korisさんの映画レビュー・感想・評価

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プライス・オブ・ラブ ウソの婚約大作戦(2022年製作の映画)

1.5

今流行りの恋愛リアリティショーをテーマにした作品。リアリティショーって面白いけど終わった後のドロドロが後味悪いよね
題材は面白いと思ったけど筋書き通りであんまり面白味はないかな

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

唯一無二の映画だった。催眠術にかかったような気持ちになる。
毎朝日が昇る前、同じ時間、同じルーティンで仕事に向かい、銭湯、夕食、読書して就寝。昔からのカセットテープ、行きつけのお店。
一見、毎日同じこ
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言えない秘密(2024年製作の映画)

3.5

少女漫画要素が強すぎてストーリーが嘘っぽい…原作少女漫画なんだね
2人の演技はとても良かったし、演技より少女漫画要素が多い台本だったのが残念だなあ。いつも思うけど少女漫画原作の映画ってもっとどうにか入
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プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

3.5

シンデレラストーリー。ヴィヴィアンがどんどん洗練されていくのが見るのも楽しい。

カレとカノジョの確率/一目で恋に落ちる確率(2023年製作の映画)

4.0

こういう偶然のラブストーリー大好き。
結婚式とお別れ会、生と死。理論的と感情的。対比構造にある2人がお互いの違うところに惹かれあって結びつくのに時間はかからない。でもすぐに2人がくっつくのでなくてお互
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

3.5

いつのまにか修道院の中で自分の役目を見つけて活躍してる姿に励まされる
適材適所があるし、人はどこかで絶対輝けるんだな

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.5

震災、生活保護、貧困。普通に生活していると日本はさもゆかたな国のように見えるが、ただ、目を瞑って見えていないだけで日本にも貧困はあるし、なんなら生活保護を受けられている人々の少なさに驚きを隠せなかった>>続きを読む

聖☆おにいさん(2013年製作の映画)

2.5

一年の出来事をほのぼの描いた映画。漫画みたいなテンポのいい面白さはないけどほのぼのした気持ちで見れる

劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

3.0

気軽な気持ちで見れた。漫画派だったからアニメは観てないけど、それでも十分楽しめた。メレメレ、美味しそうで食べてみたいなあ

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.5

何が真実で何が嘘なのかわからなくなるけど誰かは誰かを救たくてただがむしゃらに何かを隠してるのだけはわかった。人それぞれ守るべき人がいて、時にはそれが悪となってしまう。正義ってなんだろうといつも是枝監督>>続きを読む

ミュージアム(2016年製作の映画)

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死に至る病みたいなサイコパス系の事件でグロい殺され方してるからご飯たべては見れない…えぐい…

あの年のクリスマス(2024年製作の映画)

3.5

クリスマス気分が盛り上がる映画。ぽっかりするエピソードが詰まってて温かい気持ちになる。子供心が蘇ってきた

ライオン・キング:ムファサ(2024年製作の映画)

3.0

面白かった〜ライオンキングを実写化したのかと思ったらムファサの子供の頃の話で本編と繋がるところもあり楽しく見れた
4DXでみたけど、動くたびにわたし今誰になってるの?ってなったけどソアリンみたいなのが
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.0

原作を読んだので映画もと。
あの2人の空気感が再現されていて、普通の日常ではあるけどその日常が意味がある毎日であること、同じ日はないことに気付かされる。のんびりした映画なので、家でゆっくり見るのがいい
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怪物(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

是枝監督の作品は本当にいい。メッセージ性が強いのに押し付けがましくなくて、自然と涙してしまう作品ばかり。
今回も最初のシーンでは嫌な先生だな??と親目線で観ていたけれど角度を変えて真実が見えてくる時、
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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

3.0

先生の声が大塚明夫さんで、ソロ活を思い出してしまうので一気に雰囲気が明るくなるように感じた。
人狼ゲームのような出来事が起きていたけど、なんとなく流れがわかってしまったのはちょっと残念。
森川葵ちゃん
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.5

