Tomoo22さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Tomoo22

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マーニー(1964年製作の映画)

3.3

幼少期のトラウマから赤色恐怖症などを患い、心を病んでしまった女性が、懐の深い富豪の色男と出会い完治へ向かう話。

こんなに素晴らしい男性っているのでしょうか、、

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

4.0

ゆるく、静かに忍び寄ってくるゾンビは生前に愛でていた記憶のコーヒーと内臓をぶち撒ける。

ゾンビに街が侵食される中、作品の恐怖ムードをこれでもかとぶち壊すカントリーミュージック。

煩悩のない人間は、
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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.2

ゔ………胸キュンした。
命をかけて、愛する人を取り戻す姿。
どんな地獄であろうとも、どこまでも助けに来てくれるDjango……Dは読まねーぜ。やられたぜ。

若草物語(1994年製作の映画)

3.5

女性に参政権が無かった時代。
お金持ちの男性と結婚する事が幸せの形だった頃に、四姉妹は夢に向かって行動し、人生を楽しもうとしている。そんな姿はとても勇気をもらえる。

母の言葉や姿勢が素敵だからだなー
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第七の封印(1956年製作の映画)

3.5

死から逃れる事は出来ない。
それは突然であり、
知らせであり、
気づきでもある。

死と向き合うことは己と戦う事。

だけれども、死を予知?し、遠ざけることができることもある。

見えない恐怖を視覚化
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わたしはロランス(2012年製作の映画)

3.8

大きな愛に包まれた
一緒に泣いて、一緒に喜べる作品

ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

4.0

思ってた以上に感動的。
名シーンと言われるだけあって、陶芸のシーンは最高でした。
何度も観たくなる作品。

オフィーリア 奪われた王国(2018年製作の映画)

3.4

ミレーの「オフィーリア」のイメージで鑑賞。
原作通りでは無いらしいが、ミレーのオフィーリアのイメージだったので、とてもしっくり。

草木といった自然の美しい風景をバックに、若い男女が、恋をして、王の死
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.7

こんなに苦しくて、胸が張り裂けそうになる映画はないかも。
人の優しさに包まれた世界でも、1人の人間の心の貧しさによって、こんなにも悪夢に変わってしまうなんてとても悲しい。

愛は世界を救えなかった。

ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

3.6

カーラと、リアーナを見たいがために、ずっと鑑賞したかったやつ
リアーナの七変化ショーは何度でも観れる。カーラは最初から最後まで最高でした。

宇宙人がたくさん出てくるSF映画
こういう作品は好みだけど
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めまい(1958年製作の映画)

3.5

トラウマを生かした展開で、どうなっていくんだろうと気になって気になってあっという間に終わった。

こんな事に、巻き込まれるのはほんとにごめんだ。
終わり方がヒッチコックらしいなと思った。

愛と青春の旅だち(1982年製作の映画)

3.1

お姫様抱っこは憧れるけど、
戦争野郎と結婚する事でしか、女性の幸せがないっていうのが嫌だった。

リチャードギアが、とても若くてセクシーだった。

そして父になる(2013年製作の映画)

4.0

やっぱり是枝監督って凄い人だなと、、

重くて、複雑で、子どもたちはいつも純粋で、いつも考えさせてもらえる。
大切な人とぜひ見てほしい。

ザ・マスター(2012年製作の映画)

3.7

PTSDを患っているフレディが、ランカスターが立ち上げた新興宗教に偶然出会い、心酔し、狂気し、憎悪する。

海のシーンが1番頭にこびりついている。意味が分からないところも合ったけど、威厳と迫力があって
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ANIMA(2019年製作の映画)

-

ロボットの日常みたいな、、

自分に必要なモノが見えたり、
何かに興味をもてるというのは、人間らしさなのかなと思った。
不良品扱いされながらも、自分で壁を乗り越えていく姿は美しい。
明日はどんな1日に
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マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

3.9

第1に、ビジュアルが綺麗で見惚れる。
第2に、若さと色気最高。
第3に、とても純粋で、可愛い
セックスのシーンもアートフォト風に撮られていてとにかく美しいです。

突発性の睡眠障害で、その日暮らしで生
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永い言い訳(2016年製作の映画)

