、
初見状態であった。
多分、当時観ていたら怖いんだろうが
演出も音楽も時代を感じ、
逆に笑えてしま>>続きを読む
ネットで話題になっていたので鑑賞。
ディレクターズカット版でR18。
正直良くわからない作品だった。
こういう常人には理解できない風習でも、そこに土着している人々には日常であり、意味のある儀式であり、>>続きを読む
【前後編感想】
原作未読。
1人の男子中学生（柏木）の変死と変死に対する告発状を切っ掛けに、これは他殺か事故か自殺か…を推理するミステリと共に人間の本質を炙り出したヒューマンドラマであった。兎に角、重>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
原作未読。
元受刑者が過疎化した町に移住してくる話。死体が見つかったことから、犯人は移住していた元受刑者たちなのか？とミステリ仕立てに元受刑者たちにスポットをあてながら描くも、結局この作品何を描きたか>>続きを読む
過去シリーズキャスト勢揃いな劇場版ならではの豪華さ。過去シリーズを知っていればニヤニヤできるし、知らなくても純粋にミステリとして楽しめる。シーズン1の1話とシーズン13のスペシャル見ていればより楽しめ>>続きを読む
全力疾走、恋心と書いてライバルと読む…そんな、映画制作を通して学生時代にしか味わえない青い春な作品だった。眩しかったー。
ハダシ、ビート板、ブルーハワイ、3人とも可愛かったなぁ。昭和生まれとしては、3>>続きを読む
ダブルミーニングなタイトル。
前半の導入部からの、中盤の俊夫が翻弄されるコミカルさ、そして後半の半ばホラーミステリ仕立て。
中々のジャットコースター作品だった。
視聴者をミスリードさせながら、作品の本>>続きを読む
善悪とは？がテーマ。
時代、立場、護る対象によって善悪は変わるだろうが、どんなに正しくても、法を逸脱する行為はダメだなと私は思う。
色々な形の加害者の生き方を描きつつ、罪を犯した人は幸せになってはいけないのか？…がテーマ。
そもそも罪を償うとはどういうことなのか？重い作品だった。
瑛太の芝居で、底知れない不気味さと
時たま人間らし>>続きを読む
原作未読。
1人の男との出会いによって
元作家がその男の言動から行間を
作り上げてゆく作品。
どこまでが事実で、どこからか虚構なのか。
事実は小説より奇なり…。
そんな話だった。
カバーだが、ED井>>続きを読む
ユカのやってることって最低で共感できないのだが、ユカの根底にある心情って分かる部分も多く、イタイと思いつつ何かが刺さった。
自分を曝け出して、誰かを愛し
誰かに愛して貰うのって難しい。
カメラワーク>>続きを読む
高校生達の気が狂いそうになる程退屈な日常だったり恋愛だったり家庭環境だったりを描いた青春群像劇映画。
あまり共感できるところがなく、作品に入り込めなかった。ただ「ちゃんと傷つけ」という台詞にはハッと>>続きを読む
原作未読。
多分この作品は、映像より活字で浴びた方が楽しめるような気がする。
葉山と工藤、お互いの存在がお互いに救済をもたらすという話。
兎に角、葉山がメンヘラすぎて見ていられなかった。自分に居場所を>>続きを読む
トランスジェンダーをテーマにした社会派ヒューマンドラマかと思いきや全然違っていた。
自分ではどうしようもならないことを抱えて生きていかなくてはならない凪沙（草彅剛）と一果（服部樹咲）の心の触れ合いと絆>>続きを読む
シリアス話かと思いきや、
狂っている2人のラブコメ話だった。
倫理を考えちゃダメな作品。
冒頭で自殺しようとしていた黒須が
最終的に殺されるかもしれないけど
あんなにも活き活きに生きてる。
まあお互い>>続きを読む
原作未読。ドラマ版未視聴。
マンガが原作であると伺える
ある種振り切った演出だった為、
疑似恋愛をして、それをネタに
小説を書き、やがて本当に恋を
するっていう構造が
寒くならず、ラブコメ作品
として>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
最早ホラーじゃない。
ただのパニックサイコスリラー
ラブロマンスだった。
恐怖が伝播しパニックになる様は
登場人物がクズすぎるが故にただただ滑稽。
シリーズファイナルになっているが
美々子の呪いにする>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
実は美々子より先に
死んでいた人物がいた…と
事象を遡って起因を探る
構成は面白かったが、
だんだんホラーから
遠ざかって感はある。
今回は魔女狩りされた
リーリーの事案と
美々子の事案が関わってい>>続きを読む
ホラーはやはり見せ方が重要ね。
不気味な着信音といい、
それなりに怖かった。
ストーリーはそこまで魅力を感じないが、
呪いを回避しようと奔走する、呪いを受けた女と、それを救済しようと一緒に行動する男と>>続きを読む
