肉さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

肉

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トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.8

暇だからと、なんにも調べないで見始めて大正解!!
なんにも知らないで見るとめっちゃワクワクドキドキソワソワできる掘り出し物。どうなの?なんなの?と引き込まれて、気持ちよく予想外の展開に進み、あーーなる
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

4.8

Theシャマラン!


よくよく考えると色々荒いんだけど、そんなのどうでもいいほどグイグイ惹き付けるの相変わらずホントすごいな。

どんでんどんでんどんでん返しくらいある後半の勢い、ね。ああ!シャマ
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シャザム!(2019年製作の映画)

3.0

思ってたよりマトモな王道映画で、主人公やヴィランの似て非なる生い立ちなどにはグッとくる部分もあったりしつつ。上手くまとまってるし面白い。

けど、本当はもっととっちらかったむちゃくちゃな展開を期待して
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こどもつかい(2017年製作の映画)

2.8

どんだけ笑わせてくれるのだろうという期待で見たが、案外謎を紐解いていくパートは見入っちゃった。

記者が事件の因果関係を探るため地方に出掛けて原因を過去の事件から探っていくあるある展開は大好物だから楽
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NO EXIT/ノー・イグジット(2015年製作の映画)

3.0

超面白かった

ホラー好きこそ(逆に)楽しめる地味な傑作だよね。

お笑いの「天丼」という文化って世界共通なのね。終始ツッコミながら見れるお得感。

なんかCUBEみたいに部屋が鉄のドアで区切られてた
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戦慄病棟(2015年製作の映画)

3.8

最高でしょ。
私がホラーに求めるもの

・おバカさ
・サクサクしぬ
・派手にしぬ
・グロくしぬ
・突拍子もなくしぬ
・脅かし方が天丼
・結局肉弾戦
・返り討ちがエグい
・パンクかハードコア流れる
・超
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ザ・チャイルド(2012年製作の映画)

3.0

すっごいシチュエーション良し、映像良し、めっちゃ襲ってきたとて、正当防衛だったとて、あんたは子どもを殺せるか??というテーマも不気味でいい感じなんだけど、いかんせん恐怖の源、肝心の子供たちがなんかお遊>>続きを読む

スナッチャーズ・フィーバー 喰われた町(2014年製作の映画)

3.0

フィンランド式残酷ショッピングツアーを見て、これを思い出したんだけど、小屋で戦うシーンが面白かった思い出。

そう、私、ホラーはB級が好き。

フィンランド式残酷ショッピング・ツアー(2012年製作の映画)

3.5

コレがまた、わたしは結構好き。
想像を超えてめっちゃパンク。
皮肉が効き過ぎてもはやギリギリアウトなジョークに終始ニヤニヤ。

一発のアイデアだけでグイグイ進めるから薄い感じはあるけどサクッと短いし。
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インド・オブ・ザ・デッド(2013年製作の映画)

3.8

インド最高かよ。

インドのゾンビはやたらサイケ&オシャレ。こんなスタイリッシュなゾンビ映画は初めてなんだけど、シチュエーションはしっかりオールドスタイル。

結局、轟速で襲ってくるゾンビよりもじわじ
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.0

なんか長いし小難しそうだし……でも面白そうだし時間のあるときに見よ!ってついつい後回しにしてた自分。偉いぞ。

めっちゃ時間の有り余ってる時に観てほんとに正解だったな、という映画。

それは、何通りも
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散歩する侵略者(2017年製作の映画)

4.0

宇宙人が侵略してきてどうのこうのって映画にしては、地味すぎる絵面と小難しすぎるテーマで、なかなか味があって良かった。結構、不条理で悲惨な話に聖書の引用があったりモチーフとして差し込んできたりするの、ぐ>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

3.0

ほんとつらい。つらい。

あと、思ってたより万引きしてた。冒頭の父子で万引きするシーンくらいだろうと想像してたけど、ほんとびっくりするくらい終始万引きしてた。万引き家族の名に偽りがなかった。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.0

ホラーとしてはどこか物足りなさもあるのだけど、家族の物語としてはなかなか観やすくて、わかりやすくて良い。家族で立ち向かう系のヤツは、若者が逃げまどう系ホラーとはまた違う、切実な怖さがあって、良いですね>>続きを読む

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.0

サメデカーい!!
ステイサムすげー!!
サメマジデカーい!!
ステイサムかっけー!
みたいな映画。夏に良い。

TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.8

ものすっごい贅沢な茶番劇。

クドカンの映画ってハマる時とハマんない時の落差がいつもすっごいんだけれど、これは親愛なる「少年メリケンサック」と並ぶくらい好き。

小ネタはさみすぎての2時間超え。なのに
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来る(2018年製作の映画)