単純に死にたい、じゃなくていろんな原因があってそれを解決するための手段が死しかなかったというなんとも悲しい子供達。1人で考えて思い詰めると死しか解決手段がないと思い込んでいても、まわりに生きて欲しいと>>続きを読む

パレード(2024年製作の映画)

3.0

人の死は悲しみだけが残るのかと思いきや、思いやりや愛しく思う気持ちの方が溢れていて心が暖かくなる映画だった。
それから人の温かさ、近過ぎて忘れがちな身近な人が自分のことを想ってくれていることを思い出す
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川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

3.5

前科持ちの男がちょっと変わったアパートで暮らし始める話。変わったことは多々起こるけど総じて穏やかに時間が過ぎていく映画。
小さなことを幸せと思うこと、誰にでも手を差し伸べようとしてくれる人はいること。
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劇場版モノノ怪 唐傘(2024年製作の映画)

3.0

絵が綺麗で見惚れた
内容は難しくて意味を考えてしまうと調べながら見なくちゃいけなくなるけど、何回も見返したくなるような絵だった
3部作らしいから他も見てみたいな

ロストケア(2023年製作の映画)

3.0

介護の問題は深刻になってきているけど、まだ身近に起こっていないから実際に自分が介護にあたることになった時、どんな気持ちになるのか想像できなかった。親の介護から解放されて楽しく自転車を漕ぐ親子もいれば、>>続きを読む

正体(2024年製作の映画)

5.0

藤井監督の話を直接聞いてから臨んだ試写会。「この映画はもうあなたのものです」と言われ、どんな解釈をしてもどんなふうに感じても自由だと言われたようで存分に登場人物に共感し、今も感想を書きながらどっぷりと>>続きを読む

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.0

ゴーストバスターの続編。2を見てなかったけど、面白かった。
フィービーが最初はいけてないガリ勉の女の子って感じだったけど、お父さん譲りの頭脳を使って色々と状況を理解して発明品を扱っていく姿がワクワクす
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かくしごと(2024年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

洋一くんに伝えることがあると言ったあとに告げた千紗子のうそ。ミッシングの時も思ったけど、子供を虐待したとして親権がすぐに取り消しにならない、他の人が保護することで犯罪になってしまう日本ってどうなの?と>>続きを読む

違国日記(2023年製作の映画)

3.0

がっきー見たさに。気怠げながっきー、気取ってなくて好きだった。
急に親になることになったけどお互いに刺激し合って家族になっていく姿がほっこり。15歳って多感な時期だから感情がブレるけど、それを上手く現
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.0

お姫様だけどお姫様っぽくないかっこいいヒロイン。民族独特の風習とか個性的な歌が楽しかった

ラストマイル(2024年製作の映画)

3.5

満島ひかりと岡田将生がメインで、MIUとアンナチュラルは観てなくても楽しめる作品でした。でも観てると2つのドラマの今後が観れて楽しいかも!
大型ECから発送された荷物が爆発することからことの始まり。ミ
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あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023年製作の映画)

3.5

戦争の時代の若い人たちの気持ちっていまいち理解できなくて、国の考えがそもそも違うから自分の命を国に捧げることが名誉という考えが普通だったのだろうなと思っていたけど、戦争に負けたらどうなるのか他の国を見>>続きを読む

朽ちないサクラ(2024年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

タイトルはそういうことだったのか!と上映中に気づく。仕組まれた死が正義のためであるとなると何が正しいのか何が間違っているのかわからなくなる。こんなこと、本当が本当に起こっていたとしたら日本に失望してし>>続きを読む

ルックバック(2024年製作の映画)

3.5

ずっとみていたくなる映画だった。初めから子供の複雑な感情が見事に表現されているし懐かしい気持ちになった。
2人にしか分からない思いが交差している映像はずっと眺めていたい幸せの時間だった。もう少し長くて
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正欲(2023年製作の映画)

3.0

小説を読んだ後に。
小説の内容がうまく表現されていて、自分の持っている性欲がいつも正しいとは限らないと変な気持ちになった。
本読んだ方がわかりやすそう

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

4.0

前作も良かったけど、今回も良かったな〜!音楽が全部良くてワクワクする