肉さんの映画レビュー・感想・評価

肉

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ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.8

タイトルが秀逸

多かれ少なかれ、女に生まれるとこういうことはあるわな。物語で描かれたのは非常にわかりやすい地獄絵図だけど、ここまでじゃなくても、というかここまでじゃないからこそ、自分が悪かったんだー
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おらおらでひとりいぐも(2020年製作の映画)

4.8

また沖田監督に救われた
生きていくのがちょっとだけつらくなくなる、いつも助かってます。

透明人間(2019年製作の映画)

4.0

主人公が冒頭からじわじわじわじわ追いつめられていく描写には胃が痛くなったが、後半で安定のスリラーパターンに沿っていくから、ベタにハラハラドキドキ楽しめた。やっぱりホラー系はパターンが大事。

ディック・ロングはなぜ死んだのか?(2019年製作の映画)

3.8

スイスアーミーマンで不謹慎なジョークにニヤニヤしてたらラストで心をえぐられ、その感覚が忘れられず、待ってましたの鑑賞。

こちらは終始ずっと苦くてあまりニヤニヤもできないまま…ジリジリと胃にくるしんど
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事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

3.0

ホラーの難しいところー
多分有名人を使わないと予算が出ない、でも
有名人を使うと怖さ半減するという

そんなジレンマも感じましたけども。
後半勢いがあって楽しかった。

これ、オリジナルビデオ版の呪怨
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.0

このシリーズが大好きだからこそ、めちゃめちゃ大っ好きだからこそ言うけど、シリーズ史上1番の凡作。

リトル・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.5

ムスメのゾンビデビューに。
のんきなゾンビ映画。

その割に色々丁寧に作ってあって王道外してこないのが心地よかった。

ちゃんとしてた。

エビデンス -第6地区-(2011年製作の映画)

3.8

これは掘り出しもの。

友達の初キャンプを撮ってたら怖い目にあってカメラを止めるな的な、
ゆるーい感じのPOVホラーだと思ってのんびり見ていたら、途中からまさかの方向転換!!

え?そんな話?つって思
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.5

子どものお付き合いでアニメを見はじめ、すっかり夢中に。自粛中のおたのしみにアニメ版、ハロウィンのコスプレも鬼滅、それに映画も、とこの大変なご時世に親子そろってドハマりして楽しめて、関係各所にはほんとに>>続きを読む

2分の1の魔法(2020年製作の映画)

3.8

さすが。

地味ーな絵面&お話なんだけど、ハラハラドキドキ、クライマックスでほろり。上手いなぁ。手堅いなぁ。という印象。

フーテンに見えたお兄ちゃんの抱えていた思い、弟へのウザイくらいの愛が徐々にわ
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フューリーズ 復讐の女神(2019年製作の映画)

3.5

企画会議、深夜だったのかな。

そんなノリと勢いでできたと思われる素っ頓狂な説定なのだけど、

そのヘンテコルールの中でちゃんと真面目に話が進み、真剣に取り組んでいるのが垣間見えて好感がもてた。

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メランコリック(2018年製作の映画)

4.0

まじか。

まさかこんなに爽やかな気持ちになる話だとは……

団地(2015年製作の映画)

4.0

ゆるーいほのぼの日常ドラマが一転、

後半、謎のツイストを見せてくるので引き込まれ、気付けば前のめりで見てた。
ちょっと哲学的?なのかアホなんか。

不思議な魅力。好き。

屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

3.5

館ミステリーって、
例えば、大雪だったり嵐、周辺のがけ崩れなどの原因で孤立するけど、これは孤立の原因が斬新すぎて、出オチ感ある

ブライトバーン/恐怖の拡散者(2019年製作の映画)

3.8

子供の頃に夜中にテレビでやってるのを夢中になってみてたホラー映画みたいなレトロ感がよかった。

スーパーヴィランの誕生譚みたいで楽しかったし、

んなアホな!的なことをかなり大真面目な姿勢でやってるの
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.5

掘り出し物。

グロめつらめだけど、サスペンススリラーの王道!という感じで、

単独行動すな&すな&すな!な展開も、今の時代、逆におもしろかったな。






で、













でもさ
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初恋(2020年製作の映画)

3.0

俳優さんたちが良い。
アクションも良い。
ベッキーがめちゃくちゃ良い。

ただちょっと現代の設定なのに、話が古くさいのと、テンポが思ったほどよくないのが……

園子温がいたり、白石和彌、中島哲也がいた
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.0

デンマーク語の人のエピソードばかりがやたら心に引っ掻き傷を残していった。


映画にはある程度予備知識を入れておく方が楽しめる作品と、全く情報を入れないで見た方がビックリできる作品があるけど、これは意
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クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