3.8

なげーし。ホラーで2時間超えてくるの止めてもらえますか、疲れるっての。面白いけど。

いやぁ、疲れた疲れた。原作通りにやってれば90分に収まったろうに、監督の個性がもう、俺が俺がと主張しまくり。話深堀
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探検隊の栄光(2015年製作の映画)

4.0

コレがまた案外、良かったのよ。

ゆるくてバカバカしくて、

でもちょっとだけアツくて、

ユースケサンタマリアがただのユースケサンタマリアで。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.0

私かよ
って思った。

そう思う女、割とゴロゴロいるんじゃないかな。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.5

ゲームもアニメもよくわかんないから理解が追いつくか心配だったけど、先にピクセルとシュガーラッシュ・オンライン、サマーウォーズ観てたからなんとなしに、そこはかとなく理解できてホッとした。なっげぇ割に緊張>>続きを読む

ピクセル(2015年製作の映画)

4.0

ザ・王道。

ここんとこ難しいことばっか考えててなんか疲れて元気が出なくって。
なんかスカッとしそうなヤツないかなーって、特に期待もせず観たんだけど、ほーんと狙い通りスカッとさせてもらえてありがたかっ
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.0

や~っと見れた。劇場公開期間を逃してから、ずーっとオンライン配信楽しみにしてたのに、先送りになっちゃってさ、ならば、平成が終わる日の夜にでもしみじみ楽しもうかとおもってたのに間に合わねーの。

韓国オ
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ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。(2016年製作の映画)

3.0

ママが日本へ嫁に行くことを反対するのには、どんな深い事情があるのだろう。日本人として日本に住んでいても、日本っておかしいよなと思うような風習やら家庭、夫婦、母親はこうあるべき的な価値観、その辺を抉って>>続きを読む

マーターズ(2015年製作の映画)

3.5

ボロクソ言われてるけど、元祖マーターズが色々酷すぎてまともに観れなかった(薄目&早送り&コメンタリーに助けられながらやっと見終えた)私にはこれくらいの緩さがありがたいし、あとリベンジに重きを置いてくれ>>続きを読む

ヒルズ・ハブ・アイズ(2006年製作の映画)

4.5

怪怪怪怪物!に出会うまで、私のナンバーワンホラー映画に、ずーーっと君臨しつづけていたやつがこれです。

ヒーロー 靴をなくした天使(1992年製作の映画)

4.5

子供の頃見て感動して、その後何回も見たけど、良い。好きだ。

クソすばらしいこの世界(2013年製作の映画)

4.0

冒頭からのエグい暴力シーン。車のフロントグラスに写る空の青が血の朱色に染まっていく。そこにタイトルがどーん。

ここの演出が素晴らしすぎて何年経っても頭から離れないから4.0。

他に褒めるべき点は何
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怪怪怪怪物!(2017年製作の映画)

4.8

こらえらいもん見たわ。

イット・フォローズ、ファウンド、アイム・ノット・シリアルキラー。
思春期モヤモヤ系ホラーの傑作たちと肩を並べるどころか頭一つ突き出た面白さ。

いや、まあいいからとりあえず見
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

5.0

数多あるディズニー作品の中で私はなぜかこのシリーズが一番大好きなんだけど、今作も遊び心と感動のバランスが良くて、前作と合わせてほんとに素晴らしいひとつの作品として楽しめるー。前作もウルッときたけど、今>>続きを読む

ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

3.0

これがまた、意外とおばさんの視聴にも耐えられるつくり。

え?どういうこと?ああ、なるほど。え?ていうことは?ああ、ああ、そうか。みたいな、めっちゃ頭の良い人が考えたな的な設定だが、そうかと言って小難
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女は冷たい嘘をつく(2016年製作の映画)

4.0

スリリングな展開に手に汗握って前のめりで観ていたら、ドンドン重い重い場所に引きずられて行った。真相が解ってくる段階では、もう、胸が抉られる抉られる。怒りとか、悲しみとか、子どもの愛しさとか、色んな感情>>続きを読む

奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

3.5

狂わせガールの気持ちも、民生ボーイの気持ちも、どっちもちょっとわかる。
誰かの求める人間像を演じることが、大人になるっつーことなのかも、みたいな人の世の切なさみたいなもんが滲み出てて、痛々しくて悲しく
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