ひろとさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ひろと

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あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

4.4

一番汚い国で、一番綺麗に生きている。

それぞれの場所でそれぞれの物語があって、それぞれの戦い方や表現の仕方があって、それは自分と、その相手に対しての世界で、外野はただの外野でしかなくて。

1.2.
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ホワイトハウス・ダウン(2013年製作の映画)

3.7

胸熱!!!!!!
最初の方はそうでもないかなって思ったけど、事が起こってからの怒涛の展開がアメリカアクションらしくて好きだった。

娘さんの知識フラグを割と序盤でさっさと回収したのも面白かった!
元軍
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アリーキャット(2016年製作の映画)

3.8

個人的にめちゃくちゃ嫌いなシーンだらけで、終始ありえないくらい胸糞悪い。
初夏に観てるのに嫌な鳥肌が凄かった。
途中、演技なのかわからなくなるくらいにしんどいシーンの連続だった。

猫の魂とサエコを被
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

4.1

子供の頃はピタゴラシーンだけ楽しみで観てたけど、21歳になって観返して、ケビンめたくそかっこよくね?なんなん?ってなった笑
ピタゴラシーンももちろんなんだけど、協会のおじいさんのシーンはどっちが教わっ
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

4.0

大学一年生の時、大学の図書館で題名と表紙に惚れ込んだのがきっかけでした。
最初の数ページ読んで、言葉の言い回しが心地よくて、全部読まないうちに返却して古本屋に駆け込んだ事を思い出した。

「お友達パン
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.8

恋人は世界で1人だけの味方だと思う。
だから味方を傷つけたくないという想いが
出てくるのは間違っていない。
常に味方で居たい。当たり前。

しかし、同調し媚びへつらうのとは違う。
そんなのはカウンセラ
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.6

テンポよく走り抜けるような映画!
バウンスがいい感じでマッチしてて、Nicky RomeroのToulouse(アノニマスめっちゃ踊るEDM)を思い出す!
テーマがハッキングだからますますアノニマスと
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ソナチネ(1993年製作の映画)

4.1

わけわかんないなんじゃこりゃ。
もはやアートの域。

よく、「虫けら潰すみたいに人が死ぬ」って表現があるけど、そんなレベルじゃない。
「風が吹いたら草がなびくように人が死ぬ」ってのがピッタリなくらいな
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アイ,ロボット(2004年製作の映画)

3.6

当時だったらSFアクションで終わってたかもしれないけど、2018年現在、中途半端なホラーよりもよっぽど怖いと思う。
これから先の未来に漠然とした不安が残る感じ。
ストーリーがちゃっちいとかの意見もあっ
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ムーンライト(2016年製作の映画)

4.3

常に心臓を握られてるみたいに強い痛みを感じた。
LGBTへの差別は最低だと思うし、これからも差別をする予定はないけど、もしも彼らと同じ空間にいて同じ空気を吸っていたとして、自分がこの考えを貫き通せるか
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

ひたすらに胸アツ。
金田バイクにガンダムやらスピードレーサー(?)とか、日本のポップカルチャーを代表するキャラクターがたくさん出てきて、普段ゲームをしないのに、もし自分だったら何にしようかついつい考え
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帝一の國(2017年製作の映画)

3.7

ひねくれた大人が本気で青春を表現しににいったらこうなるのかなって。笑
こんな高校生いないわ!って思ったあたりちょっとだけクローズを思い出したけど、こんな高校生いてくれたらなって思ってしまった。

就活
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.8

最低な二日酔いみたいな気分になる。
窪塚洋介目当てで観て後悔した。
こんなに惨めな窪塚はない、、。
キチジローはポートレの迷いの象徴だったり、キリスト教で言うユダの化身だったのかなって思う。(聖☆おに
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セッション(2014年製作の映画)

4.4

職人のような格闘技のような。
感情のぶつかり合いが本物になって行くのがなんとも言えない感情になる。

面白い映画とか、深読みする映画ってより、25mプールを息継ぎなしで泳ぎきったような、見終わった瞬間
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.2

こんなかっこいい頑固じじいがいるのかって思う。

序盤から観てた違和感は、周りがあまりに薄っぺらかったから。
ウォルトは誰よりも頭がよかったし思いやりがあった。その周りにいる床屋や工事現場主任もそう。
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ライオット・クラブ(2014年製作の映画)

3.4

男子校のひどいやつ。
性への執着か見苦しすぎて頭の中までライオットしてる。
金でどうにかしてた連中が金でどうにかされてる。
「今を楽しめ」は間違ってないと思うけど、この連中の場合はちょっと違う。
絶対
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ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

4.5

(めちゃくちゃ支離滅裂です、、、。)

楽しんでる人は楽しそうに見える。
人が集まってくるのはそういう人。
柳楽優弥の場合はそれが暴力だっただけ。
柳楽優弥の場面は白黒映画みたいに、セリフがろくに無く
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アウトレイジ ビヨンド(2012年製作の映画)

4.0

全員真っ黒すぎてほんと好き。
悪い大人はスーツが似合う。

きいろいゾウ(2012年製作の映画)

3.5

ひたすらビンのところはこっちも心が痛くなる、、。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.9

初めてミュージカル系の映画観たけど、こういうのすごい好き。

渇き。(2013年製作の映画)

3.7

胸くそ中の胸くそ。笑
でもまた観たい不思議。

クローズZERO(2007年製作の映画)

4.0

絶対こんな高校生いないけどちょっと期待するよね。笑

GO(2001年製作の映画)

5.0

広い世界をみるのだ。
本も映画も好き過ぎる。
窪塚洋介も柴咲コウもめちゃくちゃかっこいい。
こんなかっこいい人になりたい。

凶気の桜(2002年製作の映画)

4.5

キレッキレの窪塚見たいならこれ!
完全に思想がヤバいけど、まっすぐでかっこよかった。
キングギドラも好き。