ロドリゲスさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

ノスタルジア(1983年製作の映画)

5.0

基本クッソ眠たいんだけど崩落して水浸しになった廃墟みたいなワンパーフェクトショットを連発してくるので観終わって画面だけはやたら印象に残る不思議な映画。静的な感じで終わるのかと思いきや炎のチャレンジャー>>続きを読む

王朝の陰謀 闇の四天王と黄金のドラゴン(2018年製作の映画)

5.0

巨大鋼鉄ブーメランオヤジが丘サーファーになった時「勝った」と確信した。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

繰り出される顔芸やアクロバティックの釣瓶撃ちに怖さよりオモロ~感の方が勝って思わず笑ってしまった、特に後半15分オカルト要素全開になってからのシャカリキな飛躍ぶりは抱腹絶倒のおもしろさ。本を燃やすと親>>続きを読む

ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

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面白かったけどシャマランのカルトor自己啓発セミナーみたいなガチのメッセージはちょっと受け入れがたいし
ネットにアップされた監視カメラの映像がありのままの真実の記録として受け入れられるという展開は今ど
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

前作のアベンジは早い段階で非常に後味の悪いやり方で果たされそこからまた一人ひとりのモチベーションを盛り上げて次の展開に転がすという作りのためどうしても話がもたついてるように感じてしまう。また仕掛けの都>>続きを読む

タグ(2018年製作の映画)

5.0

やっぱオノ・ヨーコってサークラ女の代名詞的存在なのね

シャザム!(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

赤いコートを着ていた瞼の母を思い続けるかのようにずっと身につけていた赤いパーカーを脱いで新しい家族と食卓を囲むビリーの姿に胸があつくなる

バンブルビー(2018年製作の映画)

5.0

バンブルビーかわいいけど一緒に暮らすのは大変そう

下宿人(1926年製作の映画)

5.0

『その扉を開けたら君もアベンジャーズだ』

図書館戦争(2013年製作の映画)

5.0

銃社会じゃない日本で銃撃戦が行われているもっともらしい理由付けに失敗しているためその後どれだけそれっぽい嘘をついてもしらけるだけという致命的な瑕疵があるものの岡田准一のアクションシーンが文句なしに素晴>>続きを読む

いぬやしき(2018年製作の映画)

5.0

手にした力を鳥に対してどう使うかで端的に表される木梨と佐藤の鏡像関係を丁寧に積み上げていく前半は素晴らしいけど中盤以降の積み上げ(主にヴィラン側の動機づけ)にかなり苦しんでる印象があり(ネットで煽られ>>続きを読む

亜人(2017年製作の映画)

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死ぬことによってダメージをリセットできるという設定でグロ描写を避けてしまったらどこまでいっても「ごっこ遊び」にしかならないという陳腐さを逃げることなく真正面から捉えることによって映画の本質的な虚構性、>>続きを読む

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

5.0

ホラー映画って音による驚かしを抜いたらどこまで成立するのだろうか?という興味で見てみたんだけど音無しどころか通常の映画以上に音や劇伴でビビらせてくる映画でそこはなんの参考にもならなかったしツッコミ所ご>>続きを読む

ザ・コール [緊急通報指令室](2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

職務で負ったトラウマを明らかに職務を逸脱した行為で克服するって因果関係のスッキリしなさが玉に瑕。意趣返しをするならあくまでハル・ベリーは通報司令室に留まって事件を解決に導き、追い詰めた犯人に電話越しに>>続きを読む

オペレーション:レッド・シー(2018年製作の映画)

5.0

人体破壊描写が必要以上に壮絶でちゃんと国威発揚できるのか心配になってしまうレベル

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

5.0

催眠術で意識を沈められた状態を表すトリミングショットを見て有名な棺桶ショットを思い出す。
怒涛の後半戦で主人公の柔術が炸裂するかと思ったらそんなことはなかったぜ。
伏線が練り込まれてる映画なので見たあ
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7月22日(2018年製作の映画)

5.0

この犯人、ライフル銃やハンドガンで被害者を一人一人撃っていくんですよ。自動小銃で一気にとかじゃなくて冷静に狙いをつけて一人一人に銃弾を撃ち込んでいく。その描写がとにかく恐ろしい。

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

5.0

中盤までのアクションシーンは質、見せ方ともにMCU最低クラス。
なのにブリー・ラーソンはじめとするキャストとキャラクターの魅力でグイグイ物語に引き込み終盤抑圧されてきた者がついに開放され自由自在に空を
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FYRE: 夢に終わった史上最高のパーティー(2019年製作の映画)

5.0

一番怖いのはハッタリまかせのままうっかり成功しちゃったビリー・マクファーランドみたいな人が世の中にはウヨウヨいてそれなりに幅をきかせてるってことかな

キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

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二回目

バッキーの落下が記憶以上に「あぁ、これは完全に死んだわ・・・」って感じで容赦なく描写されてて笑った

CWでスパイディとやってた「クイーンズ」「ブルックリン」のやり取りはアースキン博士とすで
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search/サーチ(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

『アンフレンデッド』で試みられた手法をより前進させているけど語られる物語もより複雑化しているためシチュエーションや話運び等の綻びも相応に目立っちゃってるなぁって印象(なに冷静に隠しカメラ設置してんだよ>>続きを読む

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

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以外に悪くない虹村兄弟とのスタンドバトルやドSオーラ全開の小松菜奈だけでも見た価値はあった。ただ、色々な制約の中であえてのキッチュ感という選択なんだろうけど衣装周りがやっぱ辛い・・・特に承太郎、仗助と>>続きを読む