sirent13さんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

4.3

何度も見てるけど面白い。当時は泥棒を撃退するシーンはゲラゲラ笑って見てたけど今見てみると過剰防衛、殺人未遂レベルでやや泥棒に同情をせざるを得ない。
厄介者扱いされている主人公のケビンが一人家族旅行から
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リピーテッド(2014年製作の映画)

3.0

設定が似た映画でメメントがあるが理解力が低くなんのこっちゃ分からなかったがこれは理解できた。
一日しか記憶が持たない主人公がビデオカメラに手がかりを残しつつ自分を襲撃した犯人を明らかにしていくというも
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ジュマンジ(1995年製作の映画)

3.8

新作がやるので復習観賞。何回もテレビで見ているが何度も楽しめるキッズ映画。テーブルゲームが現実に侵食するという設定も面白い。かといって家の中のみの動きがない映画でもなく、次から次へと場面転換があり、ハ>>続きを読む

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

韓国のゾンビ映画でやや敬遠していたがすごい面白かった。新幹線内という限られた状況でどうゾンビをかわしていくか、また親子愛や人間ドラマも相まって終始退屈しなかった。この手の映画で見られるのが極限状況に置>>続きを読む

シークレット・デイ あの日、少女たちは赤ん坊を殺した(2014年製作の映画)

3.5

11歳のアリスとロニーはベビーカーに置き去りにされている乳児を誘拐、自分達で育てようとするも死なせてしまう。7年の懲役を経て18歳になった2人。しかしまた黒人の乳児が連れ去られる誘拐事件が発生する。過>>続きを読む

ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.8

世界的なIT企業へ転職した主人公が最新のカメラを取り付け生活した結果、家族や故郷の友人疎遠になってしまう。そこで最新の技術を取り入れつつも経営者へ反旗を翻す話。
現代のSNS普及度合いから見て起こりう
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.6

事故で常時耳鳴りがあるベイビーが天才的なドライビングテクニックで強盗の逃がし屋をしているが、足を洗うために強盗仲間、雇い主から逃げる話。
音楽と各シーンがリンクしていてアクションの中にオシャレさを感じ
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十三人の刺客(2010年製作の映画)

4.3

時代劇の台詞回しが苦手だったが殺陣が迫力有りとのことで観賞。若手から大物まで豪華に使った大作。戦闘シーンでは若手や中堅と比べると松方弘樹の殺陣がやはり抜群に上手くかっこ良い! 稲垣吾郎演じる松平斉韶の>>続きを読む

リズと青い鳥(2018年製作の映画)

4.4

映像が美しくて、キャラクターの表情も細かく表現されている。足元だけ、口元だけ、後ろ姿のカットでキャラクターの心情がわかる演出も良い。青春の不安定さや自身の選択への不安さ、そして友達や部活を通して自分と>>続きを読む

アンフレンデッド(2015年製作の映画)

2.8

SNSが普及してるからこその映画。常時pc画面で進んでいく、この手法は手垢がついてる感じはあるが時事的なネタで新鮮味を与える。結局亡霊落ちだったのか。。。5人のうち誰かが犯人ではないのかと思ったけども>>続きを読む

ルーム(2015年製作の映画)

3.4

前半はサスペンス、後半は家族ドラマ。突然世界にほおり出されたジャックの祖母祖父に対するぎこちなさや、祖父母側の心情も分かり後半の家族ドラマは濃厚でリアル。これが実際に起こったことという事にも驚き。

CURE キュア(1997年製作の映画)

2.3

サイコサスペンスなのは分かるが自分の理解力が低いためか難解だった。催眠療法など興味深いワードは出てきたが、やはり難解。しかしラストシーンには呆気に取られた。

ガールズ・ステップ(2015年製作の映画)

3.6

よくあるスポコン青春もの。しかしスポコン青春ものというジャンルだけで30を越えたおっさんには十分な破壊力がある。不覚にも要所要所で号泣してしまった。テンプレ個性も愛嬌であり、試練を乗り越えて何かを成し>>続きを読む

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.3

電車内という限られた領域でのサスペンス。リーアムニーソンの映画はフライトゲームしか見たことないが飛行機が電車に変わっただけか⁉️とも思いつつ最後まで退屈せずに見られました。黒幕は中盤で見当が付くがプリ>>続きを読む

グーニーズ(1985年製作の映画)

4.0

十何年ぶりかに観賞。お父さんの借金によって立ち退きを余儀なくされたマイキー、その兄ブランド。屋根裏で片目のウィリーの宝の地図を発見し財宝で借金を返済しようと、発明家のデータ、スペイン語を話せて饒舌なマ>>続きを読む

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.5

吹き替えで観賞したがヘクター役の藤木直人はなんか上手くて驚いた😲‼️
ストーリーは誰かと出会って東奔西走するステレオタイプだがカットが多いので退屈しない。細かくギャグも挟んでくるので子供も退屈しないと
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

実際にテロを防いだ実際の3人を起用した実験映画。映画史に以前このような起用があったかどうか知らないが、演技に関しては全然気にならなかった。でも車両シーン少しだけ、これだけ⁉️ 後の1時間15分は3人の>>続きを読む

銀魂(2017年製作の映画)

3.7

原作を途中で離脱した者が言うものでは無いかもしれないが『悪くない』。小栗旬の銀さんはかっこ良すぎると思ったけど、演技でカバー出来てる。新八も神楽も良かった。なんといっても原作同様パロディを容赦なくぶっ>>続きを読む

