りなさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

確かに賢い子はいるが分別がつくには時間が要る。だから子供を守るのは大人の役目。その通り。

名もなき野良犬の輪舞(2016年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

好きなバッドエンドだった。「人を信じるな。状況を信じろ。」と言いながら人を愛してしまっては元も子もないけどそれが良い。

嘆きのピエタ(2012年製作の映画)

3.7

終わりの赤い線が見る側の気持ちまで引きずる。

わたしの叔父さん(2019年製作の映画)

3.3

演技とは思えないほど主人公のイェデ・スナゴーと叔父さんのペーダ・ハンセン・テューセンの関係が本当の「家族」に見えて凄いと思ったけれどリアルでも実の姪と叔父でこの農場も本当に叔父さんの農場だとはびっくり>>続きを読む

ぼくたちの家族(2013年製作の映画)

2.0

終始頭を抱えて見た。お父さんよ… 絶対原作者の実体験が元なんだろうと思ったらやっぱり。

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.2

事前にこの映画のタイトル以外の情報を知らずに見たからとても面白かった。後半のことを考えて前半をミスリードも入れて作ってある作品が凄く好き。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

社会から隔離された地は人が楽に住める場所ではないのに追いやられたネイティブアメリカンを思うと本当に難しい。

「いい知らせと悪い知らせがある。いい知らせは事実を受け入れ苦しめば…娘と心の中で会えること
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(1954年製作の映画)

3.2

ジェルソミーナの愛しさとザンパノの愚かさ。この映画が評価されるのは分かるけれど手放しで感動したくない。

風の電話(2020年製作の映画)

1.0

最悪。こんなに見るのが辛い映画はなかなかない。気持ち悪いロードムービー。これは誰に向けて作った映画なのか。少なくとも被害者やそれに関わる人、日本人に向けて作った物とは思えない。原爆、豪雨災害、震災、入>>続きを読む

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.2

シャーロックホームズと同じ監督か。それなら深みのないストーリーに納得。トントンと進んでいくだけで予想通りで面白くない。シャーロックホームズといいこれといいこの監督、俳優頼みじゃないか?と思うけれど主役>>続きを読む

SKIN/スキン(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

SKIN短編を見て良かったからこっちも期待してたけれど実話に基づく話だからか飛躍した結末にはならなかった。もちろんそれでいいし見て損はないけれど心が動かされることはなかったかな。

クィーン(2006年製作の映画)

3.0

ヘレンミレンが演じたエリザベス女王は格好良かったし全体の完成度は高いけど何故か物足りなかった。

幸福の黄色いハンカチ(1977年製作の映画)

3.6

昭和の北海道ロードムービー。6年なら待つ。それ以上は高倉健なら○

赤い闇 スターリンの冷たい大地で(2019年製作の映画)

3.6

ホロドモールを主人公視点で見ることで臨場感があったし、ジョージ・オーウェルの動物農場で語られるのも良かった。

ブルー・マインド(2017年製作の映画)

3.7

ゾエ・パステル・ホルトゥイゼン可愛すぎる。15歳の少女の思春期を女性の監督ならではの視点で表現されていて内容も色んな解釈ができて良い。

家へ帰ろう(2017年製作の映画)

3.8

おじいちゃんが人生最後の旅に出るロードムービー。その後が気になる。

最愛の子(2014年製作の映画)

3.7

一人っ子政策。ハンのモデルになったスン・ハイヤン(孫海洋)さんも誘拐から14年経った2021年に18歳になった息子と再会できたみたいで良かった。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.9

アンソニー・ホプキンス! 令和から見れば少しインパクトが弱いかなと思うけどこれがサイコサスペンスの先駆けだと考えれば色々詰まった作品だなと。