Manaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Mana

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Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.3

画がお美し過ぎて、漫画の再現度はかなり高いと感じた。

ティナちゃんお人形だし、真矢みき宝塚だし、藤原竜也は藤原竜也。

FOUJITA(2015年製作の映画)

3.0

オダギリジョーのフランス語が気になってしょうがなかった。役者さんって本当にすごい。叙情的な映画だった。

ルーム(2015年製作の映画)

3.7

母親と2人だけの世界から本来の世界へ。現実は暴力的だけど、うまく立ち向かっていくしかない。

自分のルームを大きくすれば、広がる世界も大きくなっていくよね。

パッチギ!(2004年製作の映画)

3.0

沢尻エリカ可愛い。
日韓の歴史を知るきっかけとしては良い。

ムーンライト(2016年製作の映画)

4.3

月明かりの下ではブルー、が心にずっと残っている。

ドラッグ、同性愛、家族、友人。どうしようもない所から抜け出せない。心がなかなか開けない。

年齢ごとに3つの構成としたことで、それぞれのカラーがより
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ブルックリンの恋人たち(2014年製作の映画)

3.0

アンハサウェイのショートがお似合いでした。

録音したCDをプレゼントできる勇気〜。

思い出を歌にして未練吹っ切ろうとするなど、美男美女じゃなきゃ成立しないな。

ボルベール <帰郷>(2006年製作の映画)

4.0

ペネロペお美しい。

女性だけで展開されるストーリーで、スペイン女性の強さ、家族の絆、秘密の共有、地域の閉鎖感など非常に面白く観れた。

ボルベールの歌のシーンでちょっと泣いた。

私の男(2013年製作の映画)

3.8

ストーリーの流れが原作の逆だったのが新鮮で、面白く見れた。

花の学生時代、小町を震えさせた狂気がきちんと映像になっていたと思う。浅野忠信エロかった。

オー・ルーシー!(2017年製作の映画)

3.5

停滞してる日常が変わるかもと過度に期待し、周りも見えないまま突っ走ってしまう女性。

違う意味で日常を壊してしまったけど、新しいスタートがきれそうな所に役所広司がすぽっと入ってきた。

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

3.7

思いやりというテーマは全ての人と共有できるものでなく、あくまで自分の影響が及ぶ範囲内の事象でしかない。

その域を脱したら、面倒なら関わらないし、無意識に避けていることにも気付かない。

ブルージャスミン(2013年製作の映画)

3.6

姉が最後まで性格が治らず、学びも得ず、というのが皮肉で良かった。

多少の迷いがあっても、軌道修正出来た妹と過去に縋り続ける姉の対比〜。

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.7

躁鬱の感情のアップダウンが、リアルで、切なく描かれていた。

受け止める人がいることの幸せさと捉えるか、共依存の怖さと捉えるか。

ベスト・バディ(2017年製作の映画)

3.2

安定のモーガン・フリーマン&トミー・リー・ジョーンズ。余裕のあるおじさん達の単純に楽しめるコメディ。

架空OL日記(2020年製作の映画)

3.6

妙にリアルな女子の会話。笑っちゃうような怖いような。

赤い雪 Red Snow(2019年製作の映画)

3.0

俳優陣豪華でした。

加害者の娘と被害者の兄がそれぞれ抱える暗い過去、それを共有できたのは、憎んでいたはずのお互いだったのでした。

荒野にて(2017年製作の映画)

4.7

父親を失くした少年が深く馬に心を寄せていく場面、馬との旅のシーン、馬に語りかける自身の幸せの思い出。

父親や馬を失った悲しみは癒えないけど、抱き締めてくれる伯母の存在の大きさ。めちゃくちゃ良かったし
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.5

ロマンティクな恋に憧れるトムとは反対に、サマーはカジュアルな恋愛を求めていたのだが、結局運命的に出会った男性と結婚。

トムの恋い焦がれは理解出来ても、サマーの行動は理解し難かった。ただ、女の子っぽい
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デイ・アフター・トゥモロー(2004年製作の映画)

3.3

設定詰め込み過ぎな気もしたし、米国優位目線も気になった。

映画あるあるを大体やってくれて、地球をテーマに壮大なエンディングをしてたので、エンターテイメント性は高いのかと。

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.8

展開はリズミカルで、アクションシーンのキレとかっこよさは相変わらず良かった。

米国ちょっとバカにしてる感じも良き。いつだってコリン・ファース大好きです。

キャロル(2015年製作の映画)

3.7

ケイト・ブランシェットが大人の女性の良さ満載で、大変お綺麗でした。

女性同士の恋愛には言葉が多いのかしら。

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

4.1

ぶっ飛んでるスケーターがいたもんだ。この環境だったから才能が開花したであれば、皮肉だよなー。

不幸には不幸が集まりやすいけど、彼女には幸か不幸かスケートがあった。

最後はマスコミによって、人々の消
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私がクマにキレた理由(わけ)(2007年製作の映画)

3.8

母親らしさや家族というロールモデルに固執して目の前の子供に目が向けられていない事実を、母子家庭出身のナニーが真っ直ぐに伝えていく。良いテーマだった。

イケメンと同じ建物っていいな。

サイドウェイ(2004年製作の映画)

3.5

大人の恋愛って言うけど、何歳になっても同じようなことで悩むし失敗する。

ファストフードでやけ酒空けちゃうとこ好き。

恋のロンドン狂騒曲(2010年製作の映画)

3.5

ブラックジョークって、真実を伝える手段でもありますよね。

相変わらずのこじらせまくったキャラクター達が悩みに悩んで、しかし解決はいつになることやら。これもまた人生ー。

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.5

全員犯人とは予想外でした。人物が多くて展開が早く、推理する時間もない。キリスト教色強かったけど、悪を捌かないパターンもありなんだなと。ジョニデの殺され方がひどくてびっくり。

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.4

オカルトマニアの願望が本物に、且つスタイリッシュになった話。SFかも。

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

4.4

観ていて嬉しい気持ちになる映画だった。
問題を抱えていても、同じ方向向いてればすぐ近付けるよね。家族〜。

きみといた2日間(2014年製作の映画)

3.0

彼女がわがままで、観ていて少しイライラしてしまい、、いや、女の子ってああいうものか?

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.3

なるほど最後にそうくるか、という展開にびっくり。構成の組み方が秀逸で、カイザー・ソゼの正体に最後まで気づかなかった。

キングスマン(2015年製作の映画)

4.0

ポップなアクションシーンがかっこよかった。音楽と視覚、両方のアプローチにやられました。

これはヒットしたのわかる。コリン・ファース大好きです。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

素直な作品過ぎて泣いた。オギーの周りの人間にもフォーカスを当てていく展開が良かった。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.1

テーマが壮大でした。時空と時間が複合的に絡みながら進むストーリーでも、最後は愛で解決しますよね。

序盤のシーンから、最後のアンハサウェイ救出まで、全て回収していく展開はさすがでした。

クリストファ
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ロスト・ハイウェイ(1997年製作の映画)

3.5

相変わらず難解だけど観ちゃうリンチ作品の不思議さよ。

伏線忘れてて後半わからない所が増える→もう1回最初からおさらい→やっと繋がる。うかうか観たらいけませんね。