マツダさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.9

息つく間もなく人間の嫌なところを見せられる
コロナ対策も人命を救うことより政治的な面のほうが強かったし色々自分には関係ないと思ってぼんやりしてるうちに引き返せない所まで行くんだろうな

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.0

途中まで完全に私利私欲のために子どもを利用してるので最悪のクズ野郎でむずむずするんだけど、最後最高だった

クズ野郎だけども生徒の適性を見極めて役割分担してそれぞれに適切な課題を与えているし、だいぶ思
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.6

不快ではあるんだけれども、嫌じゃない
アリアナグランデも毎晩これに癒されてるらしいし…

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.5

こわい〜〜でも夫が悪いと思う〜
パートナーと一緒に見ると気まずい

アリーキャット(2016年製作の映画)

3.5

窪塚洋介の声って目を瞑ると少年みたいだ…おじさんなのに…

まほろ駅前多田便利軒的なことかと思ったら違った

GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

3.5

結局このゴジラなんだったのさ、何しに来たのさ、と思って調べたら日本のゴジラシリーズでも作品によって素性も行動も違うらしいからまあいっか!と納得した。
ハリウッド映画のわりにうるさい登場人物とか無理のあ
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マネーボール(2011年製作の映画)

3.8

どうしてもブラッドピットを拝みたい気持ちだったので見た。
野球まったくわからないのでブラッドピット以外若干流し見だったのですが良かったです。
プレーオフという概念すら初めて知った。スポーツに興味がなさ
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.9

エヴァ…と思って見てたらエヴァの音楽まで流れ出して、いやエヴァ…!って感じでした。好きだけどそれは無くても良かったような気がしなくもない

やっぱり東日本大震災の日本を想起してしまった。「これからも共
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

-

これからいろいろ解説や考察を読んで中身を理解していくつもりだけど、理解しきってない今でも十分に満足な気持ち。
リアルタイムでエヴァを追ってきた世代だったら感情を処理しきれなくて1週間は寝込んでると思う
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町田くんの世界(2019年製作の映画)

3.0

町田くんの優しさは「他人に好かれたい」とか「他人に良く思われたい」とかでそうしてるんじゃなくて町田くんがそうしたいからそうしてるだけなのが強い
見てて嫌な気持ちにならない

ただ最後ファンタジーになる
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

少し前に見た。漫画全部買おって思った。
彼らの生き様が今の子どもたちに刻まれるのとっても良い。
国民的ブームが起こりづらい現代社会にここまで浸透するほどの流行が理由なく偶然にできるわけない…本当に良い
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トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.0

この類の映画が苦手なのだけどまだその理由がいまいちわかってない。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

初回は頑張って見ても理解を諦めざるを得ないんだけどそれでも見てて面白いって思えた。

観賞中も見た後も「メメント」が脳裏にチラチラするな〜?って思ってて調べたらテネットもメメントもノーランさんだった。
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マトリックス(1999年製作の映画)

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当時革新的だったシーンは断片的に何度もテレビで見ながら育ったし今やAI・仮想空間は当たり前だしなので、2020年の今これを初めて見ても、いや〜〜1999年にこれはホントすごいね〜〜みたいな感想になって>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

-

公開された時ひとりで劇場に見に行こうとしていたのだけど行かなくてよかった

後半がとても健やか

劇場(2020年製作の映画)

4.0

永田くんはひとより複雑な心を抱えたまま一生懸命生きているだけなのだ、と思いつつ、でもやっぱり周りの人間に負荷をかけ続けているからダメだ。ダメ人間だ。
ダメ人間側の気持ちで見てしまって心がヒリヒリした。
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もののけ姫(1997年製作の映画)

-

映画館で見てきた。
もののけ姫見たことない人と見に行ったので、人生で初めて見るもののけ姫が映画館ということがとても羨ましい。(ただ、本人は初めてゆえに世界観が飲み込めずそれほど感動してなかった)

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ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

4.0

小学校の部活でブルースブラザーズメドレーやったのを思い出して見た。いま考えると選曲はいつも顧問の趣味だった。R&Bバンドやる小学生ってかなり渋いけど全員楽しく楽器振り回してた気がする。

レンタルのト
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アフタースクール(2008年製作の映画)

-

大泉洋が出てたら大体おもしろいと思ってるから見た。
ごはん食べながら見てたら知らないうちにどんでん返しが始まってたので、評価つけずもう一度見ます。
10年以上前の作品…堺雅人はなんか顔がチュルンってし
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.5

子供の頃、アニメでサトシの肩にいるピカチュウと漫画でレッドの肩にいるピカチュウが本当に大好きだったので、こんなテッドみたいにおっさん声でぬるぬる動くゲテモノピカチュウを許してなるものかと公開当時は思っ>>続きを読む

メメント(2000年製作の映画)

4.0

1回目見てすぐ2回目見始めた。
主人公が記憶を無くすタイミングで区切られた映像を正しい時の流れとは異なる順番で見せられるので、最初はなんやこれ見づら…と思ってたけど中盤からずっとソワソワする。
これは
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サカサマのパテマ(2013年製作の映画)

4.0

「わかりづらい」という理由で低評価にするのはあまりにもったいない。それに理解するための材料はちゃんと提示されているので、まだ優しい方なのでは…
(好みの問題だから、と言われたら何も言い返せない)

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ペット2(2019年製作の映画)

3.5

農場のイヌかっこよすぎ

前作から数年経ってマックスたちは何歳になったんだろう?と考えたらリアムとのすべての時間が愛おしい

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.3

キムタクって何をやってもキムタクだし、ハウルの動く城ですらハウルじゃなくてキムタクじゃん(原作ファンだった)、とずっと思ってたけどこれはキムタクじゃなかったのが良かった

ベビーフェイスの罵倒シーンは
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

4.0

大きな悲しみにぶち当たった時は、まず否認して、怒って、そしてなんやかんやで受容するという過程を踏むらしいけど、これは科学がその邪魔をしたんだなと思った。科学は宗教のようなもの、希望をくれるもの

脳死
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.2

殺人未遂ウサギと神経質お兄さんの死闘の話

日本語で見るとテンションが少し寒く感じるので英語で見た
私は純ジャパニーズだから英語で見るとなんでもカッコよく見える

神経質お兄さんの顔が好き

家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

3.2

死んだふりにはすぐ飽きた。
結婚する、離婚する、泣く、泣き止む、ということについての映画だった(私にとっては)。

「でこぼこの道をいくんだから、完全な円になれる夫婦はいない」とのこと肝に銘じておきた
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響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

3.0

多様性が許されるべきとはいえ人間を流血するまで殴るというのは何かしらの治療が必要だと思うので、これはファンタジーとして見ればいいんだな、という気持ちで見た

柳楽さんは良い意味で、北川さんは悪い意味で
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セトウツミ(2016年製作の映画)

3.4

池松壮亮の声で朗読CDを出してほしい
寝る時に聞く

坂道のアポロン(2017年製作の映画)

3.8

何も期待せず見たのにとても良かった
ただ何がどう良かったのかうまく言えないので、知念くんと中川大志と小松菜奈3人全員の容姿が好きだから幸せな時間になっただけかもしれない
容姿は本当に大事なのになんでほ
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.5

「この女鬱陶しいな」という気持ちから「この女愛おしいな」という気持ちに変わる過程にもっといろいろたくさんあったでしょたぶん!!と思うので原作を読みます

小栗旬って濃い男も薄い男もできてすごい