ミッツォさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ミッツォ

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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

ラブロマンスやと思ってたけど、ハートウォーミングなファミリーストーリーだった。
しあわせな気持ちになった。

あの頃。(2021年製作の映画)

4.5

とてもとてもよかった〜〜〜。
ものすごく青い。学生じゃなくたってここまで臭くなれる。ずっと繋がれる仲間と出会える。すてきだ。
「学生時代が1番楽しかったって思ってるつまんねえやつ」から私も脱したい。『
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.5

冒頭から主人公の緊張感が伝わってくる。もう映画に入り込む、入り込む。
三上さんに共感できたり、理性が働いたり。いろんな感情が入り混じる。人間のすばらしさを実感する。けれどその反面醜さも露になる。特に終
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スーサイド・ショップ(2012年製作の映画)

3.3

フランス語のミュージカルアニメーション映画。題名の通り自殺用品専門店を経営する家族の話。愛は死に打ち勝つことがテーマ。
不気味な雰囲気がよかった。

ぼくと魔法の言葉たち(2016年製作の映画)

4.1

冒頭から心があったまる。家族愛で冬の寒さが吹っ飛んだ。
オーウェンはかなり軽度。日本だと支援学級くらいかなあ。もちろん最初に両親の支えがあったからだけど。

収録中にドラマが起きすぎる。こんなに素直な
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

5.0

物語も音楽も映像も全部よかった。ほんとによかった。
メキシコ行きたい。

私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.2

ちょうど一年前くらいに小説を読んでたから観たいと思ってた。でもこの監督?それとも作家?の映像化した時の表現方法が合わんみたい…。
ローマ行くシーンがあるんやけど、予算的にもキツそうやのにどう撮るんやろ
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ペパーミント・キャンディー(1999年製作の映画)

3.8

過去回想が独特で、正義、友情、男女の関係をこういう流れで見せられるとすごく心苦しくなる。
線路って人を惹きつけるものがあるよね。演技が最初からクライマックス。最後の表情もぐわあぁあってなった。主人公の
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ハリー・ポッターと魔法の歴史(2017年製作の映画)

-

始まりの音を聴くだけで心臓がギュッってなった。
ハリーポッターの世界に戻れた感じ。映像も綺麗で、ドキュメンタリーなのにインタビュイーもユーモアがあって素敵だった。
所々で語り手が紡ぐ原作からの引用の文
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STAND BY ME ドラえもん2(2020年製作の映画)

-

結局全部のび太が自分で蒔いた種を回収してるだけなんだよなあ…。

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

3.9

めちゃくちゃな名演技!ってわけじゃないのに「リアル」って言葉がしっくりくる。終盤が激エモ。圧倒されて涙が流れた。
私も誰かのインマイマインしたい。上野、イン、マイ、マインしたい。

主人公がこころの優
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これが私の人生設計(2014年製作の映画)

3.5

la película para los italianos!
スカッとジャパンとロング版みたいな。
冒頭はスペイン語だと思ってた。途中もまるでカタラン。イタリア語習いたい。
国民性と性のステレオタイ
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Viva!公務員/公務員はどこへ行く?/オレはどこへ行く?(2015年製作の映画)

3.6

公務員の端くれなので観た。
国柄と職業のステレオタイプの主人公の成長と自主退職をテーマにした映画。
頭使わずに観れてかつおもしろかった。
やっぱりイタリア語はスペイン語に似てて耳に馴染む。何言ってるか
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.7

親子の呪いの化身の映画。特に母親の子どもに対する圧倒的権力がわかる。共依存。
長澤まさみの演技力がすごい。幼少期と青年期の子役たちのイケメン具合もすごかった。
観たいと思ってた映画がもう観れるようにな
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好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

3.2

ジャケ見。
フーシみたいな人、映画だと何考えてるかわかるんだけど、実際にいたら不気味に思っちゃう。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.4

