AAさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ボルサリーノ(1970年製作の映画)

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テーマソングが軽快。
作品独特のバランスが面白いギャングなりあがり。
ベルモンドとアランドロンの対比。ベルモンドの顔とテーマソングの使い方がなかったら、一気にしんどいギャング映画になる。
ピクニックと
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ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

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想像したより広がって、面白かった。
色んな演出できるんだ。確かに大作作れるタイプの監督だわ

ジェームズガンはアトラクション的に脚本構築してくるから飽きない。トロマのノリある種暴力的に作用する。

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犬神家の一族(1976年製作の映画)

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回想シーンがビジュアル言語的。そことミステリーの群像劇とで良い全体のリズムが掴みやすくてめちゃくちゃ良い。
死体シーンとの絵が全部良い。モンタージュの力をふんだん。

突飛なイメージを散りばめる、80
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

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おそらくみんなが見たいタイプのフィンチャー作品来たと思って。映画館で、シネスコと音響良かった。

ただのモノローグだけで胸に響く音。

撮影良い。見たい陰影見れた。

脚本ストーリーの力に頼りきらない
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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ビスタ、前から四列目で見た。かなり
山崎貴浴びたー。


人間ドラマと
でも結局は、

正直人間ドラマでも、ゴジラ見にきたのに神木君でも間が持ってないと感じた。蔵之介だけ発声が違って笑ってしまった。浜
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デンジャラス・ビューティー(2001年製作の映画)

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ノリで作ってるだろ!映画疲れなく見れる作品久々。

サンドラブロックの絶妙に女に目覚めてないキャラクターのバランス感が作品の要素として大きい。
ラストのカオス状態良かった。エモーションの象徴的なシチュ
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ヘラクレス(2014年製作の映画)

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ノリで見ることにしたけど、なかなか思い切った分かりやすいディレクションでよかった。
七人の侍した時期にもありそう。
ヘラクレスを神の子として扱わない。
神話的な、ファンタジー描写は、幻想、夢、語り手の
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

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キラーズ後にジョンウイック締め。やっと見れた。IMAX。アクション映画の最先端興奮した。このためのIMAX体験だった。

5本分くらいのアクション映画のファイナルバトルが山場にあった。長いとは思ったけ
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

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劇場でスコセッシ初めて、しかもたぶん最初で最後のIMAXなんだろうな。
最初と最後だけ音響に込められたメッセージを感じた。

純粋で平坦なストーリーテリングだった。疲れもせず気持ちが上がるというわけで
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ドミノ(2023年製作の映画)

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キラーズの前にノリで見ることにしたが、まさか公開日にあたるとは!

やりたいことがわかりやすかった。もうね、ベンアフが真面目に演じれば演じるほど、笑えてきて良かったよ。前の席の人が前半で途中退席して、
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大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

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ヌーヴェルバーグの中でも往年の名作的なテーマ?自転車泥棒みたいな

叙情的なスコアが良い。
自分の知らない世界に連れて行かれる感じ。わかってもらえない。

ニンフォマニアック Vol.1(2013年製作の映画)

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普通にドラマとして面白い。

回想形式で物語る。
なぞの北欧メタルぽいオープニング笑

ビデオテープ的なチープさは無かった。

いちいちセリフがキチに飛んで面白い

セックスしながらポリフォニーを思い
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ドリーマーズ(2003年製作の映画)

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やっとみれた

想像していたのと違って結構現代的だった。
狂気的だわ

映画狂のコミュニティと現代版に変換したんだ。

映画クイズおもしろかった。テストに合格だって。イザベル好きだけどタイプじゃ無い。
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日本のいちばん長い日(1967年製作の映画)

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めちゃくちゃ良かった
史実は知ってた

未来に向けたシーンが印象に残った、若い人にこの先の日本を託そうと

女が一人だけ?まじで男しか出てこなかったから突然画面の逆異物感

行き場をなくした陸軍の精神
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デストラップ・死の罠(1982年製作の映画)

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極上のサスペンスの逸品だった
一度は構想したくなるハナシ

霊媒師というキャラクターを思いついたことが秀逸、全体のサスペンス度を上げてくれる。

ゴシックホラー的な演出。
音楽ずっと無しで良かった気が
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

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IMAXで見たのに!帰ってスケール感が薄れた。シネスコで前の席で見た方が良いです。

