このレビューはネタバレを含みます
正直に言えば粗だらけ。『CA:WS』と同じ路線をやろうとしてるのは分かるけど、VFXやアクションの演出とか映像面で引っかかるところがあった。
ただ、サムとロスを軸に展開していくストーリーは好き。二>>続きを読む
テーマは結構好き。だけど母親への嫌悪感も凄い。息子が好きな女の子と近づきたくて、全く知識のない政治的話題に関心を持とうとするのは微笑ましいけど、DVシェルターに来た息子と年の変わらない男の子に、理想>>続きを読む
俳優たちの演技はとても良かった。個人的に森本慎太郎はキャラによく合ってて好き。
ただストーリーはそこまで刺さらず。最後は意外と強引に解決に持ってた感じがしてしまった
WOWOWのドラマ版も見たい
出産・子育てを機に仕事を辞めて専業主婦になった主人公が、思い描いてた生活とのギャップと子育てに悩むストーリー。夫には理解してもらえず典型的な溝が生まれていて、割とよくある展開じゃん?って思ってたら、主>>続きを読む
監督がマイケルベイじゃないのに、めちゃくちゃマイケルベイ。シリーズの王道展開は外さず、ドローンを使ったり一人称視点があるアクションは今っぽく、とても良い続編だった。ウィルスミスはちょっとは年老いてほし>>続きを読む
ここまでヒットするラブコメは久々だったので期待して見たら、思った以上にちゃんとコメディしてた。コアラのシーンはそこまでやる?と思っちゃうくらいやってた。シドニー・スウィーニーもいろんなファッションをす>>続きを読む
言われてるほどつまらない作品じゃないけど、ヒーローが10人もいるのでそれぞれのドラマが薄味になっちゃったかな。公開順もちょっと悪かったように思う。キットハリントンのブラックナイトは見たいから、どこかで>>続きを読む
アメリカでの評判が良くなく日本では劇場スルーになったけど、それも納得してしまう出来だったな。原作を知ってるの楽しいかも。
MCUで好きなアクションを聞かれたら、『CA:WS』の高速道路のシーンの次に挙げるくらい、バスと香港のシーンが好き。ジャッキーチェンの映画が好きな人は多分分かってくれると思う。テンリングスを手に入れた>>続きを読む
ナターシャがアクションでも内面でもカッコ良すぎ。今まで描かれてなかった過去や家族が明らかになるけど、この家族がめちゃくちゃ良い。キャラクターもキャスティングも最高。
7年ぶり新作で、さすがにトムハンクスが歳をとりすぎた気がする。これは原作がそうなんだけど、謎解き要素がちょっとつまらない。原作も映画もコロナ禍前の作品だけど、今見てみるとちょっと印象が変わった
前作に比べてちょっと話の規模が小さくなったような気がするけど、量子爆弾のシーンもあって画面的にはド派手だった。今回は結構グロい描写もあるので苦手な人は無理かな
謎解き要素は圧倒的に原作の方が面白いんだけど、ルーヴル美術館を始めとしたヨーロッパ各地や美術品を観れるので定期的に見ちゃう。年齢的にはトムハンクスでちょうどいいけど、原作だと年齢より若々しいイメージな>>続きを読む
キャメロンディアス10年ぶりの映画出演作。スパイを引退して普通の夫婦をジェイミーフォックスを演じいて、『スパイキッズ』みたいなストーリー。アクションも本格的とは言えないけどなかなか見応えあるし、コメデ>>続きを読む
原点回帰っていう感じの新作。『エイリアン』が好きな人にはオススメ。登場人物が死ぬ過程はもうちょっと丁寧にしても良かったと思う。続編をやるって話もあるみたいだけど、話の続きが気になるのはこっちじゃなくて>>続きを読む
エイリアンの映画だと思ったら、まさかのアンドロイドがメイン。別につまらなくないけど、見たいのは“エイリアン”の映画なんだよねー。ちゃんと『エイリアン』に繋がるとこまでやってほしい
『エイリアン』の前日譚とは聞いていたけど、あの謎の船の巨人から深掘りしていくとは。キャストも今まで以上に豪華なんだけど、『エイリアン』の前日譚と思って見ていると拍子抜けしちゃうストーリーだった
今回はパニック映画らしい展開になっていて、スプラッターホラーが好きなので前作より好き。でも画面が暗すぎて何が起きてるか分からない…
