平沢智萌xxxネタバレ気味注意さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

平沢智萌xxxネタバレ気味注意

平沢智萌xxxネタバレ気味注意

映画(295)
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ひぐらしのなく頃に(2007年製作の映画)

2.0

正直言うとキャストがとにかくすこぶる無い(--;
物語の見せ方も各キャラの見せ方も
「あからさまにホラー色」を見せようとしてて
なによりもキャストの芝居が下手すぎて
どうにも見てられなかった・
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ひぐらしのなく頃に 誓(2009年製作の映画)

4.0

前回のに比べて「誓」は面白かった
物語は少し色々なモノが混ざった風ではあったが
キャスト達の芝居もこなれて来た感があって見やすかった
なによりも圭一が本気モードに入った時の芝居
(レナとの最終
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.0

脚本自体はとても粗いと思った。
もっと深く見せてもいいんじゃない?というシーンやエピソードが
思った以上に軽く流されちゃったり、飛ばされちゃったり・・・
本来はもっともっと長い作品だけど尺が足り
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ジェネラル・ルージュの凱旋(2009年製作の映画)

5.0

正直言ってとてつもなく面白い。
堺雅人をとても格好いいと初めて思った作品です。
こういう偽善者VS偽悪者の対比は面白いです。
始終目が離せなかった、個人的推薦作品です☆

MW-ムウ-(2009年製作の映画)

4.0

劇場へ見に行けなくて最初に原作を読んだ後
レンタルでMWをようやく見る事が出来ました

感想としては映画としては分数的にもまとまっていたと思う
劇場公開当時に疑問題視されていたゲイの部分も
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ワルキューレ(2008年製作の映画)

3.0

個人的にはとても面白かったです。
しかし史実に基づいている点とナチスという点もあり
結果ベルリンまでヒトラーは生きているので
結末は必然失敗すると分かっているのだけど
あの時代のあのナチスを相
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おっぱいバレー(2008年製作の映画)

4.0

単純明快で中学生時代にありがちな馬鹿さっぽくて
素直に楽しく笑えた邦画でした。
「道程」で「童貞」を連想するとかはあるネタで笑えたし、
学生時代を通り過ぎてきて、思い出になってる自分にとっては
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ディア・ドクター(2009年製作の映画)

5.0

実に面白かったし、言いえぬ何か温かいものが心の中に染みた。
最近では無くなりつつあるんじゃなかろうかと思う程の
「人と人との繋がり」「人を想うこと」が実感できたと思う。
邦画だけど見辛い点は一個
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さくらな人たち(2009年製作の映画)

1.0

個人的には見る価値無しの映画。
オダジョーだからという話ではなく、完全に意味不明。
やりたいコト、伝えたいコトは分からなくもないんだけど
なんか「コレはオダジョーが表現したいものではないんじゃな
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南極料理人(2009年製作の映画)

4.0

単純に面白かったです。
何かを考えさせるようでいて、
特筆して何かを考える必要がない程度に
単純に楽しみながら見ることが出来る映画でした。

最初は結構ジメジメしてしまうのかな、とか・・・
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呪怨(1999年製作の映画)

3.0

Vシネ版「呪怨」
単純に楽しかったです。
物語や事情が分からなくても各それぞれの人物にスポットを当てた
オムニバス形式みたいな感じで、まず見やすい
それだけじゃなく、尾切れトンボのようになって
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呪怨2(2000年製作の映画)

3.0

Vシネ版「呪怨2」です
この後に劇場版があります

2の最初20分は前作「呪怨」の最後の物語がまるっと入ってて
「え?まさか丸々リピート?」と思ったら、まるっと20分リピートだった
・・・でも
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呪怨2(2003年製作の映画)

1.0

Vシネ版から面白かったので見続けて来たけれど
劇場版になってから元々の呪怨が持つ物語の面白さが半減以下になる

酒井法子の芝居がとにかく嘘臭くて嘘臭くてそしてド下手クソで
他のキャストの芝居が良
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呪怨(2002年製作の映画)

3.0

Vシネ版に続き、劇場版「呪怨」

Vシネ版と同じ感覚で見ていると
最後のどんでん返しで「あぁ、そっちか!」と新しい面白さがあった
奥菜恵の芝居もとても良くて、新しい呪怨に引き込まれました

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守護天使(2009年製作の映画)

3.0

単純に面白かったです。
最初は冴えないおじさんと鬼嫁の関係が
なんとも気持ち悪くて、嫌~な気分になる
こんなダメなオヤジがついてきてたらそりゃそうだよな~ってなる
若者とヤクザと冴えないオヤジ
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母なる証明(2009年製作の映画)

4.0

本来なら小説原作を元に映画を作る事が多いのだが
この映画に関しては、映画のために作られた推理ミステリーらしい。
そういうだけあってか、今までにないくらいに
良くも悪くも理路整然としててまとまりが
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カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

2.0

原作知らないです。
ざわ…ざわ…ざわ…だけ知ってるけどw
なので純粋に映画をみた感想として。

藤原の個性が強すぎてもうすでにカイジではない気がする。
カイジ自体が説明している自分自身に対して
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沈まぬ太陽(2009年製作の映画)

1.5

まず時間軸がごちゃごちゃしてしまって
転勤の数々と墜落事故と世話係とが分かり辛い

かなり端折って製作しているのは良く分かる。
なぜなら展開が、見ていても意味が分からない。
・・・の割にはダラ
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戦場でワルツを(2008年製作の映画)

