森本実言さんの映画レビュー・感想・評価

森本実言

森本実言

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怒り(2016年製作の映画)

4.4

怒りというものは、相手に向けてぶつけるものだという認識があると思います。私もそうです。しかし、この映画は違います。この映画の中での怒りは、全て(ラストシーンでの広瀬すずはわからなかったが)自分に対して>>続きを読む

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.4

この映画は実話をもとに制作されている。私はこの映画から"本当の自分を探す"ということを強く感じさせられた。
主人公であるサルーは、里親で何十年も暮らしたが、故郷や生母、実の兄など自らのアイデンティティ
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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.6

実話の中にも、クリストファーノーランの時空間を操るという、技術の高さがある。

スティング(1973年製作の映画)

4.6


上手く文章にできないが、絶対に見た方が良い作品!!!とても面白い!!!

これしか言えない!

個人的に好きなシーンはやっぱり、あのポーカーでJのフォーカード!かっこよすぎ。

マイ・ガール(1991年製作の映画)

4.3

葬式場の娘のお話。

ベーダの大人ぶる感じとか、父の新しい妻に対するヤキモチとか、トーマスJとの初恋とか、おばあちゃんへの寄り添いとか。全てが愛おしく、かわいいなって思った。

あの木陰が2人にとって
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.4

ライフイズビューティフルに似て、イタリア🇮🇹らしい作品だった。イタリア語は聞き取れないけど、響いてくる感じがある。

イタリアの作品は個人的に好きですね。子役が可愛いすぎる笑。

古い作品で、音響など
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アメリ(2001年製作の映画)

4.2

初めてフランスの作品を見ましたが、とても面白い!アメリカとはまた違う恋愛観で、個人的にはこちらの方が好きです!途中からとても面白くなっていきます!!

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

4.4

心に染みる作品。
子役の子がとても可愛い。
そしてショーンペンの演技には毎度感動させられる。
親から子への愛、子から親への愛。どちらも同じ重さの時、親子愛という言葉を使うべきなのだと思った。

ガタカ(1997年製作の映画)

4.6

遺伝子によって、人の良し悪しが決まり、寿命や死因さえも分かる近未来的物語。
病気を持ち30歳までしか生きられないと宣告されている主人公。有能な遺伝子を持つ弟と比べられ、限界を知る日々。弟に初めて泳ぎで
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パニック・ルーム(2002年製作の映画)

3.6

デヴィットフィンチャーっぽすぎる作品でした!!!

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.0

どういう話で、どういう内容か、よくわからなかった。しかし、なんか面白い笑

名探偵コナン から紅の恋歌(2017年製作の映画)

3.7

話自体は面白かったけど、コナンとして見るとあんまり、なのかな笑 ラブストーリーみたいな感じ。でも素直に毎年コナンには楽しませてもらっている。

イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

4.7

本当の旅とはこのことなのか、と感じさせられた。主人公は、両親の縛りから逃れ、自由を求めて旅をする。その旅の中であらゆる環境、人、動物など様々なものに出逢う。自由とは何か、幸福とは一体何なのか。。
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ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

4.0

とても悲しくなる作品。
しかし、女性が1人で努力し続ける姿には心打たれた。

キャロル(2015年製作の映画)

4.2

ドカンと盛り上がるようなシーンはないが、2人の言葉を交わさないが重みのあるしぐさとか行動とかを感じられた。
個人的には何かもどかしさを感じる部分があった。窓越しに映る人物に対してもどかしい気持ちがある
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

4.3

ライターの男性と異常な天才ハッカー少女が、スウェーデン一家の謎を解明する話。
最後のシーンが悲しく泣きそうになる。おそらく彼女が初めて人を好きになったのではないだろうか。それだけに本当に辛くなった。
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恋愛小説家(1997年製作の映画)

4.6

超潔癖症の男が、周りの人間によって変わっていく物語。友情、愛情が自分の心の中にあることを自覚しながらも、うまく伝えられない不器用な男。
こんな人って世の中にたくさんいるのかなって思う。潔癖症じゃなくて
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アルゴ(2012年製作の映画)

4.4

実話に基づいたイラン在アメリカ大使館の6人が帰還する話。ハラハラドキドキさせられ、最後の飛び立つシーンには感動が止まらなかった。とても見入った映画。

Argo fuck yourself!!!!
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