まぁお祭り映画なので、エイリアン対プレデターが見れればいいのかな。ストーリーはイマイチだし、遺跡探検の要素は別にいらなかった。敵の敵は味方理論で生き延びるのは予想外だった
今回の舞台はロサンゼルス。大都会にいるプレデターは正に狩人で、それを追うのがシュワちゃんじゃなくてダニーグローヴァーというのが面白い。無差別に人間を襲うわけじゃなかったけど、全然勝てる気がしなかったな>>続きを読む
午後ローの定番みたいなイメージがあった『プレデター』だけど、筋肉vs宇宙人なのであながち間違いじゃなかったな。プレデターの正体はほとんど分からず、狩るか狩られるかのサバイバルものなので頭を空っぽにして>>続きを読む
リプリーがアンドロイドして蘇り、その目的がエイリアン繁殖のためってのは面白かった。前回の終わりを考えるとまぁ気持ち悪い設定なんだけど、人間だったリプリーの記憶とエイリアンを産めるようになった母性の間で>>続きを読む
前作のラスト、共に逃げ出したニュートやヒックスが着陸時の事故で亡くなったところからスタート。囚人達と共にエイリアンと戦うんだけど、大して目新しい展開はなくて、ラストのリプリーを地球に連れて帰ろうとする>>続きを読む
前作から50年後、コールドスリープから目覚めたリプリーが再びエイリアンと戦う。監督がジェームズ・キャメロンになってパニック映画寄りになったけど、これも好き。エイリアンと初めて戦う海兵隊員のチームも個性>>続きを読む
『ロムルス』を見るために復習。毎回思うんだけど、宇宙での任務を遂行するためのクルーにしては空気が悪くない?なんか言葉が刺々しい。さすがに古さは感じるけど、諸悪の根源であるユタニ社はメッセージでしか登場>>続きを読む
これも大好きなミュージカル作品。『Once Upon A December』は名曲。アナスタシア伝説をベースにしていてロマンもあって好き。所々にアメリカが作った映画っぽさがある。
インフィニティサーガを締めくくる作品。いい大人がティーンを頼りにしたり攻撃したり、こう言ってはなんだけど大人げない。トムホ版はティーンなりに懸命に頑張るけなげさがあって好き。MJとの恋愛も微笑ましくて>>続きを読む
ロサンゼルスの山火事のニュースを見て、山火事を題材にした映画を探したらあったので鑑賞。しかも実話。最後の20分で一気にホラー映画みたいな展開に。森林消防隊の任務もよく分かるのでおすすめ
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大人の『秒速5センチメートル』!!価値観のズレが大きすぎて、どうしても埋められない距離がもどかしい。人生の優先順位みたいなものが2人は違うんだろうな…。ヘソンがニューヨークに移住する!とまで思えれば何>>続きを読む
アウシュビッツ収容所の隣に住む収容所の所長一家の生活を描いた作品。収容所の中で起きてることは画面に一切映らず、音が聞こえてくるのみ。アカデミー賞で音響賞を獲ったのも納得の演出だった。
ただホロコースト>>続きを読む
MCUをずっと見てきた人には嬉しい展開ばかり。見たかったものもほとんど見れたけど、唯一残念なのがコールソンかな。秘かに再登場を期待してたキャラなので…。
まず本編入る前に、あのロゴで泣く。スタン・リーのカメオは今作が最後なのかな〜。
そして本編。キャプテンマーベル強すぎる。IW以降あんな強すぎるサノスをどう倒すんだと思ってたけど、ここでキャプテンマ>>続きを読む
アントマンシリーズで1番好き。前作の『IW』がめちゃくちゃ暗い雰囲気の中終わったので、前作と変わらず明るい雰囲気の今作は何回も見ちゃう。悪役らしい悪役がいないし、アクションもワスプの登場で見応えもアッ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ルッソ兄弟がまた見事にやってくれましたね。たくさんのキャラクターに恵まれてはいるものの、場面転換しても退屈するシーンがなければ、場面転換の多さの割に混乱する事もなく分かりやすいストーリーでした。>>続きを読む
『シビルウォー』でもかっこ良かったブラックパンサーの単独作。
ワカンダの全貌も明らかになって、今までにシリーズには無かったような超先進的な科学技術も出てきて好き。それにしてもMCUは父親の負債を背負>>続きを読む