Oliverさんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

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バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

3.3

2大スーパーヒーローの戦いはまさに迫力満点でいいのだけど、敵だと思ってた2人がコロッと味方になるとこにはもう一捻り欲しかった。正直バットマンにベン・アフレックはミスキャストな気がした。あの終わり方から>>続きを読む

僕だけがいない街(2016年製作の映画)

3.5

漫画が好きで見てみた。原作に忠実だし、どのキャストも役にあってた。ただ犯人を突き止めるまでの伏線にもう少し含みを持たせて欲しかった。映画だと最初の方から怪しさがプンプンするのはキャストがはまってるから>>続きを読む

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.9

これが現実だったとは。。あまりにも身勝手で理不尽な事件たち。ただジャーナリストたちの真実を突き止めたい志の高さやチームプレーに圧巻。正義を貫くにはすべてを捨てる覚悟と犠牲が伴う。言うのは簡単だが行動に>>続きを読む

64 ロクヨン 前編(2016年製作の映画)

3.8

日本の豪華すぎるキャストを揃えた映画だったからこそ期待度大。それぞれの立場での苦しみや決断が痛いほど伝わってき、きっと原作を読んだ方がもっと臨場感に触れられたと思う。話のクライマックスで後編へ、、後編>>続きを読む

世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.4

自分の人生と引き換えに大切なものが世界から消えるとしたら。。私なら生きることを諦めてしまうと思う。人は辛い経験や楽しい想い出が今の自分を作ってくれてる訳でそれを犠牲にしてまで生きることはあまりにも切な>>続きを読む

SUPER 8/スーパーエイト(2011年製作の映画)

3.0

最後まで子ども向け感が抜けなかった。スタンドバイミーのSF版に近い印象。知ってはならない国家の秘密を知ってしまった子どもたちが軍やエイリアンと戦い成長する。夏休み映画にはいいかも。

ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

3.6

ゆっくり時間が流れる映画。等身大の姿でただ音楽を愛する二人。それぞれの過去を抱えながらも音楽を通して気持ちを表現し合い、少しずつ心を許し合っていく。恋愛にフォーカスではなく、あくまでも音楽あってのスト>>続きを読む

ミスト(2007年製作の映画)

3.0

史上最高に後味が悪すぎる映画。この映画は何が伝えたかったんだろう。。恐怖陥ったときの人間の狂気はものすごく府に落ちたけど、最後のアレはまじでない。いやー、ホントにオチに驚く。

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.4

すべてが理不尽で堪らなかったけど、あの時代では当たり前で現実だったことにとにかく心が痛くなった。黒人であること、女性であることだけでここまで人権を搾取されるなら死んでしまった方が幸せと思ってしまうのも>>続きを読む

タイピスト!(2012年製作の映画)

3.6

タイピスト・チャンピオンシップがあったとはビックリ。もはやアスリート並みのトレーニングだった。人は誰かの支えがあって初めて頑張れるし、強くなれる。なんだろこのフランス映画のオシャレ感。

ペット(2016年製作の映画)

3.5

正直期待とは少し違った。いつもペットが家でお留守番の間何しているかというよりもペットの非日常的冒険要素の方が強かった。ただ、普段見せる仕草や表情など、ペットを飼っている人だったら共感できることが多いは>>続きを読む

100歳の少年と12通の手紙(2009年製作の映画)

3.8

心が洗われた。結末が分かってはいるものの、残された日々1日を10年刻みに生き、その中で人生に必要な経験を重ねていく少年。短い人生だったけど、大切なことが詰まった濃い10日間。フランス映画ならではのお洒>>続きを読む

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.5

夢、仲間、初恋、家族愛のすべてが詰まった心暖まる青春ムービー。高校生のときってホントにまっすぐで、1つ1つのことに一喜一憂しながらもそれでも少しずつ前に進もうと一生懸命だったことを思い出した。
個人的
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ハッピーエンドの選び方(2014年製作の映画)

3.5

誰にでも訪れる「死」。それをどのように自分の意思で終わらせるか。誰もが決められることではないけれども、もし選ぶことができるのなら家族や友人より何よりその人自身にとってそれこそがハッピーエンドになるんだ>>続きを読む

サイレントヒル(2006年製作の映画)

2.9

有名なゲーム原作ということで観賞。恐ろしく不気味な世界観だけど、日本的怖さはなくアメリカ的分かりやすさw 最後のオチはあれだけ頑張ってもそれかぁーという絶望感。。

21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

3.8

くだらなさが絶妙で終始笑えた。男ってホント馬鹿wって笑いながらも、男の友情に熱くなってみたり。。そして何より最後のジョニーデップにはビビった。イイ男づくしだったなぁ。

ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

4.0

悔しいけど、めちゃくちゃ面白かった。だいたいシリーズ続編って残念なのが多いけど、冴えない理系女子を主人公に変えつつも、オリジナルの登場人物をちょいちょい出すところが完全に期待度を越えた。女性コメディア>>続きを読む

マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章(2015年製作の映画)

3.8

今回はイケメンオヤジとしてリチャード・ギアが参戦。彼を見た瞬間の女性陣の「子宮がうずくわ。。」の表現が大人すぎて面白かった。
年齢を重ねても恋愛には臆病に、夫婦の愛情にも不安に、そしてやっぱり孤独は寂
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インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

4.2

新作見る前に復習。最初から最後まで無駄がないうえに、シリアスなストーリーに垣間見えるウィル・スミスのギャグが絶妙。大統領演説も最後のパイロット父ちゃんもすべてが感動。まさに笑いあり涙ありの傑作。。

インデペンデンス・デイ:リサージェンス(2016年製作の映画)

3.3

今作は20年前の子どもたちが大人になって地球を救う。コンセプトも、前作に出てたキャストをできる限り使ったこともよかったのだけど、やっぱりどうしても1作目の感動を越えられなかったのが残念だった。

マネーモンスター(2016年製作の映画)

3.8

意外な展開に最後まで飽きることなく観賞。ストーリーのテンポもダレそうなときにちゃんと波を作ってるのがいい。ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツのコンビ、やっぱり最高。

X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

3.5

これでもかっていうほど今注目株の豪華キャスト。過去作を見てなくても十分楽しめるストーリーライン。最後に続編を匂わせる布石がこれまたマーベルっぽい。それにしてもこのシリーズ、どこまで続ける気なんだろう。>>続きを読む

黄金のアデーレ 名画の帰還(2015年製作の映画)

3.8

あの有名なクリムトの絵画にこんな実話が隠されていたとは。。最後まで信念を貫いたマリアと人生を賭けて闘い抜いた弁護士に拍手を贈りたい。

アイアンマン2(2010年製作の映画)

3.4

スカーレットのかっこよさにノックアウト。ストーリーとしては1作目の方がよかったけど、アベンジャーズへの流れを理解するには必要な作品。

アイアンマン(2008年製作の映画)

3.5

飛行機で観るものがなくなり手を出したマーベル。アメコミあまり好きじゃないけど、他のマーベルと比べると大人向き。アメリカの実態に即したストーリーが皮肉ががっていて面白いw

ハンガー・ゲーム(2012年製作の映画)

3.0

ハリウッドのバトル・ロワイアル。ただそこまで残虐でもしたたかでもなく、すべての危機はいつも誰かに助けられる感じで緊張感はあまりない。最後のオチも迫力なしであっさり。

スティーブ・ジョブズ(2015年製作の映画)

3.5

ジョブスがいかに狂人であり天才であったかがよく分かる映画。最後の娘との会話があのipodが誕生するきっかけになったとは。。やっぱり目のつけどころが違う。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.7

深夜になると偉人たちが生きていた時代にタイムスリップできちゃう、そんな不思議なストーリー。パリを舞台にヨーロッパ人とアメリカ人の価値観のコントラストも見所。あれだけ美しい街並みはフランスの誇りだと思う>>続きを読む

パパが遺した物語(2015年製作の映画)

3.6

幼少時代と今が上手く交差し、ケイティがどうして人を愛することができなくなったか、また悲しい過去から抜け出そうともがく姿が痛いぐらい伝わった。どんなことがあっても娘を手放さずに最期まで守りきった父親には>>続きを読む

インポッシブル(2012年製作の映画)

4.0

衝撃の実話。想像を絶する恐怖を見事にリアルに描き、まさに自分も体験したかのような心が痛くなる2時間だった。スマトラ沖地震のことは永遠に忘れない。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.3

ゲイカップルがいかに社会的弱者であり生きにくい世の中かあらためて実感。差別や偏見が全くなくなることはなくても、人間1人1人がありのままの自分をさらけ出し、それをお互いが受け入れ認められることができたら>>続きを読む

SPY/スパイ(2015年製作の映画)

3.8

かなり笑えた 。あの豪華キャストでまさかのおデブちゃんスパイが主人公のストーリーとは予想外だった。コメディ要素たっぷりだけど、スパイ映画としても見応えあり。

マリーゴールド・ホテルで会いましょう(2011年製作の映画)

3.8

いくつになっても人生はやり直せるし、思いっきり楽しむことができる。変化がない人生はつまらないからこそ人は死ぬまで幸せを求め続ける。年を取ることを楽しみにさせてくれる映画。

幸せをつかむ歌(2015年製作の映画)

3.0

メリル・ストリープの母娘共演が気になって観賞。歌が若干カラオケっぽくなってるのが微妙だったけど、ストーリーは想定内のハッピーエンド。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.5

ジュード・ロウが好きで観賞。すごく不思議な世界観で、オシャレな映画だった。女子向きかなぁ。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.0

4人の少年もよかったけど、なんといっても曲が最高。River Phoenix、生きていたら今頃メチャクチャかっこよかったんだろうなぁ。。