「業火」の意味が思った以上に深く、良かった。「じいちゃん」懐かしい…
歴代のソン・ガンホの配役の中で、おそらくもっとも仕立ての良いスーツを着ていて、飛び抜けておしゃれ。映画の内容も大好きだが、ともかく絵的にカッコいいソン・ガンホを観るだけでも時間を遣う価値あり。たまらん>>続きを読む
多くの人に観てほしい一本。戦争の暴力、米軍の武力の前に村に暮らす人々はただひたすら無力で、逃げまどう。橋げたの下での惨劇は、胸がつまった。
言いたいことはわかったけど…という後味。ポン・ジュノのセンスとは、自分は、相性が悪いのかも。。。
全く文句なし。何度も観たくなる映画。王族の酷さを痛感する一本。イ・ジョンジェの毛皮の衣装がカッコよかった。
ウソンさんがカッコよくてヤバい。だるくなっても最後まで観ないと損…というある意味ずるい(笑)作品。
映画界から高評価で秀作なのだろうと思うが、正直、今ひとつ乗れず、趣旨がよくわからなかった…。ソン・ガンホとチョン・ドヨンを観る映画なのか。。。
「俺が隊長だ」という字幕の台詞を「俺がアボジだ」と言っていた(ソン・ガンホ)。「海にかかる霧」の顛末もそうだが、韓国の文化における「父性」観を掘り下げて調べてみたい。
韓国の現代史をもっと知って、もう一度観たい。経済的に豊かになる一方で暗く重い時代を、(おそらく、反骨もこめて)ユーモラスに描いていると、あとでわかってきた。
もっと早く見るべきであった。若いソン・ガンホの魅力が炸裂。笑いながら元気の湧く、良い映画。
傑作。韓国映画との出会いとなった作品。チェ・ミンシク アジョシのヤバさにしびれる。
チルプンーーーー!!!(涙)ある程度の想像がつきそうな話の骨格であるが、シーンごとの状況の描写や、俳優陣の演技、そしてなんといってもチルプンによって、良い映画だったと思う。
原題「思悼」。2015釜山にて鑑賞、2016DVD鑑賞。傑作。ユ・アインの演技が最高。音楽、演出もすごい。ソン・ガンホは愛嬌を封印、人の狡さ、弱さ、残酷さという、いつもとは別方向に触れた人物を怪演。良>>続きを読む
快作。これは沢山の人に見てほしい。パク・ソンウンが小さく出ていて思わぬボーナス。チェ・イルファもいい。韓国の工作員で光石研が出ているのも熱かった。長期軍事政権の中で情報機関に拷問されて身体中に焼きごて>>続きを読む
怖い。が、原作の方がもっと怖そう。竹内結子の静けさが良かった。
松山ケンイチはもちろんすごいが、東出昌大の羽生名人がすごかった。ぽろりと涙をこぼすところ、とてもよかった。
やばすぎる一家ではあるが、当時の社会情勢を描き出している。演出が斬新、センスについていけず翻弄される部分もあった。
この作品が見たくて、2015釜山国際映画祭に行った。最高。
【追記】2016.12.21 BDで再鑑賞。何度観てもイイ…!!!
・2017/1/10 再鑑賞。改めて、良い。ソン・ガンホの切れ味がすごい。
前回はそう思わなかったが、今見ると、ソフィーの行動は部外者の「余計なお世話」にも思える。
・2014年初見DVD。イ・ヨン>>続きを読む
・2016年5月、再鑑賞。傑作。これまでも、これからも、最も衝撃を受けた作品。
・2019年3月26日、鑑賞。Amazonプライム・ビデオにて。韓国映画にのめり込んだ、原点。再確認。