kikimilliさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.5

相変わらずキャラ映画❣️アタマ空っぽで観れるからイイよね、
でもハーレイにフォーカスしてくれて前回より見易かったヨ💙❤️

ミーン・ガールズ(2004年製作の映画)

3.7

こんな形式的「女の子の世界」「女の子は陰湿」みたいな映画があるのね(2020年はセックスエデュケーションs2ep7やスケートキッチンがミーンガールズに替わる作品なので)

これはこれ、ちゃんとフィクシ
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ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

3.0

ドタバタギャングもの
子連れ狼がイチバンかっこいいよ
なんでギャングたちが吸ってる煙草ってこんなにうまそうなんだろー

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.0

バケモン(モリタ)にバケモン(アンドウ)ぶつける系だとおもった…思ってた映画と違った
入学式のあの初々しい会話シーンよかったなあ ああいう会話するよね 春の空気感も良かった
快楽殺人鬼の心理とかこんな
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誰も知らない(2004年製作の映画)

2.0

主演の子演技うまい

なんか無になる
ドキュメンタリーぽくて誇張された感情も演技もない。でも、ドラマチックじゃないからこそ、こちらも入り込めなくて微妙な心持ちになる

フィクションだったらそれでも良い
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his(2020年製作の映画)

1.5

啓発ポスター映画
全部言わせてる感とやらせてる感がひっどい
「どおしてヘンなの〜?」みたいなの子供に言わせてるのが本当に無理だった 形式的無垢すぎるし子供はもっと邪悪じゃね?
超〜〜〜保守派のアップデ
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

悪趣味!ひたすらに。悪趣味なのは、過剰に露悪的だから!すべてにおいて。監督人間嫌いだなーと思う。

人間が文化や文明というベールに包んだ動物性の発露?食べ物が不味そうなのも、ドラッグによるレイプも、人
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ユダヤ人の哲学者、エーリッヒフロムを思い出した。
かれはWW1の惨劇の原因を孤独に求めた。そして、その孤独を解消できるのは愛(愛されることでなく、愛すること)だけと結論づける。
靴紐を結ぶ行為が愛 ジ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

誰が誰に寄生している?
被寄生者は寄生者の労働力に.寄生者は被寄生者の富に。
2階、1階、半地下と完全な地下 垂直的な階級関係。
宿主は半地下と地下のことなんて知らない、立ち上る匂い(香りは下から上へ
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審判(2018年製作の映画)

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まじでカフカと安部公房って理不尽と善悪の境界ってカンジ

ドリーマーズ(2003年製作の映画)

2.7

グザドゥエドランに似てる あんまり琴線には触れなかった。

映画監督は犯罪者という哲学は良かったけど

ピーターパンシンドローム 彼らが浸ってるのは2人芝居の遊びだし、体だけ大人になってしまった 時は
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

音楽はいい トーゼン

オリジナルじゃない!って言った時の客の反応うすい.記憶が消えた現象の掘り込みが浅い.この映画で結局伝えたかったことはなんなの?
それいる?っていうエピソードが多すぎ あと大事な
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ガリーボーイ(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

サイコーサイコー
ジェンダーバイアス、差別、インドにおける家父長制などなどでモヤっとするところがあっても監督なりの答えを提示してくれる。
劇中ラップのクオリティが高い!

ムラドが自身の境遇への鬱屈し
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.5

社会の貧困層をほっとくとこんなデメリットがあるんだよ、て感じ
誰しもジョーカーになるかもしんないから福祉とかって大事なんだよ。他人事じゃねえぞ日本だってどこだって
善悪の価値観なんて揺らぎっぱなしだし
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胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

2.5

この監督が失恋、愛、恋!って感じの人だってことはわかった
合わないかも もう少し成長したら見るね。
たかが世界の終わりで主人公のゲイ設定がよくわからなかったけど、監督にしかわからない孤独感(監督はゲイ
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.0

ジム・ジャームッシュの好きなもの。コーヒー、タバコ、ファンキーなじじい、ニホン、すこし険のある女、イギーポップ、エルヴィス(メンフィス)、トム ウェイツ、反復(台詞、金言)


気まずさ、日常

軽い男じゃないのよ(2018年製作の映画)

3.5

現代の性差別をミラーリングした社会派映画
社会派の映画って評価の対象外な気がするけど、演技が好きだったのと、変に男性/女性称揚がなく性別によってどちらかが優位になる社会のキモさが描かれてたから3.5

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.0

ティルダ〜❣️
これまでもコメディ入ってたけどオシャとのバランスとってたし、こんな振り切ったやつは初めて見たな こういう映画撮りたかったんだろな

ヒミズ(2011年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

すさまじい映画。
親に「生まれてこなければ」「死んでくれ」と言われる子供たち。父親殺しの罪を背負う住田と茶沢さんの愛。

教師の「がんばれ、夢を持て、世界で一つの花」がクソみたいな生活を送ってた時には
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バッド・チューニング(1993年製作の映画)

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音楽がいい
内容似た感じのたくさんあるし なんだったけ?ってなる

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

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シャロンテート殺害事件て、「ヘルタースケルター」じゃん!

カルト的なヒッピーたちがビートルズのアルバムを勝手に解釈して起こした事件たち。とくにホワイトアルバムの「ヘルタースケルター」を中心的な啓示が
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GF*BF(2012年製作の映画)

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雰囲気映画。たぶん邦画でこれやられたら、それぞれのエピソード短くね?青春感とは?となってたと思う
美宝のビジュアルが好き 棒みたいな手足で気が強い〜、来世このビジュアルに生まれたい

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

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「ヘルタースケルター」「ブラックスワン」の系譜。
ジェシーが唯一の美として表されてるんだけど、なんかそういうの古いしリアリティないホラーだからあんまり好きな話じゃなかった。
映像美は素敵。ジェームズ・
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.0

寒々しくて陰気な雰囲気は好きだった。
事件は二の次。二人の関係性とかリザベットの変化が見どころ リザベットのふとした時のはかなげな印象が最高。