映画大好きさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

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マイ・インターン(2015年製作の映画)

5.0

映画史に残る傑作。僕はこの手の人格者おじいちゃんが主人公の話に弱い。今の世の中では機械音痴で時代錯誤の年寄りが敬遠されるのが実情だと思うけれどこの映画でのおじいちゃんは年寄りならではの発想と経験を活か>>続きを読む

メジャーリーグ(1989年製作の映画)

4.1

実在するメジャーリーグ球団のクリープランドインディアンズを元にした作品。野球とメジャーリーグが大好きな僕にとっては楽しく見れる良作だった。先の見えるストーリーだがそれが心地よかった。ワイルドジングの曲>>続きを読む

記憶にございません!(2019年製作の映画)

4.5

三谷幸喜さんの作品。記憶を無くした総理大臣のお話。三谷幸喜さんらしさが全開で非常に面白かった。日本の映画としては大変ハイレベルな部類ではないだろうか。役者さんたちの演技が上手かった。

ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

4.1

アウトローシリーズの作品。アウトローとはテイストが少し違ったが充分楽しめた。アウトローと比べると少し評価が落ちるかなと思った。映画としては優秀で休日の時間つぶしを有意義なものにしてくれたと思う

アウトロー(2012年製作の映画)

4.4

トム・クルーズといえばミッションインポッシブルが有名だ。本作品もアクション満載の映画。サスペンスとアクションが両方楽しめたので良かった。銃撃戦には見応えがあった。

レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

5.0

下手な麻薬撲滅ポスターより効果があるだろう。不気味なストーリー。トラウマになる。耐性がない人は観ない方がいいかもしれない。後味が悪く視聴後も引きずってしまった。ストーリーは麻薬中毒により徐々に人生が悪>>続きを読む

96時間 レクイエム(2015年製作の映画)

4.5

シリーズ三作目。マンネリ化したストーリーかと思いきや今までの単純なものではなく複雑な展開になって良い意味で驚いた。敵と味方と警察の三つ巴で面白かった。シリーズ物は作るのが難しいと思う。このシリーズはど>>続きを読む

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

4.1

今は亡き三浦春馬さんが出演。大泉さん、高畑さん、三浦さんといった演技派の俳優が主体である為やはり演技が上手い。ロックバンドの爆弾ジョニーさんが出演しており僕の大好きなブルーハーツのキスしてほしいを歌っ>>続きを読む

デアデビル(2003年製作の映画)

3.9

何故かこのアプリでは評価が低いがヒーロー映画の名作だと思う。面白かったし色々趣向が凝らされていて奥が深かった。期間をあけてからまた観たいと思う。今、沢山のヒーロー映画が作られているがそれらの原点のよう>>続きを読む

世界最速のインディアン(2005年製作の映画)

4.5

不朽の名作。百聞一見にしかず。観ることを強くお勧めしたい。面白かった。マイインターンみたいに優しく人格者のおじいちゃんが主役の映画に弱い。実話を元にした作品と聞いて驚いた

ノア 約束の舟(2014年製作の映画)

2.7

旧約聖書の創世記にあるノアの方舟物語を元にしている。
映画という数時間の短い期間で宗教に触れられるのは貴重だし価値があると思った。
時折の行動は神の意志なのかノアの意志なのか疑問に思った。
エマ・ワト
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バーティカル・リミット(2000年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

物語の最初と最後にある似たシチュエーションがこの映画の肝だと思った。
最初から最後までハラハラドキドキのシーンが多く退屈しなかった。
救助する人がされる人より沢山死ぬのはよくある話かな。救助の過酷さも
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.2

この作品は映画館以外で視聴するのでは意味が無い。映画館で観てこそ価値がある作品である。観た人なら分かるが初見での衝撃度が凄い。2回以降もシステムを理解した上で観ると伏線などが分かって楽しめるかもしれな>>続きを読む

映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

3.0

とにかくキャラが可愛い。ナレーションで話が進む。癒しを求める大人と幼い子ども向けかなと思う。ストーリーを理解しやすい。ただ終始ゆったりしていて眠くなってしまった。癒し作品なのでストーリーの起伏を求める>>続きを読む

トータル・リコール(2012年製作の映画)

3.6

なんか古い作品のリメイク版らしい。が、元のやつはまだ観てない。感想としては面白かった。戦闘シーンに見応えがあったように思う。SF感が良かった

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.4

非常に面白かった。色んなゲームに対するリスペクトが感じられた。日本人俳優の森崎ウィンさんが準主役で出ていて誇らしい。続編を出して欲しいと思った。映像とストーリーが良かった

ラブライブ!The School Idol Movie(2015年製作の映画)

3.2

予備知識なく鑑賞。僕の友人が多数オタクでラブライバーと呼ばれるラブライブファンに分類されているため興味はあった。しかし実際観てみると自分には残念ながら合わなかった。ただ歌は良かったし絵も綺麗でキャラク>>続きを読む

時をかける少女(1983年製作の映画)

3.7

昭和の映画なので映像が綺麗とは言えない。CGもちゃちい感じである。しかし逆にその映像の昭和感やCGの安っぽさが味になっている。面白かった

時をかける少女(2006年製作の映画)