3.5

「俺達は過去を忘れる、が、過去は俺達を忘れない」

1982年のイスラエルによるレバノン侵攻時の
「サブラ・シャティーラ大虐殺」を従軍した
イスラエル兵士の視点で描いたドキュメンタリー作品。
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第9地区(2009年製作の映画)

4.5

前評判でとにかく「グロい」とだけ聞かされて
なんとな~く見るのを避けていた映画です。
でも今日はグロ見れる!という心持ちだったんでようやく見た。

最初はかなりフラットな軽さで始まる
ドキュメ
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てぃだかんかん〜海とサンゴと小さな奇跡〜(2010年製作の映画)

5.0

ヒヤヒヤすることなく・・・でも多大なる苦難の道のりを
沖縄のほっこりした人情の温かさで緩和してくれるような
とても素敵な映画でした。

映像も沖縄のキレイな色彩で華やかだしで
スクリーンで見た
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笑う警官(2009年製作の映画)

2.3

キャストと予告を見て期待してたけど
その前に知り合いから「原作と違う」と聞かされてて
「そりゃ映像化して成功した試しなんかないじゃん~」って思ってた。
でも原作を知らないからこそ比較しないで純粋
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ゴールデンスランバー(2009年製作の映画)

4.5

あまりにも出来すぎたドラマのような物語だけど
逆にそれがしっかりしてて実に面白い映画だった。
細やかな所に細やかな伏線が張ってあって
最後の回収の部分が実に痛快な程に面白い。
実際に考えると実
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告白(2010年製作の映画)

5.0

とにかく面白かった。
原作を知らなくてもしっかり内容が理解出来る充実感があった。
松たか子が淡々と語っていく様も逆に芝居がかってない分
妙に聞き入ってしまう風で最初の掴みはバッチリだった。
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歓喜の歌(2007年製作の映画)

2.0

正直言うと、都合が良すぎて逆に面白くなかった。
ここまでありえない甘すぎる設定にするならば
もっと現実的なリアリティを削減した方が入りやすかったかな…?

自分の仕事の非を回避してむしろ成功させ
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戦慄迷宮3D THE SHOCK LABYRINTH(2009年製作の映画)

3.0

富士急のお化け屋敷「戦慄迷宮」をモチーフにした映画ということで
てっきり宣伝目的なだけのB級ホラーかと思ったら
「呪怨」等を手掛けた監督だからという点もあってか
思ったよりもしっかりと作りこまれ
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キャタピラー(2010年製作の映画)

1.0

はっきり言って内容は全くない薄い作品でした。
これで反戦を詠おうという事自体が馬鹿にしてると思った。
(というより「反戦」と思って見てはいけないと思う)

この作品で大切なのはドラマ部分では決し
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誰も知らない(2004年製作の映画)

4.0

子供達があまりにも自然すぎて本当に凄かった。
監督の指示が上手かったんだろう。
演技のようで演技じゃない。演技じゃないようで演じている。
メインの子供達がとにかく秀逸すぎる作品。

その分、母
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嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん(2010年製作の映画)

4.0

比較的作品のイメージを掴んでたので面白かったです(^-^
ただ「まーちゃん」はもうちょっと違うんじゃないかな、と…
パッと見た感じ「みーくん」も最初は違う感じがあったけど
見ていくとみーくんはそ
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着信アリ(2004年製作の映画)

3.0

思った以上に怖かった。
わっと大げさに驚かせるような演出ではなく
「恐怖」を連想させる素材や音を上手く使って
見ている側にじわじわと締め付けるような恐怖を演出してくる。
物語としても普通に綺麗
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着信アリ2(2005年製作の映画)

1.0

深夜に連続でファイナルまでやっていたので見た作品。
はっきりいって無印と比べて丸っきりの駄作。
見る価値がまったくないと判断するほどの愚作。

とりあえず無印から話は続いているという設定。
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着信アリFinal(2006年製作の映画)

2.0

なんかもうどーでもよくなっちゃった感が強い最終回だったなぁ。
転送すれば免れるとかの設定も「どうして増えた?」って疑問。
でもってどうして韓国である必要性があったのか。
韓国じゃなくなっていいん
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大日本人(2007年製作の映画)

4.0

なんだろう。なんか分からないけど面白かった。
あんなテンポであんな感じだったら
普通、途中で飽きたりすると思うんだけど
なんだかんだで最後まで普通に見れちゃってた自分がいた。

あととてつもな
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ひとりかくれんぼ(2008年製作の映画)

1.0

とにかく面白くもなんともなかった。
見る価値皆無に近いです。

物語としてはオムニバス形式。
配信されなくなった鬱な携帯小説の最後に書かれた
「ひとりかくれんぼ」を実行する人達の話。

役者
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しんぼる(2009年製作の映画)

2.0

総合的に言うと「明確には自己解釈出来なかった」
というのも大きく分けて前半と後半とで表してるものが
全く違うものにしか思えなかったから。
主人公が神様説とかも考えられるんだけど、そうなると
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第五福竜丸(1959年製作の映画)

2.0

まず最初の知識として、終戦は20年
この福竜丸の事件は29年に勃発してます。

原爆を受けてから9年も経過している状況なのに
あまりにも乗組員やその周りの人間達の反応が
あっけらかんとしすぎて
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