mokiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.6

悪い表情も似合う小日向文世。もしかしたら、でも、やっぱりの連続は気持ちが良い。新顔の役柄もまた。そして誰よりも何よりも赤星会長。

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.2

今回はドコから騙されてたのか以上にたどり着いた結末が素敵で素晴らしい。そして、ラストのラストでの、あー、も。それはそれとして愛おしい赤星会長。

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.4

ドコから騙されてるのかココから騙されてたのか、の気持ち良さ。誇張したモノマネのような長澤まさみの素晴らしさ。

かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

3.2

静かで優しい映画。思春期と悩みと新しい家族。思慮深い人々。

Gメン(2023年製作の映画)

3.8

テンションずっと高め。恋あり友情あり喧嘩あり。キャラの個性は濃いめ。安定の矢本悠馬、予想外の吉岡里帆。まさかの劇中歌。岸優太と恒松祐里が演じる最後までもどかしい2人が良い。

わたしはわたし ~OL葉子の深夜残業~(2018年製作の映画)

3.2

昼と夜は別の顔。人格も別なので各々の行動はわからないけど、とあることで気が付いて。そこからの展開がなかなか可愛らしいけど、出てくる男は軒並み気持ちが悪い。

ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)

3.4

CHECK YOUR EGO AT THE DOOR. 何人ものスーパースターがエゴを捨てて、ひとつの目的のためにひとつの楽曲を歌う。人から人へ繋がっていく。とんでもない状況で生まれたすごい歌、We >>続きを読む

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.4

軽快な音楽と煌びやかな衣装。囁くような声で威圧するメリル・ストリープ。着せ替え人形のようなアン・ハサウェイ。どの衣装も素敵。彼女が男性だったら、の台詞とその言葉への想い。と、そこからの顛末。

ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

3.8

結婚式の悲喜交交。祝われる側も招かれた側も色々。好き勝手に思ってる内面の面白さ。祝い事の場って喜劇。

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.2

よくわからない新しい言葉と新しい組織と人。壮大。色彩豊か過ぎる大阪。からの諸国漫遊記。美しい景色と派手な殺し合い。端的に復讐の物語だった頃が懐かしい。

FUNNY BUNNY(2021年製作の映画)

3.0

うさぎの着ぐるみの頭だけを被った姿のアンバランスさが可愛らしい。まるで演劇のような舞台に言い回しに表情に身振りに、と思って観てたら舞台原作だった、納得。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

3.4

殺し屋と少女のお話。まだ幼いナタリー・ポートマンの恐ろしく美しい涙。大人びた少女のふと見せた年相応な笑顔が素晴らしい。

フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

4.2

ちょっとダサい近未来が最高。髪型とか衣装とか造形物諸々。ダサくて味がある。悪者の間抜けさも好き。良いゲイリー・オールドマン。良いクリス・タッカー。

魔法にかけられたエラ/魔法の国のプリンセス(2004年製作の映画)

4.0

善い人がいて悪い人がいてマヌケな人がいて色々な種族もいて。良いおとぎ話。良いアン・ハサウェイ。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.0

性暴力被害とそれを軽率に楽しめてしまう存在がいることの恐ろしさ。冒頭のシーンから血まみれの復讐劇かと思ったけど大間違い。大袈裟でなくしっかりと生々しく。終わり方の鮮やかさと覚悟。音楽や映像、見せ方。映>>続きを読む

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.4

老人の姿で生まれて歳をとるほど若返るベンジャミン・バトン。不思議な時計に込められた思いがそれが完成した日にたまたま生まれただけの彼に訪れたのなら、こんなに不憫なことはない。数奇な運命と彼と関わる人々。>>続きを読む

トゥームレイダー2(2003年製作の映画)

2.8

より美しく、よりタフなアンジェリーナジョリーのララ・クラフト。キスがエロい。

トゥームレイダー(2001年製作の映画)

2.8

トレジャーハンターのララ・クラフト。アンジェリーナ・ジョリーの唇とおっぱいがすごい。

ブルー・ストリーク(1999年製作の映画)