3.8

ワンシチュエーションなのに、
手を変え品を変えビビらせてくるから息つく暇がないし、痛いとこちゃんと痛い。そう、アジャの映画はだいたい痛いとこまじ痛い。
邪魔しない程度の父娘ドラマを挟みつつ、それが効い
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

5.0


アマプラでレンタルしてあったものの、どうせ重たいんでしょ?
なんつって、メンタルにも時間にも余裕のある時に見ようと先送りにしていたんだけど、あんた、大傑作やがなこれ。

冒頭10分くらいで、正義って
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

やっと見れた。

ハラハラドキドキ手に汗握りながら引き込まれていって、たどり着いた場所がむちゃくちゃ重たい哀しい場所やったんで



いま、めっちゃ落ちてる。


















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ミッドサマー(2019年製作の映画)

5.0

文句ない。
めっちゃ癒された。ホラーではないね。

エロいエロいとも聞いていて、そこが少し不安要素だったけど、オールヌードなだけでなんもエロくもないよあんなもん。禍々しさがないのよ。

愛と共感、魂の
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.5

ちょっと期待値高すぎたかー

テンアゲだったのは警察署襲撃とブービーハウスの乱闘くらいで、
スピンオフの枠を超えては来なかったかーって印象。
もっと映像も、アクションも、ストーリーも、もっとできたはず
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アス(2019年製作の映画)

3.8

おもしろいけど、よくよく考えたらすっごい怖くて震える……

ゲットアウトの、物語にグイグイ引き込むのが上手で、ちょい笑えて、なおかつしばらく引きずるほど考えちゃう感じ、ここでも健在。

ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

3.6

夏帆とシム・ウンギョンじゃなかったら成立しなかっただろうな、というゆるい感じ。

後半、エモすぎて胸がギュッとなります。
私の大好きなジ ・エクストリーム・スキヤキに少し似た雰囲気

アップグレード(2018年製作の映画)

3.5

なんだか、凄腕なはずの人達が色々と迂闊なの面白すぎるな、と思っていたらラストで、

だからかー!

となる。













ヤツ、なかなか憎めないとこがあってズルいよね。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

5.0

良かった。
最初、誰が敵で味方かまったくわからないし、キャラクターの造形とかにポカーンとしてしまったけど、非常に胸熱だった。

支配からの卒業のお話。

もう、そろそろうちの国の民衆も蜂起したほうがい
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チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

3.5

良かった。
後半のツイストが良かった。
後半にぐりんぐりんと話が展開してって
クライマックスでは鳥肌。
胸熱。
強い女の子いいね

タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

3.8

結構身につまされてキツかった。

息子と新しい学校に行った時に出会った男性(教師かな)とのエピソードでボロボロに泣いてしまった。
子どもを育ててると、ただでさえ、周囲に引け目というか、ごめんなさいすみ
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アラジン(2019年製作の映画)

4.0

5歳の娘に仕方なく付き合っ……

てないね、完全に中村倫也ボイス目当てで、本当はラプンツェルを見たかった娘を口説き落として鑑賞。

5歳からおっさんおばはんまで家族みんなで夢中。もう色んなウィル・スミ
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EXIT(2019年製作の映画)

4.0

あーーー面白かった。

うだつの上がらない主人公と、ボルダリング部の後輩って設定がね!生かされているというか、もうそれがメインのストーリーで、

ファイト一発的な感じで次々と迫り来る難関を乗り越えてい
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

よかったー。

The映画見た!
という満足感のある、良い音楽と、良い画と。
なんだか懐かしいようでいて、新しい要素もあり、どっぷり楽しめた。ともすればよくある、カーアクションものの王道展開なのだけど
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神と共に 第二章:因と縁(2018年製作の映画)

3.5

こっちは、第1章でハートを射抜いて行った、あの3人の使者たちの過去を追うストーリーがメイン。
なるほど感がありながら、まあちょっと時代背景のせいもあって、感涙とまでは行かないにしても、第1章からの伏線
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神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

3.8

何だこれ、子ども向け?
韓流特撮ヒーロー?
とか舐めてかかった前半……

すみませんでした。

後半ガン泣きでした。
韓国を侮ってはいけないっての、すっかり忘れてました。もう、この世に残した遺恨とか、
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.8

なんだかすごい映画だったなぁ。

キャストの豪華さに似つかわしくないめんどくささ満載の演出……

あの謎の舞踏集団や変なメイクの人は、何?

日常にしれっと溶け込んでいるネオナチズム?誰も気にとめない
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