aさんの映画レビュー・感想・評価

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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ヤクザと真面目な中学生がカラオケ行くという構造だけで既に面白い。
内容もハートフルなコメディで、心が満たされます。

紅を歌わずにはいられないシーンも面白いですが、最初の出会いの、雨と雷がすごい中でヤ
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22ジャンプストリート(2014年製作の映画)

3.7

くだらないコメディは薄くなりがちだけど、なぜか満足感あります笑
こういう映画好きです。

市子(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最初と最後で涙の意味の違いに気付かされる。両方の見方ができる演技力の高さがさすがです。

関係者の視点から過去の市子を見ていくことで、謎が解きほぐされていく構造になっており、ストーリーとしても単純に面
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湯道(2023年製作の映画)

3.5

温まるドラマという意味では嫌いではないですが、どこか軽さがあって、めっちゃ良かったという感じにはならなかったです。
それも良さなのかもとは思いますが。

アンテベラム(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

携帯が鳴った時、マジで意味が分からなかったです笑
少ししてから、意味が理解できて、よくできた構造だなと思いました。

21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

3.6

こういうアクションコメディは気軽に観れて良い。
普通におもしろい。

(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

おじさんと触れ合い、好かれるような立ち振る舞いをすることで、お父さんに愛される方法を無意識的に探していたのかな。

おじさんはさわ子でなくても若い子であればなんでも良いし、さわ子もそんなおじさんたちを
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

やはり戦争を題材にした映画は心が苦しいです...。しかもこれが史実に基づいているものとは尚胸が痛い。

絶望の中でも希望を見つけて生きる、コロナもあり暗い雰囲気に漂っていた公開当時の日本へのメッセージ
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ある男(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

想像していたよりもヒューマンドラマ要素が強かった。
ミステリー要素があるため、のめり込みやすいのも良かった。

自分の出自に負い目を感じて苦しむ人が描かれていました。
ラストについては、300年生きる
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みんな元気(2009年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

お互いに大切には想っているものの、お互いが「きっと相手にはこうしてあげた方が良い」を押し付けているが故に、すれ違ってしまう難しさが描かれていました。

ただ、確りとお父さんの気持ちは伝わっているんだと
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.8

おもしろくて心地よいタイムループSFコメディ。

2分間という限られた枠組みの中で、登場人物が多いにも関わらず、それぞれのストーリーがそれなりに描かれていることが素晴らしい。
それもくどくど続けるよう
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マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.6

おもしろくはあるのだけど、やはりこういう系統の映画はあまり好みじゃ無いのかもな...

シリーズ全体でおもしろくなるということを信じてます。

アンダードッグ 後編(2020年製作の映画)

3.7

負け犬たちが覚悟を決めて突き進むラスト。

良かったですが、ドラマ版を追えばもう少し彼らの感情に没入できたのかなとは思います。

真実の行方(1996年製作の映画)

3.7

仕事で良心を汚さないように検事を辞めたにも関わらず、この結果は皮肉だ。

アイアンマン2(2010年製作の映画)

3.6

緊迫のアクションの中にもコメディありなのは好き。

ビリーバーズ(2022年製作の映画)

3.5

カルト教団の狂ったルールみたいなものもあるけど、各人が自身の欲望のために都合よく立ち振る舞っているあたりは、教団に入っている人入っていない人に関わらない共通の怖さって感じがしました。

ちひろさん(2023年製作の映画)

4.0

観たら終わってしまうので、ずっと観れずに貯めていましたが遂に観ました。
やはり、期待通りの作品でした。

日々、落ち着くことなく忙しなく生きている中で、本作のような、ゆったりとした包容力のある温かい作
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インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.6

マーベルはアクションばっかなのかなと勝手に思っていましたが、思いのほかドラマ要素があり、良い意味で驚きました。

ただ、超人化すると理性を失うほどコントロール出来なくなるはずなのに、無理矢理強化した兵
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よだかの片想い(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

前半、クラスの友達から琵琶湖と呼ばれるシーンが入り「苦しかっただろうな。まだ子供だから心無いな。」と思っていました。
ただ、実はアイコは何とも思っていなく、むしろ注目が嬉しかったにも関わらず、温厚な先
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.8

