ロドリゲスさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

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自分を変えて人生を変えることが良い方にばかり転ぶとは限らないという好例

毒戦 BELIEVER(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

麻薬工場で起きた謎の爆発事故からただ一人生還した麻薬組織の男を捜査班に引き入れ共同潜入捜査で謎に包まれた麻薬王の正体を追うという開始5秒でオチがわかるような話だけど(カイザー・ソゼ・・・)
麻薬工場の
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裁きは終りぬ(1950年製作の映画)

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猫ちゃんが食卓から飛び降り際に後足で皿を引っ掛けるという技有りの名演をみせる。ほとんど悪魔憑きレベルの問題行動を繰り返すお子のその後が心配。

アップグレード(2018年製作の映画)

5.0

時にユーモラスに見える行為と意思の不一致が後々恐ろしいことに・・・
キラーナノマシンや埋め込み型の銃等わくわくのガジェットを盛りだくさんに登場させておきながらここぞという場面は肉弾戦で雌雄を決するボン
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俺たちホームズ&ワトソン(2018年製作の映画)

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ウィル・フェレル&ジョン・C・ライリーってことで『俺たちステップ・ブラザース -義兄弟-』のノリを期待してたけどちょっとテイスト違ったかな。バークアンドヘアよろしく死体を粗末に扱うギャグとミュージカル>>続きを読む

暁に祈れ(2017年製作の映画)

5.0

マジモンのイレズミ者大集合
主人公の視野狭窄状態を表すためカメラ近めでっていう意図はわかるけどアクションちょっと見づらいゾ

沈黙の達人(2018年製作の映画)

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人を惨殺しまくった傭兵セガールが反省して隠遁ライフに突入。他人を諭したり善行したりして功徳を積むけど最後また普通に敵を惨殺しちゃうからいまいち説得力がないのであった

インビジブル・ターゲット(2007年製作の映画)

5.0

そこまでする必要ある?と引いてしまうくらい過剰に詰め込まれたアクションが最高!
三人がかりでも止まらない凶悪犯を好演したウー・ジン。このころ顔が若干船越英一郎っぽい

岬の兄妹(2018年製作の映画)

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ある種のエグみや生々しさを尊ぶ人々向けに作られた娯楽ジャンル映画であってそれ以上でもそれ以下でもない(この手の題材を真剣に扱うつもりなら本来真っ先に考えなければならない社会福祉の問題が都合よく切除され>>続きを読む

よこがお(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

パンツ職人だった過去が露見し世間から爪弾きにされる女・・・
時制を前後させた語り口はおもしろかったけど
筒井真理子氏が職場のおばちゃんに激似なのとクラブ描写がアレなのがきつかった。

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

無理くりな復活劇だったけどコリン・ファースとマーク・ストロングが並んでるとそれだけでアガるからOK。
次回作では機械の躰に脳だけ移植したマーク・ストロングの登場を期待。
チャニング・テイタム、キーキャ
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ヒックとドラゴン 聖地への冒険(2019年製作の映画)

5.0

おもしろかったけどこのシリーズが最後に打ち出してきたメッセージが「いつまでも野郎同士でつるんでないで身を固めて繁殖しろ!」だったってのはちょっとね・・・

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

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説教くささがちょい鼻につく
原作のほうがおもしろそう
ド鬼畜なレベル・ウィルソンが一番好きだよ

EXIT(2019年製作の映画)

5.0

主役二人の過去話を必要最小限しかほじくらずひたすら行動の積み重ねの中で信頼関係を再構築していったのがすごく好ましい。(でも冷静に考えるとこの話とんでもない数の人が裏で犠牲になってんだよなぁ・・・)

境界カメラ4(2019年製作の映画)

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中盤正直グダってるなぁと思ったし意味ありげな要素だけバラまいて後は受け手の解釈に投げっぱなしジャーマンするのかなぁとあまり期待せずに見てたら意外にもきちんと伏線回収し責任をもって物語に始末をつけてくれ>>続きを読む

ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

5.0

とりえあえずしばらくスパゲッティ食いたくないな・・・

新喜劇王(2019年製作の映画)

5.0

観終わった後Wikipediaでワン・バオチャンの経歴を見るとこみ上げるものがある

武闘拳 猛虎激殺!(1976年製作の映画)

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臓器に深刻なダメージを負ってそうな色の体液を吐出している人を見ると例え悪人であってもむごいと感じるという学びを得た。
喉元に刃物を固定して頭に水流を浴びせ続けるという独特な拷問様式がステキ。

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

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この映画について色々ググって『起承転鶏(チキン)』という言葉を知る

それよりシン・ハギュンって市川雷蔵に似てないか

グッバイ・ゴダール!(2017年製作の映画)

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「お前は現代社会の消費財さ コカ・コーラのなれの果てめ!」

革命思想に傾倒していくゴダールめんどくさ!絶対一緒に暮らしたくない

犯罪都市(2017年製作の映画)

5.0

「弁護士のスタンさんだ」

金玉をお手して手球に取るマ・ドンソク

車が突然部屋に突っ込んできたりワンカットで手斧を延々振り回したりと元気のいいカットが多くて楽しい

2 days トゥー・デイズ(1996年製作の映画)

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ルッソ兄弟がアベンジャーズ制作の際、参考にしたとのことで

持道具の懐中時計が印象的な殺し屋役を後にウルトロンになるジェームズ・スペイダー、落ち目の映画監督役を『ハリーとトント』のポール・マザースキー
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キングダム(2019年製作の映画)

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山﨑賢人の芝居が西部劇の序盤とかで主人公にイチャモンつけて瞬殺される三下イキリチンピラ芝居でキツい…誰か賢人の熱演を止めてくれ……

坂口拓目当てで見たけど
ロバート秋山っぽい大沢たかおがすげぇ良かっ
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居眠り磐音(2019年製作の映画)

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良くも悪くもわかりやすくて見やすいテレビドラマ的作り

谷原章介がめちゃくちゃハンサムな若旦那やってて頼まれたらなんでも言うこと引き受けちゃいそうって思わせる謎の説得力
柄本明は竹中直人化してきてない
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さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)

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ロバート・レッドフォード愛が試されるロバート・レッドフォード検定映画。
自分は落第

続·ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画(2020年製作の映画)

5.0

YouTuberより迷惑な男がアメリカに帰ってきた
舞台背景を知ると単に善良な人を困惑させておちょくってるわけじゃないんだと一瞬得心がいきそうになるが単に善良な人を困惑させておちょくってるだけのシーン
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