MiwaKokaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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奇蹟がくれた数式(2015年製作の映画)

3.3

事実をもとにした映画続き。
天文学者の次は数学者!

5年もの時間経過が、分かりにくかった。女神に愛された天才数学者と、神を信じない孤高の数学者が、互いの信念の下に協力し、周囲にも認めさせていく過程は
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ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ(2015年製作の映画)

2.9

ベストセラーが生まれるまでに、あんなにも編集者がかかわるのだと驚きました。
2作目の時に、パーキンズがトマス・ウルフの個性を消してしまったのではないかと悩むが、共感。

いつもながらの名演技のコリン・
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オケ老人!(2016年製作の映画)

3.3

何事もやるからには、楽しまなくては!
努力も苦労も、それだけでは感動は生まれないと、思いました。楽しくなくては、感動することも、それを共有することもできないと。
スクリーンからは、現場の楽しさが溢れて
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浅草・筑波の喜久次郎 浅草六区を創った筑波人(2016年製作の映画)

2.0

浅草の繁栄に尽力した山田喜久次郎については、知ることができ、興味も持ったが、
映画としては…うーん…。

箱入り息子の恋(2013年製作の映画)

3.4

ほのぼの泣けて笑える

両親にさえ自分の意思や主張をほとんど話さない健太郎が、見合いの席で、菜穂子とその両親の前で堰を切ったように語る場面では、涙が頬を伝いました。特に
「同情して欲しいんですか?」は
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.8

実話は強い!

世界的に有名なニュースに、こんなエピソードがあった事を知りませんでした。

ある天文学者の恋文(2016年製作の映画)

3.4

エドのエイミーに向けるまなざしが印象的。
2人がともに過ごしたシーンは冒頭だけだが、美しいサン・ジュリオ島で過ごした2人が想像できる気がした。
ラスト、前を向いたエミーが強く美しかった。

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.5

前半は、濱田岳とムロツヨシに引き込まれる。中頃、カフェで濱田岳と森田剛が再会した途端に、森田剛に引きずられていく。
濱田岳の周りのほのぼの感と、森田剛の淡々とした殺伐感。どちらも大きな高揚感があるわけ
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葛城事件(2016年製作の映画)

3.0

家族のために懸命に働き、家を持ち、子供に過大な期待をかける。特別な父親像ではない。
バランスがほんの少し崩れたことにより、ガラガラと音を立てて崩れた家族。
家族ゆえに重くのしかかり、それぞれが重石を抱
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種まく旅人~夢のつぎ木~(2015年製作の映画)

2.9

農水省や文科省推薦になる映画ですね。
津田寛治、辻伊吹、井上順。良かった!

後妻業の女(2016年製作の映画)

2.7

鶴橋監督、頑張ってますね。

主演の大竹しのぶをはじめ、脇役まで、役者の力量で面白くなってます。
ストーリーや展開には、特出するものはないです。

キング・オブ・エジプト(2016年製作の映画)

2.2

予告編で観たときに面白そう!と、思ったが(^◇^;)
罠や、仕掛けから逃れるシーンは、迫力があった。
。。。が、全体的に子供っぽい。
善悪関係なく、どう見てもジェラルド・バトラーが、一番強そう!
化身
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ベルリンファイル(2013年製作の映画)

2.5

北を描いた映画は切ないね。
最初から、監視、盗聴、裏切り、敵味方入り乱れてのスパイ戦。
良い人が報われない。

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

4.0

面白い!
面白いなんて表現して良いテーマではないが、敢えて、面白い!
こういう切り口も、あったんだと感心。

傷物語II 熱血篇(2016年製作の映画)

2.5

初めて観たので、なんとも評すことができない。
が、背景やディテールの見事さに比べて、人物の稚拙さは、このアニメならではの演出?
100分未満なので良し!

ケンとカズ(2015年製作の映画)

3.0

死んだような目をしたケン。いつも何かにイラついているカズ。そして、2人に懐き軽いノリでついていったテル。それぞれの日常が感じられる素晴らしいキャスティング。
笑顔故に恐ろしい藤堂、好きだなぁ。
日本で
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.5

エンドロールが終わるまで、席を立つ人があんなに少ない映画は久々。
エンドロールも圧巻でしたからね。


最初に登場したゴジラを観たときは、えっ??って思いましたが、見進めると納得。

それにしても、凄
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あなた、その川を渡らないで(2014年製作の映画)

2.5

泣けなかった。
良い夫婦の形だとは思うけれど、
なんだろう、ああなりたいとは思わないし、皆が逝く道なので。

恋妻家宮本(2017年製作の映画)

3.0

第4の壁越えを狙った?

