TwinYorksさんの映画レビュー・感想・評価

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アイアンマン(2008年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

アメコミ苦手だが、周りに好きな人が多いのでようやく視聴。
小気味いいテンポと、スピード感。
ロバート・ダウニーJrはサイコ社長のハマリ役。
アイアンマンというだけあって、メカ鎧同士で胸や手からビーム出
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許されざる者(1992年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

イーストウッドがハリウッドで巨匠としての評価を得ることとなる第一歩の作品。脚本はブレードランナーのデヴィッド・ウェッブ・ピープルズ。

もっと重厚なウエスタンものかと思っていたが、意外とサクッと見れる
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

1週間くらい小分けにして見たものだから 、途中で誰が誰だかわからなくなって参りつつ・・・。
マフィア・ヤクザ映画は好きじゃないから敬遠していたが、やっぱり人が死ぬわ死ぬわ、オシッコしてる間に殺す、試運
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

2009年のUSエアウェイズ1549便不時着水事故を題材にとる。イーストウッド監督作品らしい、96分でスパッと人間の信念を問うテーマ。
バードストライクにより近くのテターボロ空港への着陸が不可能と判断
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トゥモロー・ワールド(2006年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

Tiktokで冒頭の近未来の風景が切り取りで流れてきて興味をもって視聴。映画の切り抜きは感心しないが観るきっかけになったりもする。
『ゼロ・グラビティ』のアルフォンソ・キュアロン監督のキャリア中期作品
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密偵(2016年製作の映画)

3.7

公開当時も観た気がするが、再視聴。
ゴア描写なんかも含めて、キムジウン監督らしいコッテリとした演出の抗日ものだ。
ソン・ガンホ、コン・ユのダブルトップの主演で、韓国では750万観客を動員、十分ヒットし
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陪審員2番(2024年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

イーストウッド監督(脚本は別)の最後の作品になるのではと言われている本作、日本での劇場公開はなし。アメリカでも小規模で公開しただけ。
なんでなんだろう?
とにかく間延びせず観れて、ラストまで惹きつけら
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.3

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【STORY】
現代ドイツに転生したヒトラー。
冴えないTVディレクターの起死回生策として番組に出演させるとその弁舌から人気を博す。
ヒトラーは「わが闘争」の2巻を書き、これを映画化しようとする。ディ
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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

3.3

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カリフォルニア州とテキサス州、二つの州が反乱軍WF(西部勢力)として同盟を結び、政府軍を追い詰めているという状況設定。
戦場カメラマンたちがニューヨークからワシントンまで、大統領のインタビューを取りに
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アンブレイカブル(2000年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

シャマランの作品を観るのはシックス・センス以降、2作目。シャマランのおすすめ作品として挙がっていたから観たけど、う〜ん。
いわば、アメコミヒーローが生まれるエピソード・ゼロを大真面目にやろうという話。
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

人生のベスト映画に挙げられることも多い本作、ようやく観れた。
正直、1988年の映画にしてはずいぶん古めかしく(ブレードランナーがこの6年くらい前には出ている)、ストーリーも言っちゃえばありきたりな感
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オデッセイ(2015年製作の映画)

4.1

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こんだけの規模のリアリティある宇宙ものを撮ろうと思ったらいくらかかるのかなと思ったら制作費は1億ドルらしい。全世界興収は6億ドルまでいったようだから大ヒットだ。リドリー・スコットはすげえなー。
原作は
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グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

1930年代の大恐慌の時代。死刑囚舎房は処刑場まで歩く廊下の色が緑なので「グリーンマイル」と呼ばれていた。看守のポールは二人の幼女の殺人容疑で投獄された大柄な黒人ジョン・コーフィが奇跡的な癒しの力の保>>続きを読む

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

2.7

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伊坂幸太郎の同名恋愛小説の映画化。仙台のある男女カップルの10年間の軌跡を軸に、周囲に巻き起こる恋愛群像劇を描く。
ーーー
今泉監督の作品と期待して観たが、こりゃ全然だめだ・・。
まず様々なカップルの
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

Tiktokで冒頭の切り抜きが流れてきたので興味を持つ。
監督のマーティン・ブレストは「ビバリーヒルズ・コップ」の人。
1934年の映画『明日なき抱擁』が元になっているストーリーらしい。

ブラッド・
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ジュリア・ロバーツの当たり役となった「プリティ・ウーマン」が1990年、それから9年後の本作。ヒュー・グラントは「フォー・ウェディング」で米英で注目を浴び、イケイケの中で、本作も米英合作。
「プリティ
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愛なのに(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

「ナミビアの砂漠」で河合優実を知り、他の作品も観てみたくなって適当にチョイス。

古本屋を営む主人のこと好きになり、通い詰める女子高生が河合優実。
この主人(瀬戸康史)は昔から好きだった女がいて、その
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

両親と乗っていた車が事故った後遺症で耳鳴りが絶えずするため、いつもiPodで音楽を聴いているベイビー(アンセル・エルゴート)。
天才的な運転能力から裏稼業のボスであるドク(ケビン・スペイシー)に見込ま
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ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ぴあ出身の山中監督の長編デビュー作。不安感を煽るような画面のざらつき、生々しくてあけすけな性描写、唐突とも思える幻覚的な演出、意味深げな砂漠のモチーフ、けだるげでありながら内的衝動が抑えられないヒロイ>>続きを読む

