もじゃ太郎さんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

もじゃ太郎

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イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

戦争ものやアクションではなくスパイ映画ってう感じ。シリアスな感じが緊張感を高めていい感じ。

ナチス=絶対悪=殲滅の対象とならないら展開には度肝を抜かれたが、正義は最後に勝つというオチが痛快だった。
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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

3.5

タイトル出しまでのカッコいいスタートから最後までスピード感があってたまらん。アクションが良かった。
街中をものすごいスピードで掛ける。ハイウェイの反対車線も気にせず突っ走る。

敵方の女性を通して物語
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.0

宮崎駿曰く、日本の風俗業界を描いたそうだ(『プレミア』2001年6月号)。

しかし、表向きは1人の女性の成長物語であり、裏のテーマを感じさせないところに宮崎駿の力を感じる。

ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.0

南ボストンをシマとして支配するアイリッシュ系チンピラのコステロ。
コステロに小さい頃から「息子同然」に可愛がられて州警察のエリートで出世街道を走るサリバン。
州警察に配属されたものの、血縁者は父親以外
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ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

5.0

主人公が出てくるなり、何が何だかわからない状態から始まるミステリー。


やがて、内なる謎だけでなく、外からも襲われるという両方向から逃げていきながら攻めるところが面白い。

序盤の銀行の預けもの等の
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.0

痛快。

ただ、キャラクターが多くてそれぞれの個性の表現まではできてなかったのが残念。

ステキな金縛り(2010年製作の映画)

3.6

面白かった。
ブッとんだ展開だけど話として筋が通ってたらなんでも良い気がした。

ホリデイ(2006年製作の映画)

3.5

この人生を入れ替えるていう話は一般にあるのだろうか。

ありそうでないファンタジーな映画だと思った。

ジャック・ブラックのキャスティングが良かった。スクールオブロックと違って真面目なミュージシャンだ
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永遠の0(2013年製作の映画)

3.5

原作の本がはなまるなので間違いなかった。

風立ちぬ(2013年製作の映画)

3.0

観た後のモヤモヤ感。
難しい。

堀青年は宮崎駿の生き写しなのかな?と解釈している。

崖の上のポニョ(2008年製作の映画)

2.0

分からない。面白くない。

途中2回くらい寝てしまった。

ローマの休日(1953年製作の映画)

4.0

素敵。

初めて見たのは2000年代だけど、色褪せない。いい映画は普遍だなと思う。

トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

5.0

子どもだましの映画と思ったが、感動しすぎて面食らった。

アバター(2009年製作の映画)

3.5

内容は典型的な人種問題。

初めて観た3D映画。3Dをうまく利用した世界観が良くて、高いところから落下するシーンなどは怖くて手に汗をかいた。

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

5.0

SFとしての発想は大変興味深く、好きだ。
様々なギミックが凝縮されていて何回見ても楽しい映画。

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.5

安定のディズニー映画だと思う。
歌に引っ張られた部分が大きい。

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.0

ジブリ映画の中では心理描写が分かりやすくて好き。

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

3.0

すごいミュージカル風な演出で、1番の盛り上がりの歌の部分は映画ならではの演出ではなかったのが残念。
あまり楽しくない。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.0

やたらと評価されているが、セリフはほとんどなく、終始カーチェイスしているだけでなにがやりたいんだかよく分からなかった。

シリーズを通して観ないと馴染めない?
DVDでの鑑賞であったので、映画館ならも
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.5

これが所謂ドンデン返しか。

まぁおもろいが、めちゃくちゃだ。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.0

なぜか人気。よく分からない。

曲がりなりにも刑務所に入ったのだからしっかり償え。そして、脱獄して人間が自由になって何になるなんて、勧善懲悪の世界ではご法度では?

自分の性格が天邪鬼のせいなのか、人
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ブリッジ・オブ・スパイ(2015年製作の映画)

4.6

正義を追求することでアメリカ中から非難される皮肉な運命にある弁護士の話。それでも、「不屈の精神」で信念を貫き通して国を救ったところにこの映画の感動があると思う。

決して派手なアクションがある訳ではな
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I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

4.0

Samを自分に置き換えて無力な自分に泣けた。
「Two of us」の歌詞がこの曲にぴったりマッチしていが好きになった。

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

4.0

ルーク3部作では、ダースベイダー=「殲滅すべき悪」であったが、ダースベイダーがダークサイドにいるのは、彼なりの「正義」を貫いた結果だった。
アナキン3部作を観た上でルーク3部作を観るとまた違った感動が
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スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

4.0

ストーリーの内容上、ダラけるのはしょうがない。

レースでここまで盛り上がりを作って楽しませてもらっただけいい。

スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

4.5

エンディングにピソードⅢのアナキン居る笑

しずちゃんの大好きなイウォーク族はかわいい。

レスラー(2008年製作の映画)

5.0

アロノフスキー監督はキャスティングがうまい。

いい映画だった。

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

5.0

映画館で観て感動のあまり鳥肌が立った。あの感動は忘れない。
サイコホラー的な側面があるが、全ては成長ドラマを描くための手段であった点がいい。

演出や演技の細部に至るまで素晴らしく気に入った。

冷静と情熱のあいだ(2001年製作の映画)

3.6

恋愛映画を男女それぞれの側面から撮った点は面白い。好きだ。楽しかったフィレンツェを思い出すから。

でも、内容は改めて見るとイマイチだ。

きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.5

おじいちゃんがおばあちゃんに聞かせたお話は、さながら現代版ロミオとジュリエットのようだ。

しかし、単なる格差社会を超えた愛の物語がある。感動した。