広い年齢層の共感を得られそう。

結婚に向いてるってどういうことだろう。
恋妻ってステキな言葉。

もう一組の夫婦も味があって好きだなぁ〜。

ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

3.5

ニモより好き!
でも、ヒナ鳥
の冒険がもっと好き(*^^*)
幼い頃観た、3本立てのディズニー映画には映像に効果音のみだったり、ドナルドのグァーグァーという声だけのアニメを観たのを思い出しました。
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ターザン:REBORN(2016年製作の映画)

2.8

動物と触れ合うシーンや、ジャングルを疾走し、崖から飛び降り、木々の間を飛び渡るシーンは、大好きです。
ゴリラとのエピソードも、大好き。
ターザンとジェーンの愛は勿論、それ以外にも愛が溢れています。
#
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.7

上手いね。
新海誠監督の原作、脚本によるアニメーション映画。
現代版すれ違い物?と思っていたが、そう単純ではなかった。
心がキュンとし、訳もわからず流れる涙に、心が熱くなった。
妹との四葉の声、花音ち
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92歳のパリジェンヌ(2015年製作の映画)

2.9

尊厳死関連の映画が増えていますが、一番感情移入できました。
ジルベール・ジコーの「そして今は」がとても効果的使われています。
実話を基にした映画ですが、脚色により付け加えられた登場人物のビクトリアやジ
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マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章(2015年製作の映画)

3.1

みんな素敵に生きてる。
良い事も悩ましい事も、生きていれば色々あるけど、何もないよりずっと良い。
最後まで刺激的に生きてみたい。
歳を重ねることは老けることとは違う。

ノック・ノック(2015年製作の映画)

2.1

サイコスリラーと期待して観てはいけません。笑い飛ばしましょう。
ラストの愛息の台詞が良いね!

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

2.4


期待ほどではなかったなぁ。
もっとグロいかと思ってたけど、そうでもないのは、食人族は食料としての解体だからかな。
猟奇殺人みたいな快楽のためじゃないので、感じ方が違うのかも。。。って、食人族川か?わ
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シークレット・アイズ(2015年製作の映画)

2.4

執念と地道な努力。映画は地味。
2大女優共演なのに、とっても地味。
若い時のクレアがマージンを言葉巧みに追い詰めたシーンだけが見所。
驚愕のラストも想定内。

教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

2.8

ウディ・アレンらしいブラックコメディ。
冴えない哲学教授がイキイキと変化していく様が見事。

白鳥麗子でございます! THE MOVIE(2016年製作の映画)

1.8

舞台挨拶付き試写会にて。

恋すると、流石の白鳥麗子もただの女の子に?
高飛車で我が儘で世間知らずが魅力なのに、とっても普通。
作品も凡々。

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

4.0

是枝裕和オリジナル作品。
味のある役者さん揃いで隅々まで注目。
特に要所を押さえた池松壮亮の演技と、なんといっても樹木希林は最高!
書き留めたくなるような台詞も随所に。
好きだ!

64 ロクヨン 前編(2016年製作の映画)

3.0

良い原作を豪華キャストで重厚な作品に。
しかし少々冗長。
大きく展開していく後編に期待。

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.5

当て書きとわかる黒木華の七海、自由に振舞う真白役のCocco、とても自然で素敵でした。
バーで歌う2人、ウエディングドレスの2人、ベッドの中の2人、もっと長く見ていたいほどでした。
3時間がこんなにも
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君がくれたグッドライフ(2014年製作の映画)

2.5

尊厳死を考えた時、当事者ではなく友人達のことを考えてしまう。
素直に泣けなかった。

燐寸少女 マッチショウジョ(2016年製作の映画)

2.3

(マッチ売りの少女+笑うセールスマン)÷2ってところでしょうか。
原作未読。
冒頭の少女の物語の方が興味あり。
原作にはあるのかな?
各エピソードのイケメン君達は微妙でおばさんにはわからないイケメン具
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デッドプール(2016年製作の映画)

4.0

笑いも、アクションも本当に楽しい!
映画好きほど楽しめるはず。
何度も観たくなります。
初見なのでスコア4.0ですが、繰り返し観るたびにスコアも上がっていくでしょう。