その日の雰囲気(2015年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

まぁワンナイトの関係のはずが、お互いが好きになって「ワン」じゃなくなるっていう、読めすぎる設定。
なんかラストシーンにいくにつれてコッテコテのメロドラマになってちょっと萎えた。
ただ、ムン・チェウォン
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.7

ネイティブアメリカンが追いやられたワイオミング州の雪深い土地、ウィンド・リバーで、女性のレイプ遺体が見つかる。第一発見者は野生生物局の白人ハンター、コリー。
その遺体は、コリーの娘エミリーの親友、ナタ
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ミート・ザ・ペアレンツ(2000年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

なんか「フツー」コメディっていう感じ。
アメリカで一番ヒットしたコメディ映画、なんて触れ込みもあったけど、まじか??って感じ。
娘を愛する余り、婿を見る目が厳しい親父、親父の逆鱗に触れないようにと四苦
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.2

友人にすすめられてU-NEXTで課金して見た。
PMSの女性と、パニック障害の男性の話。
まさかアルプラゾラムが登場する映画が出てくるとはね。笑
メンタルクリニックの先生の、診察の「流れ作業」感も、あ
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ良かった。

ただ、この生活を「良いなぁ〜」と思うのは、ある種の「上から目線」に知らず知らずなっているという危うさがあるんでしょうね。
だってやっぱり、あんなボロボロのアパートに住んで、公
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生きる LIVING(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

市民課で長年働いて老年になったビル・ナイが、「人生これでいいんだっけ」ってな感じで色々な遊びを経験したり、今まで後回しにしていた遊び場建設の仕事に奔走する。中盤過ぎくらいでビル・ナイは持病のガンで亡く>>続きを読む

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

1985年にウィンストン・グルームが発表した小説『フォレスト・ガンプ』(日本語訳は講談社より1994年12月出版。小川敏子訳)をエリック・ロスが脚色して製作された映画で、原作からは大きく改変されている>>続きを読む

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

黒人だけどいかにも黒人っぽいストーリーの小説を軽蔑している主人公モンク。
そんな反抗心から、その名も「ファック」というゴリゴリの黒人三文小説を書いたところ、大ヒットしてしまう。
家族の不幸などが重なっ
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HACHI 約束の犬(2009年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

リチャードギアが好きで視聴。
ただギアが演じる教授はもう中盤くらいで死んじゃって、あとはそれでも駅前で教授を待ち続けましたっていうハチの描写。そして教授の孫もまた柴犬を飼いましたとさ、みたいな終わり。
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アルカトラズからの脱出(1979年製作の映画)

4.3

純粋な脱獄もの。
事前の予想以上に、終始惹きつけられた。そんな方法で!?という監獄突破のアイデアのおもしろさや、看守にバレるかどうかのヒヤヒヤ、いざというときに味方をしてくれる黒人のイングリッシュなど
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市子(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

アマプラに来たので見ました。
前評判も良かったので。

うーん、杉咲花の演技力が高い評価を得たのはわかるけど、映画は総合芸術なので、一人の好演ですべてのクオリティが決まるわけではなく、むしろ全体の中に
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ハーモニー 心をつなぐ歌(2010年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

子育てをしながら刑務所で過ごす受刑者(キム・ユンジン)たちが中心となり、合唱団を結成、しかし指揮者役の受刑者(ナ・ムニ)は最後に死刑を執行される。

ーー
「7番房の奇跡」でも思ったが、こんな自由で楽
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パッセンジャー(2016年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

まず、宇宙船の中の描写(CG技術)が非常にリアルで見ていて楽しい。
そして、物語も入っていきやすい設定で、「そりゃ誰かを起こしたくなるよなぁ。でも葛藤するよなぁ・・・」と。
最後にいくにつれてご都合主
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怪物(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

是枝裕和と坂元裕二、そして坂本龍一の夢のタッグ、そんな企画。プロデューサーに東宝・川村元気が名を連ねる。
なんだかビジネスの鼻息が聞こえてくるようではないか・・。

序盤の、学校の先生たちが瑛太演じる
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トータル・リコール(1990年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

幼い頃に金ローか何かで観て、3つのオッパイの女だけ鮮烈に覚えていた。
公開当時、全世界で大ヒットしたらしい。
あらためて観ると、「ハリボテの未来感」がすごく良いんだよな〜。悪く言えばチープなんだけど、
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殺人の告白(2012年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

なんだかシリアスな作りになっているんだけど、話は大雑把な漫画っぽくて、さすがにリアリティがない。
編集で無駄にCGを使っていたり、やけにカーアクションが激しかったり、同じく「華城連続殺人事件」をモチー
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恋愛の抜けたロマンス(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

新鋭の女性監督、チョン・ガヨンの長編映画。脚本もチャン監督。韓国でもそれなりにヒットしたようで批評家からの評価も高いようだ。
若者のあっけらかんとしたセックス観を描く単純でないラブストーリーだ。濡れ場
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