ミッツォさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ミッツォ

ミッツォ

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グレイマン(2022年製作の映画)

3.4

マッチョなライアン・ゴズリング。途中のアピールシーンによだれ。でも2時間でこんなに人が死ぬのは嫌だよお。
1時間経ったくらいで、知ってる曲が流れたと思ったら『フレンチディスパッチ』のalineだった。

先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.7

仕事をしてなくて自分よりすごい妻がいて相手の実家にいる夫の肩身の狭さがひしひしと伝わった。ラストも最大の復讐だね。
絵がきれいだった。

岬のマヨイガ(2021年製作の映画)

3.2

ボランティアで参加した映画祭で鑑賞。上映側だからあんまり集中して観られなかったのが残念。映像が綺麗だった。
世界観が混沌としてて困惑した。おばあちゃんの戦闘シーンがある。

サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

3.5

家族仲が良くなってよかったねっていう規模じゃない壮大な物語だよお。
うそやろ!?って笑いながらも設定が一貫されててよかった。

ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

3.7

残念ながら彼女の気持ちがわかる側の人間です。でもしんどくなる前に離れなきゃね。もうその路線乗るのやめなよって思いました。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

5.0

春からろう学校で働きます!配属が決まったときからこの映画は絶対に観なきゃって思ってた。

父母兄がろう者で、健聴者の主人公が家族愛を確かめながら夢を追うお話。
先生の指導を受けるたびにどんどん輝いてい
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ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.9

伏線回収もしっかりしてて、一貫性があっておもしろかった!でもこんなドキドキは嫌だ!
奇形サーカスって不気味でゾクゾクしていいね。

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

3.5

甲子園の予選会場のスタンドの隅から、インキャに属するJKたちが自分の青春と照らし合わせて鼓舞していくお話。場面は一生スタンドの隅で野球のシーンはなし。園田の顔もわからず。
夏におすすめな映画!

スポ
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すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

-

「その曲を聞いた途端に映画館での感動が蘇る」って言われてめちゃくちゃに納得。他の作曲家たちの発言すべてがすばらしくて、映画音楽が以下に魅力的で欠かせないものであるか知ることができた。
今まで映像と内容
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ベルファスト(2021年製作の映画)

3.8

終始ほぼモノクロだと知らなかった。北アイルランド紛争のことについて一家族を通して学べた。家族愛の素晴らしさを確認できる映画。クスクスするシーンもある。

『ジョジョラビット』のジョジョを思い出して、彼
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オアシス(2002年製作の映画)

3.8

カネコアヤノのおすすめ。
絶対出会うべきじゃなかったけど、2人が幸せならそれでいいんじゃないかな。
って言えるほど世間は優しくないんよねえ。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.6

文学のような映画。
美しい街並みと美少年たち。眼福とはこのこと。
気づけばニチャァって笑ってた。キモ。

めがね(2007年製作の映画)

3.8

嫌なことがたくさんあったから心が和む映画を観たくて。こんな日のために取っといてよかった。映像がきれいで穏やかな気持ちになれた。煩悩が多いから黄昏れが上手くなりたい。
こうじはメスだった。

ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.5

なんだかマヌケで元気になった。特Queenのところ。
コロナもこんな風に早く笑い話にならんかなあ。

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.5

ダイナミックで壮大だった。種明かしとか現実的なトリックのほうが気持ちが乗ったかも。

ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

娘背負い過ぎじゃなあい?

ラターシャに捧ぐ ~記憶で綴る15年の生涯~(2019年製作の映画)

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中盤不穏になる映像。
動画配信サイトが身近になったおかげで様々な人が自身の思いを発信できて、私たち消費者は受け取ったり現実を知ることができる。とてもとても大切なことだとこの映画を観て再実感した。

アガサ・クリスティー ねじれた家(2017年製作の映画)

3.5

ポワロと違って頼りない探偵。
この手の映画は誰が犯人か想像を膨らませて観るからワクワクする。ラストはそうきたかとちょっと反則じゃないってなった。でもあんな家で育ったら仕方ないか。

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.3

こんな悲しいストーリーだったなんて…。これがたった2日の出来事だなんて信じられないよ。
街を歩きながらの勇ましいダンスもパーティーでのダイナミックなダンスもかっこよくて知らないうちに笑顔になってた。
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.8

前に古川さんが紹介しててずっと観たかったやつ。久しぶりのミステリー。
作中にも出てくるけどオリエント急行みたいでおもしろかった!スペイン語いつ出るんやろなあって思ってたら1番かっこいいところで話されて
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.6

最初のほう声出して笑いながらいつ落ちていくのかドキドキしてた。
半分過ぎたころにタイトルコール。こええ。
その後の重ね合わせるシーンもこええ。バイオレンスなのよお。
いじめよくないね。絶対。ほんとに。

青葉家のテーブル(2021年製作の映画)

4.2

男のエモ青春が多い中、この監督は女性のダサかっこいいストーリーだから共感と憧れがあふれる。好きだあ。

子どものときは早く大人になりたいって思って、大人の年齢になったらあの頃に戻りたいって思う。理不尽
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.7

この手の映画を久しぶりに観たけどドキドキした!ゴーストバスターズも監督も継承しているのね。
CGってすごいのね。もういない人とも会えちゃうね…。みんなそろって微笑んでるだけでもうるっときた。

梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

4.1

ザ・自閉さんとその家族、近所の人たちの話。
昔グループホームにボランティアに行ってたところの雰囲気と似てる。どこもこんな感じなのかな。でも地域住民とのこんな軋轢が生じることもあるのね。
支援学校を出た
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プライドと偏見(2005年製作の映画)

3.6

純中世映画かと思ってたら普通に共感できた。SNSがない時代だけれど、少しの噂話でも人々は翻弄されて確かめるにはそれを行動に移すしかないのは今も同じ。
時代も文化も違うのにエリザベスの気持ちがすごくわか
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クルエラ(2021年製作の映画)

3.8

ヴィランズの過去って同情できるところもあるけど根っから譲れないなあってとこもあるからいい。
豪快でエマストーンがキレイで満足。この後本家のクルエラのデザイン観るとガッカリする。

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.9

ロマンティックがあふれる映画。愛とは何かを問うて教えてくれる。稲妻が走るように愛し合って落ち着いても欠点も愛してくれるような人といつか出逢えるといいなあ。

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.2

みんなの葛藤に共感ができて何度も涙した。リンコはずっと女性だよ〜。彼女の母親をはじめ、周りの人たちが良い人ばかりですばらしかった。

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.7

大泉洋かっこええなあ。これが実話なんだもんなあ。泣いた。
知的が伴わない肢体不自由者ももちろんいるもんね。福祉制度をもっと勉強して知りたいと思う2022年始まりであった。