kaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ka

ka

映画(515)
ドラマ(11)
アニメ(0)

リリー(1953年製作の映画)

4.5

好きなものにかける情熱。純粋な心でただただ心洗われる。初心に戻りたい時はこれを観る。

パターソン(2016年製作の映画)

4.5

ただ淡々と何も起こらない映画。厳密に言えば様々な事件は起こりまくってる。けれどパターソンにとってはただ「起きている」それだけのこと。何かあれば彼なりに淡々と対応していく。
自由でクリエイター気質の彼女
>>続きを読む

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

-

みんな幸せじゃないのに、幸せなんだよな。うまく言えないけど、そんな感覚。

プライドと偏見(2005年製作の映画)

4.5

結婚する以外に女性の人権がなかった時代に、自分の心に従って生きる強さと、その上で惹かれ合う姿が本当に美しい。
そしてお洋服がとにかくかわいい。ヴィンテージ好きには見てるだけでワクワクする。

私をくいとめて(2020年製作の映画)

4.2

最高すぎてすぐに2回見ました。
みつ子のおひとりさまを楽しんでる姿も、恋愛を羨む姿も、怖くなる姿も、全てが肯定できて好き。
良い、悪いではなくて、ただ正直に受け入れる。人生だなって思う。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

-

地方出身、上京の身として、自分の経験に重なるものが多すぎて何度も感情揺さぶられた。
上手く纏まらないけど、何度も観たい訳ではないけど、心の奥に残って考える映画

長いお別れ(2019年製作の映画)

4.2

どうしようもないことに、どうにかして向き合っていく。
くすっと笑ったり、言葉にじんときたり、本当に心温まる映画

名前のない女たち ~うそつき女~(2018年製作の映画)

3.6

私に必要な映画でした。
『時々自分が大人だって忘れそうになるから
きれいに爪を塗ったペディキュアを見ると思い出すんです、自分が大人だってことを』

永い言い訳(2016年製作の映画)

3.5

竹原ピストルさんの演技が印象的でした。
笑顔が受け入れか拒否なのか分からなくて、なんだか不気味だった。(褒めてます)

サーミの血(2016年製作の映画)

4.2

淡々としていて、主人公はたいてい難しい顔をしている。けれど、だからこそ笑った時のあのニヤけるような表情が最高に良かった。

民族差別の題材だけれど、田舎での閉鎖的な生きづらさを感じて都心へ出た人もリン
>>続きを読む

思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

3.0

BUMPのGravity聴きたさで観に行った作品。
リボンも使われていて、切り取られ方でこんな聞こえ方もするのか...と音楽って凄いな、解釈は本当に何通りでもあるとしみじみ感じました。

青春の眩しさ
>>続きを読む

四月の永い夢(2017年製作の映画)

4.2

言葉少なく、ぼーっとみれる。
自然、映像が美しくて夏に観たくなる。
明確に何か起きたり解決することはないけど、観終えた後にほっと心があったかくなる好きな映画でした。