既視感を受け入れてみようとしたけど、ダメだった。


テーマとコンセプトビジュアルの出オチだった。浅い展開。ア
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シャレード(1963年製作の映画)

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名作サスペンスと思ってから、まさかのコメディ要素がメインにあるとわ。
オードリーヘップバーンと、エージェントごっこをしてフランスを楽しむ映画なのかな。面白かったよ。会話がなかなか楽しい。
ラストフィル
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ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

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物質的で、フィクションをグニャグニャにする。面白い。
もう映画、舞台的な的な技法そのものを演出として取り込んむ。これが最先端か笑。見てて面白いんだよな。ある種のだらしなさなのか、もうこれで良いってなっ
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ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

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やはり意地でも画面内に奥行き、奥のレイヤーをつくる。常に開放感、スケール感がある。ウェスアンダーソンが病的に受け継いでる。フランス映画の奥行きの歴史。街の人たちがCPUみたいに踊り倒してる。

オープ
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007/カジノ・ロワイヤル(1967年製作の映画)

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なかなか楽しい時間だった。
007の設定を照らし合わせながらも、独創的な演出で、みてて飽きなかった笑

音楽のディレクションが1番特徴的なかも。普段通りの007の音楽に変えたら、大差ないと思う。

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ドリアン・グレイ/美しき肖像(1970年製作の映画)

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陰影の強いラブシーンめちゃくちゃ良い。
ジャッロ的な要素あり。サイコスリラーにも振り切れず、幻想性の強いラブシーンが印象てき。赤い影になれなかった作品に感じた。やはり全てにおいてニコラスローグ的な要素
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

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もともとウェスは入れ子構造で、これは物語だと言っていつも始めるよね。
いきなり登場人物がボソッという本音には、世の中の本質をついたグサッとささるダイアログ。そういうところでこの作品のテーマが見える瞬間
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名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

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撮影めちゃくちゃ良いぞ!ベルファストを経て、古典的な重厚感のある絵作りが程よく残ってて、この作品特有のものになりつつある。そのうえゴシックミステリーホラーとしてポップだし、良いエンタメ映画だったな。>>続きを読む

イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

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IMAX。
まさかの3作目にして大人すぎるまとめ方。年齢を重ねた人にはめちゃくちゃ見やすいのかな。

ホラー映画だ。アクションシーンもっと見たかった。程よいカタルシスと、程よい緊張感がクセになるまさに
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イコライザー2(2018年製作の映画)

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良かった。
一作目での様式美をスケールアップさせてた。楽しみ方覚えたから今回は良かったと思えた。
徹底して日常の中の地味なトーン。ずっと緊張感あるわ。
ドラマ的な作りで、00年前後のの映画を今でも作っ
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ザ・タウン(2010年製作の映画)

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演出のボリュームに欠けた。
凄い地味な部分着実に描写してくる。

ジェレミーの単細胞感すごいな

都会の牙(1949年製作の映画)

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テンポが良すぎるが、この時代の人たちが見てどれくらいのついていけているんだろう。

だがディレクション迷子、ノワール大傑作になり得たのかもしれない要素は十分にあった。なんなら潜在的アイデアは十分にある
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キング・アーサー(2016年製作の映画)

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ガイリッチーとは相性悪く感じた。ファンタジーやスケール感という華が活かせていない気がした。すぐストリートファイト始めたがるからね!
だけどガイリッチーならではのキャラの軽さは良い。

ゲーム的な映画だ
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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死者との向き合い。でも期待したより後半のオトの存在が薄い。やはりサスペンス的演出を期待してしまう。せっかく音の声のテープがあるんだし。

めちゃくちゃフィクション的な人間関係とエモーションが爆破して解
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

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大人になったよ。
トリップした。

旧シリーズより好き。

背景美術にうっとりしてしまう。

ユイがいる場所を見つけただけで、ユイの死は受け入れていない?笑ゲンドウは破滅に向かった

リンチ並みに純粋
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

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シンジはオイディプスなの?

前半テレビシリーズとかなり一緒?


やはり使徒の幾何学的なビジュアルと、動物的有機的リアクションのギャップがメチャクチャ良い。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

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新鮮に楽しめた。
アクション全部良かった。シュールレアリズムすぎる。それが死ぬほど良い。そもそもそうなんだって気付かされた。プリウス並みに静かな飛行も笑ってしまう笑。
トイレに流されるようにブラックホ
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