さゆさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

仮面病棟(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

皆さんのレビューを読んで気になったので鑑賞シリーズ。

なかなかの、いかにも怪しい病院。
この病院は絶対に何かある。
スタッフも怪しい。
病院の院長がかなり怪しい。
そして、、コンビニ強盗が怪しい病院
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オンネリとアンネリのふゆ(2015年製作の映画)

3.7

私がいくつか借りてきたレンタルの予告集を、小学生の娘ちゃんが観ていて「観たーい」と言うのでレンタルして一緒に鑑賞。

「オンネリとアンネリのおうち」を飛び越えて観てしまったみたいだけど娘ちゃんは満足だ
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嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)

4.0

嫌われ松子と言うからどんだけかな〜と思ったら全然嫌われてないよ。
愛されたいとか独りぼっちがイヤって皆が思う気持ち。
ただ報われない悲しさ。

けど愛してくれた人はいましたよ。




中谷美紀さんの
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ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

3.8

これまたループ物のストーリー。
で、ジェイク・ギレンホール観たさで鑑賞。
当たりでしたー。

すっごく見応えあってジェイク・ギレンホールがカッコいい。







あと1分の命だったら?
最後、なる
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マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

どういう事なんだろうとか、何故?とか思っていた事が綺麗に繋がっ時の哀しみが「永遠のこどもたち」を思い出させたと思っていたら同じ脚本家と知り更にビックリ。
なるほど〜って。

「僕らの物語」
「マローボ
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箱入り息子の恋(2013年製作の映画)

3.6

前半の2人の純粋な恋は応援してました。
吉野家の牛丼のシーンは涙です。

が、、最後はいらなかった。
あれが無ければ最高に素敵だったなぁと。

けど大杉漣さんの懐かしさと平泉成さんの演技、黒木瞳さんの
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ソン・ガンホ。
もう、、何とも言えないあの表情。
あの表情が全てを物語っていた。

ある家族。
その日暮らしの家族。
半地下に住む家族。

その家族が富裕層家族の生活にありとあらゆる手を使い、入ってい
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アマンダと僕(2018年製作の映画)

4.0

姉の子、アマンダ。
姉との突然すぎる別れに私は衝撃すぎて、、。



姪っ子甥っ子って自分の子ではないのだけど不思議な愛情がある。
甥っ子が産まれた時、私はまだ16歳で叔母さんになったのだけど、可愛く
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お引越し(1993年製作の映画)

3.8

中井貴一さんが若い。
桜田淳子さんの圧感の演技。
田畑智子ちゃんのなんとも不思議ちゃん的な可愛さ。

そして鶴瓶さん笑、、細いし髪が今よりある笑。


夫婦の別居のお引越しから物語はスタート。
子供目
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奇蹟がくれた数式(2015年製作の映画)

4.2

「ビューティフル・マインド」や「僕と世界の方程式」「アルキメデスの大戦」「ドリーム」など数学に長けた人の素晴らしい映画を幾らか観てきました。

どれもホントに素晴らしくて、きっと私には無いものであるか
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殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

3.8

評価も高めだったし、興味があったので鑑賞しました。
最初から私には異次元のような感じで何を観せられているのだろう、、と笑。

まず、、簡単に「死ね」とか「殺す」とか言ってしまうあたりが私にはダメだった
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.5

中学生の息子ちゃんは邦画ばかり観る子なのだけど、洋画でもいいからオススメ観るって事で「ユージュアル・サスペクツ」オススメさせて頂きました。
私も久しぶりに観たかったので、息子ちゃんが部活と宿題がない今
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ひとよ(2019年製作の映画)

4.2

ある事件から始まる。
もう、、それは重たい重たい。

その事件によって人生は一変しただろうと思う。
ただ、その事件が起こらなければ?

どうなっていただろうか、、。
地獄だったかもしれない。



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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.5

小学生の娘ちゃんがナオミ・ワッツ出演のキングコングが好きで何度観たか分からないくらい。
何が好きだったのか、、多分デカイ虫、気持ち悪い生物が沢山出てきたからかなぁ。

今回地上波でキングコングがあった
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.8

私事ですが、、今日仕事に行ったら具合が悪くなり、、まずは冷や汗ダラダラに嘔吐の連続。
もう仕事どころじゃなくて、、けど運転して帰れず職場の人に送ってもらい、、そこから背中と腹部に激痛。

腎臓だろうと
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愛が微笑む時(1993年製作の映画)

4.1

過去鑑賞してたけど、ロバート・ダウニー・Jr.さんだと意識しておらず笑。
アイアンマンの若い頃やーん、もう一回観ようと思って再鑑賞。

なんと、こんな良いお話だったって事も忘れてたー。

無垢なる証人(2019年製作の映画)

