umiさんの映画レビュー・感想・評価

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中村屋酒店の兄弟(2019年製作の映画)

3.8

お兄ちゃんの背中っておおきいな。わたしも妹にとって少しでも頼れる存在でいたいな。

インフィニティ・プール(2023年製作の映画)

3.8

映画館のスクリーンと音響で観るトリップシーンたまらん ストロボに飲み込まれていく感じが好きだった そしてエログロ!

明示されてる訳ではないのに、死生観とか「何が人間を人間たらしめるか」についてじっと
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.0

本当の世界はこんな風に優しくはなくて救いがないってこと、みんな分かっているからこそ、この映画のファンタジーさを愛すべきなのかもしれない。

わたしもPMSで苦しむ一人だからこの映画に救ってもらえると思
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

3.7

完成披露試写会にて。

アニメーションと音の迫力すげ〜母艦が現れたシーンの迫力が凄くて脳みそゾワゾワした!主演二人の声がかなりはまってた!

後章への期待は膨らんだけど、前章120分はちょっと長すぎと
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.5

前作より、更におもしろい!!!

本当に悪事に使えるんじゃないかと心配してしまうほどの巧妙なトリックを明かしていくあたり、圧巻だった かなり引き込まれた〜!

“今”を、”今”の時間軸で作品として残す
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ん〜〜〜音楽と、最後のシーン良すぎ。

毎朝缶コーヒーを買う自動販売機が、いつかのタイミングで〈売り切れ〉になってしまうんだろうなと思いながら観てたら、全然そんなことなかった。こういうわたしは日常に不
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レイディオ(2020年製作の映画)

3.5

あるあるな展開と言えばそうだし、演技も上手いわけじゃないけど、だからこそグッとくるものがあったな〜・・・ リンダリンダで走り出すところ青春すぎてだいすき!

ライト/オフ(2016年製作の映画)

2.0

ホラー要素に期待してたから残念 ヒューマンドラマだとしても登場人物にあまり愛着が湧かなかった(一人一人は素敵なのに何故)

ボトムス ~最底で最強?な私たち~(2023年製作の映画)

3.5

懐かしいタイプのおバカ映画だ〜!

なにがどうなってんのってくらい大袈裟なんだけど生理の期間ってこんくらいのバカデカ感情になるときある

市子(2023年製作の映画)

3.8

市子の「市子として生きたい」という執念にすら近い気持ちが、あまり共感できなくて。でもこの共感できなさそのものが、市子の望んだ幸せなんだろうか。

本筋には関係ないかもしれないけど「俺がお前を守る!」っ
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その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

4.5

緊張と緩和が、シリアスかつ暴力的なシーンと時折紛れ込むユーモアで表現されていてこれはもう北野武にしかできないことなんだろうな・・・

なにより北野武の圧倒的存在感に震撼した

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.0

緊張感に身を潜めながら観た 「なぜ、この地域では少女ばかりが殺されるのかー」のキャッチコピーすごい この映画の残酷さとかやるせなさとかはアメリカの社会問題に繋がるので、日本人のわたしには完全に理解する>>続きを読む

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.5

ギャルって最強💥🔫❤️‍🔥❤️‍🔥❤️‍🔥

DCコミックの背景などを知ってるとより熱いのだろうけど、この作品は結局ハーレイ・クインの回想なのでそこもまた良い

オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)

1.5

終始気持ち悪くて、最後どうやって終わるんだろ〜の気持ちのみで完走した

福田村事件(2023年製作の映画)

4.0

凄まじくて、苦しかった。歴史的背景にも触れるべきかもしれないけど、ただ人間の心が不安定になるきっかけは複雑なようで短絡的だ、という印象が強く残った。

A2 完全版(2015年製作の映画)

4.0

「オウム撃退」の看板を持った信者とその横に笑顔で並ぶ地域住民 5年前は同じ部活に勤しんでたのにね、と寂しそうに語りつつ全てを分かりあうことはできないと確信する信者とその同級生

他人を傷付けることはも
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赤と白とロイヤルブルー(2023年製作の映画)

4.0

“Bad Reputation” から始まるラブコメが最高じゃないわけないんだよな!!!尊い!

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

5.0

最高〜!大好き大好き大好き!!!

男尊女卑する人見かけたら「オーシャンズ8観てねえのか」ってわたしも言いたい

早熟のアイオワ(2008年製作の映画)

2.8

「朝は太陽と、夜は月と競争する。頭にあるのは今日と今夜のことだけ。」

実話を基にしてるから、点数で評価すべきではない気もするんだけど、1つの映画としてはちょっと私には合わなかっかも。幼きクロエちゃん
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グッド・ネイバー(2016年製作の映画)

3.0

日本語のキャッチコピー、ミスリードを狙ってるのかもしれないけど他になかったかなと思う

ロブスター(2015年製作の映画)

3.5

淡々と進む不条理劇ときれいな映像が印象的だと思ったら『籠の中の乙女』と同じ監督だったので納得 恋愛とか男女の記号ってくだらない

自殺サークル(2002年製作の映画)

2.0

この世は人生♩ジグソーパズル♩

2000年の薄暗さも感じられるけど20年経った今でも世の中はあまり変わらないな 映像のグロさは平気だったけど、レイプシーンが本当に無理だ

ドンテンタウン(2019年製作の映画)

3.0

雰囲気可愛いけど演技微妙だ〜と思ったけど、笠松将が出てきてからはおもしろい 

喫茶店に台風クラブのレコードがあったの嬉しかった トキオの生活の中にもソラの生活が交錯していたのだとしたら、良いな・・・

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.3

おもしろ!!!!!
特性上、視線誘導が多いから、映画館じゃなくてパソコンのスクリーンサイズで観れて良かったかも。あと昔のYouTubeとかTwitterの画面懐かしいね〜。

オー・ルーシー!(2017年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃ良かった!!!

『フランシス・ハ』に近いような、でもこっちは40代女性の話なのかと思うと余計ゾッとする、そんなルーシーを演じられるのは寺島しのぶだけだと思う。ルーシーもトムも、節子さんも
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甲州街道から愛を込めて(2022年製作の映画)

2.5

ちょうど良いくらいの熱量で観れた 全体的に演技力はあんまりなのにベッドシーンだけめちゃくちゃ上手なの何?

クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

3.3

ユーロライブでの試写会にて。

監督のフェティシズム全開の作品だな〜という感じで、好きな人と苦手な人にハッキリ分かれそうかも!(従来のクローネンバーグファンには堪らないはず)

予告映像にも出てくる、
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猿楽町で会いましょう(2019年製作の映画)

3.0

金子大地の怒る演技、石川瑠華の泣き喚く演技がうまい〜 ここまでの嘘つきはもはや虚言癖できもちわるいし、地獄みたいだった

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