ブランなんだけどポワロなのかなボンドなのかな。
ギリギリまで誰が犯人なのかわからないってくらいみんな疑わしくあってほしかった。

キツツキと雨(2011年製作の映画)

3.9

映画の撮影隊と岐阜の村人たちの話。おもしろかった。田舎っていいね。

パターソン(2016年製作の映画)

4.2

特に何か起こるわけでもない単調な映画だけれど私は好き。優しい気持ち。

オチョ・アペリードス・カタラネス(2015年製作の映画)

3.3

スペインの各州を風刺した極端な表現がおもしろい。
でも、ラファのでたらめなタカランもカタランとエスパニョールの境目も、バスコとアンダルシアの方言がわかってこそのおもしろいさかも。
久しぶりにスペイン語
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ANNIE/アニー(2014年製作の映画)

4.6

現代版アニー。theミュージカル映画。元を知らんけどすごく良かった。

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

-

名作なのに散漫して入り込めなかったから最後の10分は観ないでおく。勿体ない。リベンジしなければ。

人生、ここにあり!(2008年製作の映画)

3.9

吉武くんとオンライン映画観賞会Part2。
80年代のイタリアにほんとにあった話を基にした映画。意図せず自分の興味の畑だった。

前半と後半で一気に変わる。医師が言った
「障害者を相手にすれば救えない
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ナショナル・シアター・ライヴ 2020 「プレゼント・ラフター」(2019年製作の映画)

3.5

オンライン試写会にて鑑賞。
劇作品の録画だった。舞台は主人公ジェシーの家だけ。めちゃくちゃにコメディ。3時間分ノーカットで演じて、映画もすごいけど劇ってすごいなあってなった。

嘘を愛する女(2018年製作の映画)

-

小説を実写化したみたいな内容なのにそうでもなかった。にしては川栄のキャラ付け濃くないか?サスペンスチックでおもしろかった。

海辺の映画館―キネマの玉手箱(2019年製作の映画)

-

「歴史は映画で辿れる」って名言。
かなりだいぶ独特な雰囲気の映画。
日本の戦争の歴史を映画の中の映画を通して表現してて、私たち若い世代に戦争の悲惨さと戦争のない平和な世界を作っていくことを訴えている。
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.7

なんだか自分を見てるみたいだった。
空気読めないとことか、余計なこと話しすぎちゃうとことか、何やってもうまくいかないとことか、他にも共感できるところが多々あった。ちょっと嫌悪感。
でも、それでもなんと
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LETO -レト-(2018年製作の映画)

4.7

世界観がとてつもなく良い!モノクロだけれども全然疲れない。映像も音楽も良い!当時の時代背景も色濃く描かれてて…はあ、観てよかった。
マイクとナターシャの苦悶が理解できてこっちもやるせない気持ちになった
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エブリデイ(2018年製作の映画)

3.7

毎日違う人に乗り替わる人の話。
『ビューティーインサイド』の関連おすすめに出てきたから鑑賞。
矛盾や疑問が起きそうなところもきちんと設定もされていて、SMSを活用した現代的な話運びでおもしろかった。
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.8

毎日身体が変わってしまう男性と家具屋で働くひとりの女性との愛の話。
パスポートとか本人証明とかどうするんやろってちょっと頭に過ぎったけど、そんなのどうでもよくなるくらい素敵な話だった。
設定、雰囲気、
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スキン~あなたに触らせて~(2017年製作の映画)

3.4

幸せの形は人それぞれでどんな人も幸せなれるってメッセージがあるって解釈でいいのかしら。
色使いが独特でよけいに不気味を醸し出してる。
顔におしりの穴があって、おしりに口がある子が一番つらい。
聞きやす
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カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

3.3

ブルース・スプリングスティーン愛がよく伝わる映画。

会話してて歌のフレーズ挟まれたりするの友だちとか恋人にされたら普通に引くわ〜って思ってもて、それからなんかうまく入り込めやんかった。
一般的なミュ
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