このレビューはネタバレを含みます
ん〜〜〜音楽と、最後のシーン良すぎ。
毎朝缶コーヒーを買う自動販売機が、いつかのタイミングで〈売り切れ〉になってしまうんだろうなと思いながら観てたら、全然そんなことなかった。こういうわたしは日常に不幸を探しているのかな。
でも、平山のような生き方を選ぶに至るまでにはたくさんの〈何か〉を諦めなければならなくて、たまにとてつもなく悲しくやるせなくなるんだろうと思う。
キャッチコピーの「こんなふうに生きていけたなら」が狂っていてすべてを錯綜させてる。
全体を通してたまにプロモーションビデオに見えること(THE TOKYO TOILETプロジェクトのPRを含んでいたと後から知った)と、外国人から見た日本人という印象が拭えなかったことが残念。