もえさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.9

等身大の若者感満載なピーター

アクロバティックがすごい。

歴代スパイダーマンの中でもダントツ小柄なのを逆に活かして軽やかなアクションシーンと崖っぷちな瞬間も未熟故にあって釘付けになる。

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.0

原作読みたくなった!

乙骨の主人公力、アニメでしか観てないけど虎杖超えとる…

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ゴジラの幼虫?姿初めて見た……。
あんなアホっぽそうな見た目のでかいトカゲが禍々しい顔つきの日本の誰もが知るゴジラになるのは予想外だつた。
モスラvsゴジラ的な展開だと思ってた。

ゴジラの体温がとん
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.5

天気のいい日中で気持ち含めたコンディションが揃った、他にこれが観たいが優ってない時をずっと狙ってようやくありつけました。

ミッドサマーも観てる身としては
アリ・アスターはこの演出が好きなのかなぁなん
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人生はシネマティック!(2016年製作の映画)

3.7

終わってから気付いたのだけれど

バックリーを演じたのがサムクラフリンだったの!?

『ハンガーゲーム』や『世界一キライなあなたに』に出てたあの!?

全く気付かなかった。すんごい変貌ぶり。
よくいる
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ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

3.7

新たに関係を上書きし、思い出を重ねていくプロセスがよかった。

オリジナル作品も観たい。

現代でリメイクするならどんな手段だろうと想像してみるけど、文通やメールを上回るかどうか。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.7

斬新。
この手の作品をコメディにするって新しすぎる。

あと少数ながらキャスト豪華すぎて笑う。

エンドロール後見逃されやすいのでは。

途中失速するかと思いきや、ライブシーンの歌さすがの上手さでいい
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ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ルースは昨年亡くなられたそう。
まずはお悔やみ申し上げます。

テーマだけに終盤まで女性蔑視や強いられた性の役割の数々に不愉快と憤りでたまらなくなった。

法廷で覚醒したルースのチャーリーへの賞賛にぐ
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

来るんだろうなってわかっててもびっくりする。

ただ、ペニーワイズのコラ画像を目にすることが何度かあったから面白さがちょっと増したかも。
がっつり会話してるのも、逆に笑えた。

日本のホラーは、一方通
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.7

壮大なSFを令和での映像化はやはりレベル違って胸躍るな〜と思う一方で、
肩透かし食らうすれすれのところだった。

原作読まないとわかんない系なのかなぁ。
複数に分けるから仕方ないのだろうか。

一作目
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.9

怒涛の展開。

アレックスロウザー、揺るがない目をしてる。

孤独な天才役が合ってるんだよなぁ。
最近注目してる。

フランス映画特有の雰囲気が少ないので、苦手意識ある方は敬遠せずに見てほしいな。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.1

劇中劇のセリフとリンクさせている演出が沢山あって、3時間の長尺なのにまた観たい。

三浦さんの語りがすっと自然と入ってきて、彼女の役の過去の情景が明瞭に浮かんだ。

神の子たち(2001年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

想像を絶する日常。

私に何ができるのだろうかと考える。

家族の弛む事のない絆を愛おしく感じた。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

-

普段進んで観ないジャンルなのでなんとも言い難い。

狂い切ったな、とだけ。