王道のハートフルファミリームービーって感じですが、王道だからこその込められた想いの強さが良いです。

「客観的な評価・結果は関係ない、やりたいことをやり尽くそう。何がどうなってもそれを誇りに思う。」み
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アイアンマン(2008年製作の映画)

3.7

初めてアベンジャーズ作品を観ましたが、流石に面白いです。
想像を超えるほど、というものではなかったですが、以降のアベンジャーズ作品を観ていくことでシリーズ全体で楽しめるのかな。

セイント・フランシス(2019年製作の映画)

3.7

世間一般としては触れづらいものとされている内容を固苦しくなくフランクに描いているものの、軽んじて扱っている訳ではないバランス感覚が素晴らしい。

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.0

マッケンナグレイス凄すぎる。
天才的で大人びた子供を演じつつも、クソガキ感というか子供らしさがしっかり残っている。

メアリーとフランク、フレッドとの微笑ましい幸せな描写も素晴らしく、特にビーチのシー
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アンダードッグ 前編(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

噛ませ犬との試合もまともに戦わず、息子までも失望させ、本当の負け犬となった主人公。
それを全て自覚し、自分にも失望したように見える最後のカットが良かった。

シックス・センス(1999年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

いかにもな展開なのにも関わらず、なぜかオチが来るまで気づきませんでした...笑

思い返せば結構伏線もありましたが、それだけ、違う部分に注意を惹きつけられていたのですね。
サスペンス要素だけでなく、ヒ
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ゴヤの名画と優しい泥棒(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ユーモアあふれるセリフとジョークで、思わずクスッと笑ってしまう。婉曲表現ばかりでイギリスらしい。

人類のためだけではなく、家庭も守っていたケンプトンに心が温まります。

ただ、ジャッキーは弱者救済の
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.6

何かの力を借りれば人生を豊かにするポテンシャルはそれぞれ秘めている。
何かの力を借りている時点で、その姿は本当の自分の姿なのかといわれるとどっちなのか分からない。
ただ、退屈な状態であっても、自分でそ
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わたし達はおとな(2022年製作の映画)

3.6

過去と現在を画面、色で切り替えて二つの時間軸を交互に織り交ぜて進んでいく。
映画冒頭の状況はどのような流れで繋がっているのか、過去を振り返ることで、周りとの関係性や価値観含めて明かされていく。

最初
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最後まで行く(2023年製作の映画)

3.8

シリアスに描きながらもキャラクターを活かしたコミカルなシーンを散りばめていておもしろかった。

主演2人とも手のひらで転がされて死ぬ気の思いで戦っていること、そしてそれに本人たちが気づかずに最後まで行
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.7

かなりイカつい設定の映画。
ブラックコメディだからといいつつも、カニバリズムを助長してしまうようにも見えるので非難されてもおかしくはない。

何がテーマなのか分からなかったですが、自分の信条やルールに
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今夜、世界からこの恋が消えても(2022年製作の映画)

3.8

テーマに沿って、映像含め淡く儚く描かれていました。

頭での記憶、体での記憶を対照的なものとして配置し、後者を通じて様々な場面で希望を与えていました。
逆に言えば、手書きではないデジタルのノートに変換
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.8

スピード感あふれるサスペンス。
デジタルデバイスを考慮した映像展開もそうだし、細かな伏線も含まれていて、脚本から映像から、作品としてこれを構築した人達は相当綿密に熟考したのだろうと思います。
すごく尊
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.8

乳児売買というワードでは想像もつかないけれど愛に満ちた映画でした。

子供を捨てるに至った背景を考えると「捨てられたのではなく、守られた」というセリフが1番ハマった表現だなと感じました。

チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

3.6

皮肉レベル高すぎて好き。
映像も美しく、安心して楽しめるコメディ。

カランコエの花(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

40分という限られた時間とは思えないくらい演出、ストーリー含めて厚みがあり、素晴らしかったです。

伏線というほどではないけれど、ストーリーの中で必要な要素は確りと種は蒔いていて、すべてのシーンにきち
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