ぶっ飛んでんなあ。
冒頭の長回しは評判通りのヤバさ。言い過ぎかもだけど、溝口味がややある。ゴリゴリセット感あるのが、逆に様式美感じた。そのあとの花冠をした斉藤由貴がのけぞりながらバイク乗るカットにいく>>続きを読む
うすっぺらすぎて笑った。
登場人物、全員嫌いだわ〜。
ダメカメラマンに憧れてる女子高生ってキャラクター、キツすぎてやばかった。
ウーバーの子が去ってからの、八木莉可子がエレベーター乗ってる時の、長回>>続きを読む
カメラワーク、フレーミング、陰影、役者の顔立ち、美術、全てがエロい
登場人物はガンガン破滅に陥るけど、画はバリ計算され尽くされてる。
いとも容易く行われるエゲツない画面設計。最高。
悪行がバレた時の、>>続きを読む
子供を探す母親の声が反響する、誰も映されないマンション。
殺人鬼を探す貼り紙に当たるボール→子供の影→そこに重なる殺人鬼の影。
殺人鬼を取り囲む影。群衆の表情。
これを見てどうしろ感、満載だけど、面白かった。キモい演出の宝庫だった。
カトリーヌドヌーヴの目がでけえ。
主人公が潔癖症なんだけど、帰ってきたら脱いだ服をそのまま捨てたり、蛇口に直接、口を付けたり、ア>>続きを読む
最後に傷だらけになりながら、梯子を上がっていくボンドに泣きそうになった。見えるはずがないのに彼女のために屋上に上がるってのがロマンチック。銃撃戦の合間でお酒を注いで乾杯するシーンとか、ダニエルクレイグ>>続きを読む
好き。「寝ても覚めても」より分かりづらくなってたけど、こっちの方が好みかな。
有名な俳優は黙ってる時の演技が魅力的だったし、知らない俳優は喋ってる時の演技が魅力的だった。
岡田将生の終盤の演技がすごい>>続きを読む
グッとくるシーンと、ないなぁってシーンが入れ替わり来て何とも評価に困る映画。
けっこう人格に問題ある登場人物ばかりで笑った。アラナが遺書、ネットでアップロードするの普通にドン引きしたんだけど、あれは許>>続きを読む
面白かった。
例に漏れず音楽が最高。前半の夢への導入演出が多彩で良かった。部屋のネオンの当たり方が絶妙。巨大なシーツの中でカメラが引いていくカットの酩酊感。窓ガラスの写り込みも、主人公映してて芸が細か>>続きを読む
可もなく不可もなくと言う感じだった。
正直このくらいのアイデアなら短編で良いんだがと思ってしまった。
カメラワーク、一部でかなり高評価みたいだが、個人的には奇を衒ってるようにしか思えなかった。前半のホ>>続きを読む
ナスターシャ・キンスキーが満を辞して出てきた時の振り返る姿に溜息。ミラー越しにじっとこちらを見つめ話す様に惹かれた。こういう女優の演技を見る度に、映画にはやはり魔法としか言いようがない力があるな、と思>>続きを読む
森山未來が番組の打ち上げでグラドルまがいとぶつかった時の会話がベタすぎて無理ってなった。そのあと、ホテルでの会話のワードセンス(東京タワー云々)もキツすぎてヤバかった。あと大島優子と親との挨拶うんぬん>>続きを読む
良かった。
男が捕まる時に、主人公が泣いてる理由が、観客とこの2人だけにしか分からないのが巧みだなあと思った。面会の時の何も言わずに笑ったり、泣いたりをいったりきたりするシーンも最高。尋問シーンでの正>>続きを読む
おおよそ1ヶ月ぶりくらいに映画を見たからか、いたく心を揺さぶられてしまった。
前半の登場人物の小さな悪意や誤解、気遣いがドミノ倒しのように、大きな軋轢を生み出していくさまは圧巻。趣里が厳しいこと言って>>続きを読む
コメディかなって思った。丁寧で端正だけど、人を見下してる感じがして、好きじゃないかな。
アフレコ映画。割と楽しめたけど、劇場で見たら激しい虚無感に襲われそうだ。橋本環奈は頭打ち感あるけど、平野紫耀はもっと化けるかもしれないなぁと。
面白かった。
原作見てなくても普通に楽しかった。
炭治郎が夢からの覚醒を繰り返しながら、攻撃を続けるシーンと、終盤の夜明け前の決闘が良き。団体戦から終盤はサシの勝負になるのアツいな。
作画は鬼やばい。>>続きを読む
