MiwaKokaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

MiwaKoka

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モリのいる場所(2018年製作の映画)

2.8

熊谷守一の絵に描かれている猫もちゃんと登場。

山崎努と樹木希林って、改めて凄いと感心。
他の誰にできただろうか。

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

2.6

何度も迫られる決断と行動力。

裕福でスタイリッシュ、仕事も順風満帆だったはずのクリスティアンが、

戸惑いながらも手を貸した正義のせいで災難に巻き込まれていきますが、

そこからの彼は、正しい決断か
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トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.0

ハラハラドキドキ!

通勤電車の中って…と思ってたけど、飛行機の中より
ずっと面白かった。

冒頭の演出が、秀逸。通い慣れた感がセリフや説明無しに、ちゃんとわかる。

ミステリー、サスペンス、アクショ
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空海 ーKU-KAIー 美しき王妃の謎(2017年製作の映画)

2.5

幻術に尽きる。

美しい映像と幻で、夢の世界。

邦題の『空海』では、空海の人物像をもっと描いているのかと想像していたが、
スクリーンの原題を見て、おや?と。
そう、原題は映画の内容にピッタリ!

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.5

報道の自由と責任。

ケイの決断と、反対する役員に言い放った言葉が、彼女の決意の強さを表していて、小気味良かった。「私はベッドに。」秀逸!

「報道は国民に仕えるものであり、国家権力に仕えるものではな
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ウイスキーと2人の花嫁(2016年製作の映画)

2.5

小さな島で起きた、神様の贈り物とも、イタズラとも言える出来事。
人々の生活に根付いたウィスキーの配給が途切れ無気力になった島民たちに、大きなプレゼント!
2人の娘の結婚もウィスキーにかかってる。
島民
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ザ・キング(2017年製作の映画)

2.8

結構きわどいクライムムービーなのに、軽妙。さすが韓国映画!

リュ・ジュンヨルが良いわぁ〜!

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

2.8

おー、おー、いつもの!

最初、ト書きだらけでどうなることかと思ったけれど、ト書きがなくなってからは、
いつもの感じで、楽しめました。

マザコンとファザコンかな。
でも、子供の頃のお父さんとひかりの
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.8

ミュージカルは、やっぱり良いよね。
サーカスのショーが舞台なので、たっぷり歌とダンスが楽しめます。
大勢でのダンスが、大好き。
This Is Me 最高!

ナチュラルウーマン(2017年製作の映画)

2.6

逆風の中、振り返らず、ただ前を向いて突き進む彼女は、美しい。

自分がノーマルだと信じ切って、それ以外に偏見を持つ者のアブノーマルさが際立つ。醜い。

ピンカートンに会いに行く(2017年製作の映画)

2.5

やり残した事、思い切ってやってみたほうが良いかも。
結果はどうあれ(^◇^;)

松本(田村健太郎)、良いね!

ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年製作の映画)

2.0

残念すぎました。

緊張感が続かない。
グロテスクな死体を見たいわけじゃない。
過程が短絡。

余計なエピソードを盛り込まない方がきっと面白い。

好きなシリーズだっただけに残念でなりません。

密偵(2016年製作の映画)

2.6

複雑な人間の感情をソン・ガンホはいつもながら見事に演じる。

クールで渋いイ・ビョンホンで絵がキリッとしまる。

犬猿(2017年製作の映画)

3.8

「麦子さんと」ファンとしては、期待大で
観ました。
期待を裏切りません。

またまた、本編以外の映像に力注いでます。「恋とな」観たい気がします。

演技派の俳優さんたちの中で、江上、頑張ってます。
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0.5ミリ(2014年製作の映画)

3.0

TIFFにて。

正しいかどうかが、重要ではない。
人は、優しさでできているのかもしれない。
だから、優しさの補充が必要。
介護の対象だけでなく、人として。
さわちゃんの母性が、スクリーンのそこかしこ
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アンダーグラウンド(2017年製作の映画)

2.6

TIFFにて

ドキュドラマ!
まるでドキュメンタリーのように撮影していった作品。

日本のホームレスとは違った底辺の人々。
家庭を持ち子供もいて、公共墓地にまるで
アパートの様に住まう。

目が離せ
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はじまりの街(2016年製作の映画)

2.6

息子ヴァレリオの心情が痛いほど心に突き刺さる。
彼の初恋の終わりは、手紙を自ら書いて届けたことでけじめがついた。それが届かなかったのがまた良い。
爽やかに終わってホッとした。

セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

2.8

7つ子にしたところがミソ。
未来の銀行は週2日制なのかな?などと設定に矛盾はあるものの、それぞれの個性がはっきりしていてわかりやすい。
そういう展開なのねぇと、わかってからが、ちょっと緩い。

