保守的な選択肢がある中で好きなことを選択する葛藤、才能の差を目の当たりにすることでの自信喪失、本当に合格できるかわからない不安。
限られた2時間で悩みや葛藤が十分描かれていたかと思います。
リトルミスサンシャインでも「苦しんだ日々は最良の日々。高校時代は悩める青春のハイライトだ。」というセリフがありましたが、名に違わずブルーピリオドもそうだなと。
かわいらしいケーキ屋さんで、雰囲気に合わない男2人が励まし合って泣きながら食べてるシーン良かったな。
引いて観ればコミカルで、抜け感あってうざったらしくもないし、2人に近づいて観れば熱いし。