4.0

不慮の事故で妻を亡くしてしまった対照的な2人の男(家族)と愛の話。

家族だから話せないこと。他人だから話せること。
ずっと一緒にいたのに興味がないこと。
もう会えないのにたまらなく愛していること。
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.0

話が面白くなかった。
どこがどうとか、じゃなくてハマらず。
かっこよく見せてやろうとか、綺麗にまとめよう感がビシビシ伝わってくるのに全然かっこよくない。(別に良いけど)

ミンチにするのを気に入ってる
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シーズ・ガッタ・ハヴ・イット(1985年製作の映画)

3.5

自由奔放でテクニシャンなノーラに翻弄される三者三様の男たち。
自分磨きの彼も言ってたけど、それぞれの男の良いとこどりをして、3人で1人の人間として楽しんでいる感じ。
誰かと意見を交わしたくなる話だった
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.0

当時の裏社会の在り方や、裏切りが絶え間ない。

生きるってこんなに複雑な事なのかと苦しくもなる。
ドンの存在はまるで神。周囲は必要な時はすがるけど、結局は自分が1番可愛いからぐちゃぐちゃ。
ファミリー
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チャップリンの殺人狂時代(1947年製作の映画)

3.8

チャップリンの色んな表情が見れる作品。

現在のコロナ不況と当時の世界恐慌と繋がる部分も、、
「絶望は麻薬に似ている。人の心を麻痺させる。」というように後半は畳み掛けるように名言の嵐。

笑いと狂気と
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街の灯(1931年製作の映画)

3.9

出会いのシーンとファイトクラブのシーンが最高!
心が浄化される映画。
無音なのに、台詞が分かるって凄いなと思った。

殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.6

実際の事件を基にしてるけど、フィクションである今作。去年真犯人とされる人物による自白で話題になったらしいけど、、

後味の悪い終わり方だった。
終始気持ちが悪い。
粗悪な捜査も許せないが、残忍な犯人は
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歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

4.2

過去に悲しい出来事を乗り越えた一夏の一家の日常。

家族だなぁ。としみじみしたり、
家族の中の小さな社会を感じたり、
登場人物たちの個性や苦悩、嫉妬、怒りなどか詰め込まれていてとても面白かった。

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母なる証明(2009年製作の映画)

4.0

すんげかったー💦🥺
キム•ヘジャの異様な変幻自在ダンスから物語が始まるのだが、
その踊りからこれから見る物語の複雑で不穏な空気を感じることができる。

知的障害の息子をもつ母の生き様。
そして、息子に
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.5

戦闘シーンが盛り沢山で良き。

わんちゃん可愛い
終わり方怖すぎ、、

アズミ・ハルコは行方不明(2016年製作の映画)

2.2

高畑さん演じる役が、ウザすぎてストレス溜まった。耳障り
内容は私には理解できなかった。というか理解する気にならなかった。

イーグル・ジャンプ(2016年製作の映画)

4.0

元気をもらえる
笑顔になれる
母の笑顔は偉大!

凡庸な言葉だけど、「強い思いがあれば夢は叶う」を体現した人だと思った。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.3

想像以上に面白い作品だった。
登場人物たちは、ほとんど曲者なのに、どんどん可愛くみえてくる。
事件から、動きのなかった捜査から、スリービルボードによって、社会の注目を浴び、それぞれの生活が変化していく
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ユリゴコロ(2017年製作の映画)

3.5

前半は静かに異様で気味が悪く、時々不快な感じ。
後半は全てを包み込んでくれるような愛と、自分達に取り憑いていたデキモノと改めて向き合い苦しむ話。

赤から白になるというのはとても過酷な道のりだったと思
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.8

とても重い話だった。
結婚に対して、夢やキラキラを描いている人ほど観といた方がいいかなー?!

現実はもっと複雑で、矛盾に満ちている。
結婚したことないけど、自分もこう思いそうだなーとか、私もこんな事
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コロンバス(2017年製作の映画)

3.8

人も美しいけど、モダン建築を美しく切り取りながら物語が作られてる。会話がとても落ち着いていて、知的なイメージ。

コロンバスには美しいモダン建築がたくさんあり、歴史的にも価値のある街でありながら、街の
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