めちゃくちゃ良かった。脚本と編集の妙。
けどこれで認知症の人の気持ちがわかった気になるのは早急じゃね?認知症という症状にインスパイアされた作品だと受け取った。
娘夫婦が内緒話を聞いたアンソニーホプキン>>続きを読む
序盤だけ見るつもりだったけど、最後まで見てしまう。やっぱり面白えわ。
祟り神の体についてる、大量の蟲の描写、細かすぎてヤバい。描写力に狂気を感じる。
サンはジブリ特有のヒロイン像剥き出しで嫌いだけど、>>続きを読む
終盤の磁石アクション、もはや後半、力学を無視して、いかに車を派手に、大量に、ぶち壊すかに苦心してて最高だった。
中盤の無免許運転も清々しい。
弟くんと妹が終盤のアクションの最中、がっしりと手を掴む描写>>続きを読む
暫定、深田晃司ベスト。
やや生真面目なところが苦手だったんだけど、今作はその真面目さがすげえいい方向に作用した印象。
石橋けいの女上司先輩役が良かった。こんな時でも愛してるって言ってくれないんだねって>>続きを読む
最高すぎだろ。
トーキングヘッズのアルバム、Remain〜しか聴いてないから不安だったけど、十分
。てかLIVEってより、ほんとにショーだな。
めちゃくちゃにおもろい。
TOXICのストリングスアレンジ、カッコ良すぎだろ。五番目のタイトルインのタイミングも、ばちくそキマってる。
復讐も結局、暴力なんじゃないかなと見てる間おもってたけど、一貫し>>続きを読む
割と面白いけど、菅田将暉の演じる「キャラクター」が薄味で物足りなかった。
殺傷シーンの容赦なさは良かった。特にマンションに入るシーンで手を刺すところの即決さたるや。〇〇〇の扱いも冷酷で良き。
Fuka>>続きを読む
面白い
めちゃくちゃベタなラブロマンスだけど、伏線の巧妙さに唸る。
海岸で、マネキンのようになったヒロインと仮想のデータ写真を撮るシーンの切なさ。あれを気持ち悪いという人も居るが、楽しげありながら、主>>続きを読む
さすがに長いと思いつつも、登場人物とそのセリフを実在化しようともがく姿を思うとーそれは劇中で舞台稽古に励む作演のカップルの姿と重なるのだがー、必要な時間だったと、見終わった後は思えてくる。
プリンター>>続きを読む
行動の蓄積によって、物語を描き出している。度々聴こえてくる、列車の通過音や、口笛と同じメロディのスーパーの店内音楽などオフスクリーンの音の入れ方が面白い。
・保健所の犬たちを見せていく横移動→保健所>>続きを読む
うわあ大学の映研っぽい作品だぁ。
海辺にふんどし男30人集めた時点で、カリスマ性が伺える。
構内をふんどし姿で走るシーンで特筆すべきはその姿を見て嘲笑してる学生をフレーム内に入れてることだろう。
母親が辛辣すぎて笑った。
自分を模した像を破壊する、自己破壊欲。
屋上から落ちるシーン、POVと定点を組み合わせる見せ方に、のちの興奮と冷徹な視点が渾然一体となってる作風を感じさせる。
よくわからなかった。
ぶっちゃけなんで、こんな評判いいのか分からない。あんまりカット割らないから??
ドキュメンタリーとフィクションの狭間と言えば聞こえはいいが、その割には台詞が作為的すぎない?
萩原>>続きを読む
擦り尽くされた劇伴に既視感があるものの、噴水に向かって自問自答するシーンに心打たれる。
小学生見て以来の再見。
当時もラストでめちゃくちゃ泣いたけど、同じシーンで号泣した。
「わたし、もう1人の自分と付き合っていくわ」ってセリフすごすぎる。
Wってのはwomanだけじゃなく、「役者として>>続きを読む
よく分からんことはよく分からんまんまだし、知ってたよってことは割とくどく説明するし、田舎パートはどう考えても長いし、終盤にかけてバトルが盛り上がらないのはどうなのよって思ったけど、旧版をセルフオマージ>>続きを読む
20年以来、劇場版見てないから赤井ファミリー?って感じだけど、序盤のOPで割と説明してくれたから、助かった。意味もなくオリンピックスタジアムを半壊させたのが一番笑った。後半の物理法則がむちゃくちゃ過ぎ>>続きを読む