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.3

アカデミー賞で話題になったので観賞。娘の死をきっかけに描かれる濃厚な人間ドラマに感服。善と悪がきっちり分かれている王道ものも好きだが、やはり人間は良い面悪い面どちらもあわせ持っている生き物だと改めて思>>続きを読む

去年の冬、きみと別れ(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

試写会にて観賞。
この手の『必ず騙される』と謳っているものはどうしても構えて見てしまう。これも例外ではなかった。が!まんまと騙されましたー。映像と映画の中の時間軸がずれている手法は他のミステリー本で見
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アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

3.9

死霊館シリーズの三作目。前二作でちょいちょい見切れていたアナベル人形の登場。調べてみたら至る所で最恐の呪いアイテムだと言われてるんですな。映画自体は久しぶりに『いつ来るんだ⁉️』とドキドキしながら見れ>>続きを読む

花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

3.3

岩井俊二作品はあまり見たこと無いが、実写の『打ち上げ~』を見て淡い青春の描写が秀逸だったので他作品も見たいと思った。
中学生の噂話って色んな尾ひれがついてとんでもない話になるよなーとか思いながらアリス
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Mr.インクレディブル(2004年製作の映画)

4.1

スーパーヒーローが悪を討つ勧善懲悪ものかと思いきやコメディ有り、家族の絆有りで終始退屈せず❗
ややファンタスティックフォーオマージュ感じてニヤニヤしながら見られる。他のスーパーヒーローも気になるところ
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

公開初日に観賞。
ガールミーツ半魚人。言葉を交わさずに交流を深め、更に愛し合って行く。人と人のラブロマンスではなく半魚人を持ってくるのは色んな面で難しそうだが言葉を交わさない分、表情の変化やジェスチャ
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

公開初日に観賞。
当時シビル・ウォーで初登場したブラックパンサーのアクションがかっこ良くて一気にファンになったのですが、徐々に『主演張れる。。。のか?』と思い始めた。が、そんなもやもやを払拭してくれま
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アイム・ノット・シリアルキラー(2016年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

え⁉️ そんな映画だったの⁉️
サイコパスVSソシオパスとパッケージに書かれてて気になってたけどまさかの怪物オチ。殺人を防ごうと奔走する少年は自身の性質に気がついていて踏み外さないように自分ルールを強
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ルイの9番目の人生(2015年製作の映画)

4.0

ファンタジーミステリーなのかミステリーファンタジーなのかという疑問は置いといて中だるみはしたが面白かった。本格ミステリー好きだからルイの心象風景とか深海の怪物とか出てきて戸惑ったが何故毎年死にかけるの>>続きを読む

死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

4.0

前作も見たがあまり覚えていないまま続編観賞。ウォーレン夫妻が経験した実話なだけにリアリティは伝わってくる。全編通して面白かった。ハリウッド特有のホラー演出有り、サスペンス有りで退屈しなかった。見え隠れ>>続きを読む

不能犯(2018年製作の映画)

2.9

エピソード形式で進んでいくかと思いきやそうでもない。中盤では寝てしまった。物足りなさをかんじる作品。原作はマンガみたいだが読む気にはならず。うそぶきの行動原理は何だろう? 少しうそぶきの背景知りたかっ>>続きを読む

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.8

久しぶりに家族愛もの観賞。クリス・エヴァンスが叔父役でいつキャプテンアメリカに変わるのかと思って見てた(嘘
自分の所にいるのが本当に幸せなのかとう疑問に苦しみ、メアリー自身はフランクと離れたくない。ラ
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トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

4.3

2から続けての観賞。春から大学生になるアンディー。もうおもちゃで遊ぶ歳では無くなってしまう。おもちゃ達の行き先は屋根裏かゴミ箱か保育園へ寄付か⁉️
今回はウッディが仲間達を救うために奮闘する。気持ちの
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トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)

3.5

ウッディがプレミア付きのおもちゃってことが発覚‼️ オモチャ屋の主人に盗まれてしまってバズ率いる有志がウッディ救出へ。
場面が変わる度に何か一つピンチだったり見所作ってくれるところはトイ・ストーリーっ
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ハッピーフライト(2008年製作の映画)

3.5

テンポ良い群像劇。飛行機が飛ぶということはこんなに人が関わっててシビアな仕事が要求されるのが分かりやすく撮られている。次々に場面が変わるが伏線は分かりやすく、ギャグとシリアスのギャップも終始飽きさせな>>続きを読む

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.6

ピクサーらしいドタバタ具合はそのままに『感情』メインとした少しだけ大人向けのアニメ。実際、頭の中にこんなん居て動かされて要るかもと思わせてくれる。『カナシミ』にほぼ共感する笑

ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.0

芯が強い女性の主人公の活躍する場面はほぼ無し。麻薬組織とCIAや特殊な部隊に翻弄され最後まで無力な主人公だが恐らくこれがリアリティーなのだと思う。ベニチオデルトロのカッコ良さと不気味さが入り交じった表>>続きを読む

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

アクション映画を通して発達障害に理解を示そうというメッセージ性を狙ったのか分からないが、ガンアクションシーンは特にかっこよく無かった。
でも最後相棒の正体が分かったときは驚いたよ!