4.1

昭和の実写のやつも見た事がある。それに比べてアニメ版はやはり映像が綺麗で良かった。ただストーリーの中だるみというかテンポの悪い部分があるので残念だった。舞台が高校であるからゆったりした雰囲気なのは仕方>>続きを読む

セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

4.0

ノオミ・ラパスさんが1人7役。完全に全員違う性格を演じ分けていて驚愕。演技に引き込まれた。ストーリーはあまり好みでなかったけど演技の上手さは非常に評価出来ると思う。A級映画かなと思う

アンロック/陰謀のコード(2017年製作の映画)

3.8

ノオミ・ラパスさんの演技が上手かった。元CIAの尋問官のお話。アクションに見応えがあった。肝心のストーリーも二転三転して面白かった。

ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.8

北川景子さんの演技が上手かった。事件の真犯人の抱える背景や事件の真相が終わりに近づくにつれて明らかになっていく。徐々に映画の中に引き込まれた。日本映画としては良作の部類だと思う

フローズン(2010年製作の映画)

3.4

面白かった。よくある雪山パニック系の作品だがポスターにある通りリフトに取り残される系統はオリジナリティがあると思った。話の筋は非常にシンプルでどうやって生き伸びるか。観ている人なら大半がそうだろうけど>>続きを読む

マンイーター(2007年製作の映画)

4.0

なぜ平均レビュースコアがこんなに低いのか分からない。良作だった。サメ、ワニ、コブラなどなどこの手の作品は沢山あるが9割以上がB級作品であるほど作るのが難しい。どうしてもCG感や作り物感、緊迫感の無さが>>続きを読む

アクアマン(2018年製作の映画)

4.2

ストーリーが単純明快で初見でも展開が読める。子供から大人まで話の内容を1回で理解出来る。脳筋映画。○○マン系統のありがちな展開。だからなに?それがいい。ただただカッコイイ。男の子の僕にはそれだけで十分>>続きを読む

Dr.パルナサスの鏡(2009年製作の映画)

2.9

かの有名なヒース・レジャーの遺作。撮影期間中に亡くなったそうで代役数名で役をリレーしてる。肝心のストーリーは精彩を欠いており曖昧な部分が多い。説明不足で話について行くのが難しい。完全なファンタジーもの>>続きを読む

私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

3.9

お手本のような恋愛映画。とてもロマンチックでドキドキする。役者さんの演技がよく物語に入り込みやすい。主人公2人に感情移入して観れるので高評価が多いのだろうと思う。ただ予測通りのストーリー展開であまり驚>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.1

カーアクション満載。音楽も沢山流れる。観てて楽しかった。
ボニーとクライドのようだった。制作陣は意識してるのだろうか。
リズミカルでテンポのいい映画は退屈せず観やすいね

エネミー・オブ・アメリカ(1998年製作の映画)

4.4

めちゃくちゃ面白い。本当に1999年の作品か?ってくらい近代的。2021年現在であれば本作品よりも精度の凄い盗聴、追跡ができるだろうね。
スマホの普及により現在既に監視社会に片足突っ込んでる現状を鑑み
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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.6

ナタリーポートマンを含め登場人物の演技が光る作品。現実と非現実の境が分からなくなるほどのあやふやな表現が上手い。ただ映画は娯楽であるから終始集中して観る必要がある本作品は疲れてしまった。細部まで趣向を>>続きを読む

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

4.0

化粧、特殊メイクしか見た事がなかったのでレディ・ガガってこんな顔なんだなと思った。レディ・ガガとクーパーが出演しているだけのことはあり歌が良かった。映画館だったので迫力が違った。全体的に面白かったがス>>続きを読む

謝罪の王様(2013年製作の映画)

3.1

有名な俳優や女優が沢山出ている。だけれども終始B級映画感が漂う。何が足りないのかは分からないけどあと一歩物足りない感じがした。ただ、配役について阿部サダヲさんは役どころにピッタリだったと思う。

ミスト(2007年製作の映画)

4.9

これは面白い。単純で複雑な作品。終始不気味さが漂う。背中を嫌な汗が流れて不快だった。この映画は最後のオチが全て。オチ以外の全てが前フリである。1回で飽きることは無い。オチを知っていてもガムのように噛む>>続きを読む

犬鳴村(2020年製作の映画)

2.6

作り物感が凄い。お化け屋敷に迷い込んだのかのような感覚に陥った。途中から話が脱線してしまい付いて行けなくなってしまった。ただ調べてみると実際に犬鳴村伝説というホラーがあることが分かったので学びになった>>続きを読む

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

2.9

これは映画である必要があるのだろうか。テレビドラマで良いのではないか?ストーリーはフィクションであることを前提にしても引っかかる部分が多かった。ただ画質がめっちゃ良くてビックリした。小説版があるらしい>>続きを読む

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

4.3

ストーリーが重厚で内容が濃い。また日本屈指の俳優を起用しており演技の上手さも素晴らしい。また日本一のミステリ小説家である東野圭吾の傑作が元になっている。この1本の映画撮影に総力が注ぎ込まれている。ただ>>続きを読む