Tomoo22さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Tomoo22

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ほんとうのピノッキオ(2019年製作の映画)

3.8

何でもかんでも人面動物で、割とキモい。
うますぎる話には裏があって、
何かある程度の物を得るためには、お金や物物交換を要求してくる大人の方が信用できる

無償の優しさや善意をしてくれる人は神や妖精のよ
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鉄男 TETSUO(1989年製作の映画)

3.7

超怖かった。
頭痛くなる。

映画観たっていうよりかは悪夢を見た感じ。映画じゃなくて、映像芸術作品。

鉄が知能を持ったウィルスとなって人間に復讐しているような、
出てくる人物全員が終始苦しんでいて、
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緑色の髪の少年(1948年製作の映画)

4.0

純粋な子どもたちの言葉や行動には、本人たちが想像している以上に真実や意味が込められている。

戦争によって両親を失ってしまった少年の髪が緑色になったことで、周囲の人たちはすぐに変化に気がつくが、色んな
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ドラゴン怒りの鉄拳(1972年製作の映画)

-

完全なる反日映画。

師匠を殺されたという事を大義名分にして日本人を殺しまくる作品だった。
これも政治に使われてたのかな、、?

ドラゴンへの道(1972年製作の映画)

3.3

ヌンチャクは突然に!!!
やはりファイティンシーンは凄いですね。

筋肉も危機一発の時よりもレベルアップされてる感じで見たことない筋肉美でした。
これが戦う人間の身体なのでしょうか

ストーリーは前回
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ドラゴン危機一発(1971年製作の映画)

3.8

ツッコミどころ満載。
表情が豊か。
殺り方が想像より怖い。
内容は無いが、立場が上の人にも臆する事なく反発する力を持ってるのは香港人の血なのかなと思った。
なんと言っても、アクションシーンはずっと見ど
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地獄の黙示録 ファイナル・カット(2019年製作の映画)

4.0

戦場が日常と化した世界では、より冷静で感情の起伏が少なければ少ないほど自分を守り、死を遠ざける。

なんの為に闘ってるのか、
自分の行動に疑問を持ったとき
自分自身と向き合ったときに戦争の愚かさ、上層
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デリカテッセン(1991年製作の映画)

3.6

ドナルドダックのヴィジュアルを人間にしたらこんな感じだろうなって人が出ています。

飢えた世の中になると、人間はこのようになるのでしょうか、、目ん玉飛び出でてた
絶対。

地底人も地上人もお互いに理解
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話の話(1979年製作の映画)

3.5

二足歩行の犬がとにかく可愛いかった。
癒し。

人間は大体戦争をしているか、曲に合わせて踊っている

霧の中のハリネズミ/霧につつまれたハリネズミ(1975年製作の映画)

4.0

1番アニメーションだった。
セリフも音楽も絵も全て素敵だった。
絵本を躍動感をつけて読んでもらってるような感じとも、思えた。

キツネとウサギ(1973年製作の映画)

3.3

キツネは高飛車で傲慢なやつで、怒りと恐怖でねじ伏せる象徴。
うさぎは質素で忍耐力があり、戦う力がないので色んな動物に力を借りる才能を持ってる。

結局1番強かったのは、強い気持ちを持って粘り強く戦い続
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海の上のピアニスト(1998年製作の映画)

4.0

海の揺れに身もピアノも任せながら演奏するシーンがとにかく良き。
酔いと揺れが調和して素敵だった

月曜日のユカ(1964年製作の映画)

4.0

男を喜ばすことが女の生き甲斐。だと信じて人生の目的とテーマにしてる女の子の話

とにかく目の前にいる男の喜ぶ顔を見るために奮闘するけど、
自分の感情も含めて、感情が分からない、欠如してるので苦労してた
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

-

VSと騒がれているが、全くの別物。
面白い討論会。
私には何を言ってるいるのか、理解するのに時間がかかる部分もあったが
当時の学生(全共闘)の熱量やと三島氏の思想や誠実な人柄などがわかる作品だった。
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バスケット・ケース(1982年製作の映画)

3.5

バスケットケースを日常で持ってる人が周りにいないので、見終わった後の恐怖の余韻は全くないです。

早い段階で、ホラーの正体も分かるので途中から可哀想な存在となり、よりホラー感は薄れます。
話の内容は薄
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ウエスト・エンド殺人事件(2022年製作の映画)

3.1

ユーモアのセンスが合わなかったりで冷めてしまい
率直に言って、つまらないと思った。

シアーシャローナンが出てたので最後までは一応見ました。とても可愛らしいです。おしゃべりな役なので割と慣れるまでウザ
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アリスの恋(1974年製作の映画)

3.5

男を見る目がないのか、ヤバい男しかこの時代には存在しないのかってくらい男運ない。

けど、母は強し。
どんなに歌や演奏がそんなに上手くなくても、我が子と共に生きていくんだという強い思いがあれば道は開け
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ブルーベルベット(1986年製作の映画)

3.6

人間の耳が誰かの落とし物のように落ちている不気味さ。気がつくと、性的なものへ変容し、異様な性癖世界への入り口でもあった。

全てが変態的で、印象的で暴力的シーンが盛りだくさんなので、何が行われているの
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家族ゲーム(1983年製作の映画)

3.8

ある4人家族(父、母、長男、次男)と植物図鑑をいつももってる家庭教師の話。
当時の社会問題とか家族の形がシュールに風刺されていて、終始、違和感を感じる気持ちが悪い作品。

家族とは目も合わせず、語り合
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

5.0

言葉は無いのに(分からない)気持ちが素直に伝わる様に分かりやすいストーリーとなっていた。

世界観やキャラクターがコミカルで愛らしくできてるので次回作を期待してます。

近い未来を見ているような気もす
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マッドゴッド(2021年製作の映画)

3.4

再生と破壊の繰り返し。
俯瞰してみると意味のない事に思えるけど、長い月日を重ねると意味を持ってくるのかもしれない。

文明のために人間がしてきたこと、生物の循環を、shitな世界観で魅せられた

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.5

くだらない会話劇と、コーヒーとタバコのプライド。

鉛筆タバコで余韻に浸りました。

異端の鳥(2019年製作の映画)

5.0

凄すぎて少年と同じ目で鑑賞。


異次元の環境過ぎて、可哀想とか悲しいとか怖いを通り越して、ただ見つめることしか出来ない。
台詞はほぼ無いに等しい作品なのに、引き込まれて、主人公のヨスカがどうなってい
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アムステルダム(2022年製作の映画)

4.0

とても感動した。
こんなに深い絆をもった関係とユーモアに賛美。
戦争という地獄を共に乗り越えた仲だからこそ、3人で居られることの輝きが増して本当に美しかった。

終始、得体の知れない身の危険と謎が迫っ
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

4.2

とても悲しいから、愛がはっきりと感じられる。
ジェイクは泣かないけど、、大切な人?隣にいて当たり前の人の死という現実は受け入れ難いし、心の中や細胞とか、分からないけど何かが傷ついて壊れていくのだと思っ
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

5.0

絵が(自然いっぱい)綺麗で感動。
家族の絆に感動。
歌が素敵で泣く。
気がついたらずっと泣く。
終わり方も泣く。

奇跡(2011年製作の映画)

3.7

前田前田の弟がとてもナチュラルで癒された。
子どもの立場から世界を見れるので、子どもだった頃を思い出させてくれる作品であり、子どもってやっぱり凄いなーと尊敬してしまう作品。