4.1

偏見とは恐いものだと思い知らされる。
偏見しているつもりはなくても、やはり難しい。
この映画で、歩み寄って心が通じるなんてことは更に難しいものだと感じた。

「自閉症」「普通」「普通じゃない」とか言葉
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

3.5

ミュージカル映画は苦手ですが、、気にはなっていた作品なので鑑賞。

歌うシーンが多いな、、と思いながらも楽しく鑑賞できました。
テーマもしっかりしていて見やすかったです。
何よりも楽しみにしていたのは
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家族を想うとき(2019年製作の映画)

4.5

父はかつては手にあった、マイホームを夢見て、家族の為に、必死で理不尽な規則だらけの仕事を毎日毎日、、、。
母は幸せだった頃の家族写真に想いを馳せ、家族の為に人様の為の介護職。


息子は反発ばかりだけ
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.4

「胸が痛い」
「心がないのか」
12歳の少年が母親に吐き捨てる言葉の数々。
まさにその通りで、最悪、、ずっしり重たい言葉が胸に突き刺さる思いだった。

「育てられないなら産むな」
ホントそう。
何を思
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今さら言えない小さな秘密(2018年製作の映画)

3.8

とーっても可愛らしいお話。
誰しも秘密の1つや2つあるもの、、?

主人公は幼い頃から大人になって結婚して子供にも恵まれて、、、。
けれど村中だけじゃなく愛する家族にもずーっと秘密にしてる事がある。
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パパは奮闘中!(2018年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

パパだけが奮闘中じゃない。

パパのママも、
パパの妹のベティも、
そして何より子供たち2人。


とにかく子供たち2人がとっても可愛いい。
オーディションで抜擢されたらしいけど、凄く健気で可愛らしい
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ジェミニマン(2019年製作の映画)

3.7

これ、あんまり評価高くないのね。
私、面白かったんですけど。

ウィル・スミスさん観たさで鑑賞しました。
若いウィル・スミスさんまで観れちゃうお得感。

サクサク観れましたー。
アクションに銃撃に見応
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僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

「希望という名の列車」

現代の若い世代はベルリンの壁なんて知らないだろうなぁとしみじみ思いながら。
ドイツがベルリンの壁で西と東に隔たれていた、それ以前のお話。

2分間の黙祷。
それは重たく深く彼
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バイス(2018年製作の映画)

3.5

かなり見応えあったと思います。
けど私には難しかった笑。

クリスチャン・ベイル観たさで鑑賞したのに、、どこ?どれ?って笑。
え?この人なの?ウソでしょ〜って笑。

クリスチャン・ベイルさん凄すぎ笑。

キャッツ(2019年製作の映画)

2.5

私、ミュージカルは苦手。
けど、職場の慰安旅行で劇団四季さんのライオンキングに魅せられ、、今回期待しての鑑賞でした。

ごめーん笑
ダメでした笑

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.7

サクサク観れました。
面白かった〜。

実話だという事に驚きましたが。

カツベン!(2019年製作の映画)

4.0

面白かったー!
活動弁士。
昔々、映画と呼ばれる以前の頃の話。

写真に魂を吹き込む、人物が活きいきとなるよう声を吹き込む。
弁士によって物語の雰囲気が変わる程、弁士の声や語り口は大事。



成田凌
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.0

恐いんだか、不気味なんだか、私にはよく分からなかったです。
結局のところが???でして、、笑。

マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.6

"正しいかは分からない
     ただ、出逢ってしまった"




石田ゆり子さん、、同じ女性としてとても憧れる。
こんな可愛いい女性になりたいもの。


すれ違う様を見て歯痒くてイライラしてました、
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ロマンスドール(2019年製作の映画)

3.8

ちょっと興味本位で鑑賞しました。
だって私には未知のラブドール(大人の、そのような物があると、だいぶおばちゃんになってから知りました笑そして中学生の息子には見せません)を扱う作品という事でして笑。
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AI崩壊(2020年製作の映画)

3.7

命の選別。
AIが命の選別。

AIを作るのも人間なら壊すのも人間。
暴走させてしまうのも人間。


大沢たかおさんの筋肉凄いな、、と見入ってしまった笑。

三浦友和さんの安心感。

パニックものは突
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ジャングル・ブック(2015年製作の映画)

3.7

実はジャングルブックは初。
凄く綺麗な映像にまずはビックリ。

象の偉大さジャングルの大きさ深さに感動。

黒豹に熊に狼。
かっこよかったです。

モスクワは涙を信じない(1979年製作の映画)

3.6

「モスクワは涙を信じない」
泣いても現実は変わらない、、、。

3人の女性。
結婚未婚出産、、、

ある意味、女性は強い。
けれどやっぱり女。



過去鑑賞。