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.5

圧倒され続けた。

1週間と1日と1時間の時間軸が、見事に交差する。
それぞれの緊迫感か、ひしひしと伝わる。

ムーンストーン号のエピソードは心熱くなる。
小さな民間船団が、ダンケルクに近づくのを、双
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.1

各俳優の演技力なくては成り立たない作品。
特に役所広司は圧巻。
善人にも悪人にもくるくる変わって見える。狡猾にも空っぽにも見える。
真実は何か。真実が、全てなのか。
観るものに、問われている。

ドリーム(2016年製作の映画)

3.8

実話基づいた映画。
キャサリンが職場で上司にぶちまけた実情。メアリーが判事を説得するシーン。ドロシーの毅然とした振る舞い。西グループ全員でIBM室に向かう様子。などなど、感動の連続です。

彼女たちは
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

2.3

白人の金持ちの考えそうな事として、同様な題材はありますね。
B級ホラーに徹するか、もっとコメディ色濃くするか、どちらかに振り切ればもっと面白くなりそうなのに。

ル・コルビュジエとアイリーン 追憶のヴィラ(2015年製作の映画)

2.3

偉大な建築家は、必ずしも良い人ではない。
E.1027の壁にそれにそぐわない壁画を描いたのは、彼の嫉妬心からなのだろうか。

ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦(2016年製作の映画)

3.2

戦争とは、かくも理不尽である。
愛国心や、命令とはいえ、暗殺が成功しても、失敗に終わっても、ナチスの報復は予想できたのに。
歴史から学ばなくてはならない。
過ちを繰り返してはいけない。
そう、強く思わ
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ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

2.2

原作未読。
大人気コミックの映画化は、批判覚悟でしょう。

山田孝之はやっぱり凄い!
山崎賢人が主演はだが、神木隆之介が回していた感が強い。

山田孝之も國村隼も第二章には出演しないのですね。残念。
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カーズ/クロスロード(2017年製作の映画)

2.0

どんな世界も世代交代は厳しい。
自分の老いと向き合うのは覚悟が必要。
レジェンドの面々が素敵。

心が叫びたがってるんだ。(2017年製作の映画)

2.5

試写会。

荒川良々が、高校の先生かぁ〜。でも、こういう先生、いるよね。

青春って、誰でもいつでも悩ましい。
野球部エピソードが熱いね。
それにしても、みんな良い子で爽やかです。

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.5

題材が凄すぎる。
こんなにも強い信念の人が実在し、こんににも壮絶な行動をしていたとは!

戦争映画の中の戦闘シーンにもかかわらず、日米どちらの正義という描き方ではなく、デズモンドに絞って描かれていたこ
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パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

3.0

娯楽作品。及第点!
笑えた〜〜。

ヤング・ジャック・スパローまで登場。

相変わらず、エンドロール始まった途端に席を立つ人多数。
そういう人は、おまけのシーンは、見なくて良いのだ!

フジツボってこ
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戦争のはらわた(1977年製作の映画)

3.0

1977年の映画のリマスター版。
ドイツ軍を描いた映画なのに、党のためや国家のために戦うなどと、建て前など並べていられないほど、激しい戦闘地域での、生きるための戦いを描いた作品。
勲章が欲しくて最前線
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バッカス・レディ(2016年製作の映画)

2.3

高齢者問題。
重い、濃い内容を、淡々と描いているところが、切なさを増す。

きっと、いい日が待っている(2016年製作の映画)

2.8

実際にあった事件を基にした作品。

アニーなんて序の口。まるで捕虜収容所のような生活。
ラース・ミケルセンがはまりすぎていて、怖い。
暴力による恐怖で幽霊のように過ごしていた少年たちが、終盤、意思を示
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米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー(2017年製作の映画)

2.5

流石の取材力。

それにしても、今の政治家に見せたい。
カメジローは、沖縄のためだったけど、
今の都議会議員は、東京都のために、何をしたのか、
今の国会議員は、閣僚は、日本のために、自らを賭して行動し
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TAP THE LAST SHOW(2017年製作の映画)

2.5

タップは、タップのショーは、見事!
「座頭市」の下駄タップで注目されたHIDEBOHが、劇中ではベテランタップダンサーとして登場していました。その、有名なタップダンサーの振り付けで、本物のタップダンサ
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ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

2.8

最近の邦題が酷すぎ。
邦題を付けるセンスがないなら、原題のままで良いのにな。

主役の3人の名優たちに加え、クリストファー・ロイドがめちゃくちゃ良かった。