4.0

滅茶苦茶で馬鹿馬鹿しくて、最高。宝石強盗して逃げきれなくて工事現場に隠して逮捕されて服役して出所して、隠し場所に向かうとそこは警察署になっていた。で、偽刑事になってなんだかんだと色々な事件を解決。で、>>続きを読む

ピクセル(2015年製作の映画)

3.8

80年代アーケードゲームで攻撃してくる宇宙人。ゲームがそのまま世界を襲う。戦う元ゲームオタク。ピコピコした画面が楽しい。可愛いエンドロール。

REDリターンズ(2013年製作の映画)

3.6

引退した元CIAの恋と嫉妬と腐れ縁。お馴染みの面々と軍服・ゼタ・ジョーンズのセクシー胸元。可愛いイ・ビョンホン。そして、アンソニー・ホプキンス。圧倒的前作越え。

RED/レッド(2010年製作の映画)

3.0

CIAを引退した年金生活者のブルース・ウィルスの恋とドンパチ。俳優が豪華。

新幹線大爆破(1975年製作の映画)

4.0

乗客1500人の新幹線に仕掛けられた爆弾。時速80kmを下回ると爆発。犯人と警察と国鉄職員。欲と思惑と苦渋の決断。ハラハラが止まらない。印象的なラストシーン。

スケバン刑事(1987年製作の映画)

3.2

スケバン刑事。鉄仮面の2代目。ぎこちない土佐弁の南野陽子が可愛い。ビー玉のお京も可愛い。

あぶない刑事(1987年製作の映画)

3.2

横浜港署。タカとユージ。時代を感じるスタイリッシュ。

雨に叫べば(2021年製作の映画)

2.4

80年代の男尊女卑パワハラ当たり前な映画現場でのアレコレ。ずっと嫌な空気。ベテランも新人もお互い様。

阪急電車 片道15分の奇跡(2011年製作の映画)

4.6

阪急電車の片道15分、日常の中の小さな出来事。電車に乗り合わせた赤の他人だけど、ちょっとしたきっかけでそれは素敵な出会いに変わるかもしれない。良い。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.2

鈴木亮平が怖すぎる孤狼の血、2作目。存在感が怖すぎる。髪型も眉毛も。怖すぎる。

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.2

昭和の終わりの広島暴力団抗争と刑事。痺れた。役所広司にも松坂桃李にも。痺れた。

Zアイランド(2015年製作の映画)

3.0

ヤクザでゾンビ。宮川大輔の走り方。鶴見辰吾の高い声。なんかずっと良い窪塚洋介。やっぱり最後は格好良い哀川翔。

サンブンノイチ(2013年製作の映画)

3.8

ガサツな計画と思いがけない展開。木下半太原作のまるでその場にいるかのような「え?」と小気味良いテンポ感。そして、キレキレの藤原竜也、キレキレの窪塚洋介に負けない魅力的なブラマヨ小杉。

イチケイのカラス(2023年製作の映画)

3.2

イチケイのカラス。ドラマ同様、法律と正義とそこで生きる人の絶妙な難しさ。コミカルなところももう少し観たかった。それはそれとして、丸眼鏡の西野七瀬が可愛い。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.4

笑っていれば色んなラッキーが転がり込んでくる。素敵で優しい大人たち。永野芽郁は目が綺麗。

BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

3.6

耳慣れない関西弁の犯罪用語に大袈裟で芝居じみた演技(というかキャラクター)、なんだか簡単に事が運ぶピンチ。そんな諸々を吹き飛ばしてしまう安藤サクラと宇崎竜童と気持ちの良いラスト。

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.2

永野芽郁も奈緒も窪田正孝、良い。辛い境遇でなかなかにしんどいお話だけど時に軽妙で、爽快で。優しい。

大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

2.8

モッタイナイ。突然現れた怪獣が不思議な光で死亡。さて、死骸をどうする。着眼点も設定も骨子も演者も良いのに。モッタイナイ。