めんだこさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

めんだこ

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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.4

同性愛者の権利主張運動が勃発したくらいの時期のリアルなLGBT描写だった。
まだ受け入れてもらえない社会で偽って、ぶつかって、真摯に訴えて、愛というものを教えてくれる作品。

また、ダウン症についての
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アメイジング・グレイス(2006年製作の映画)

4.4

奴隷解放のためにどんなに打ちのめされても奔走するウィルバーの姿に胸を打たれた。
世を変えることと神に祈ること、そのどちらもを選択させ、首相として友人として真摯に向き合ってきたピットと、ウィルバーを強く
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みなさん、さようなら(2012年製作の映画)

4.2

見終わって余韻の消える頃に涙が零れた。

団地から出られない理由、団地から出ない決心、共に回避行為で自分を守るためだったけど、誰かを守れたことで壁を乗り越えることができた。
悟はお母さんが理解者で良か
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アマンテス 愛人(1991年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

「え、ここまでする?」って展開。

トリーニがパコとルイサのために死ぬのは本当に勿体無い…。
実話ってのが信じられないくらい胸をえぐられた。

劇場版 ムーミン谷の彗星 パペット・アニメーション(2010年製作の映画)

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吹替えのムーミンが高山みなみさんだからもうメガネをかけた小学生探偵か脳裏にチラついてしまって集中できない…。

たった一人のあなたのために(2009年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

自分では何もできなくて他人に恵んでもらおうとばかり考えて、その浅ましさを見透かした男の下心にも気づけない。
そんな彼女が、「母親失格」と息子に言われ成長し、夫が亡くなって強くなり、最終的に息子を尊重で
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ドルチェ 甘い被写体(2013年製作の映画)

2.7

裸婦像は芸術か猥褻物か。
何百年も続くその問に、彼女は芸術という答えを出したように思う。
同じような描写がずっと続いてるように見えるけど少しずつ変化していて、次第に性と芸術が切り離されていってる。多分
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.5

孤独から救ってくれたFBI。そこに親子の愛情のような親友のような絆が見てとれておもしろかった。

アポカリプト(2006年製作の映画)

4.5

マヤ民族を取り扱っていると聞き興味があって見てみた。
前半は生活様式、信仰、部族問題などどれも勉強になるなーと思いながら見てたけど、後半は手に汗を握る展開で思わず応援してしまうほどでおもしろかった。
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