映画大好きさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

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プレデター2(1990年製作の映画)

3.7

プレデターシリーズ2作目。段々と面白くなっていく。特に最後付近のストーリーは個人的に気に入ってる。前作のプレデター1作目に関係するシーンも印象的。1作目がジャングルでの戦闘だったのに対して今作ではなん>>続きを読む

プレデター(1987年製作の映画)

3.9

かの有名なアーノルド・シュワルツェネッガー主演。かの有名なプレデターシリーズ1。斬新というか設定にインパクトがあり子どもの頃初めて観て衝撃を受けた。プレデターが本気でやれば人間に負けることはないけど対>>続きを読む

オール・イズ・ロスト 最後の手紙(2013年製作の映画)

3.6

登場人物1人だけ。セリフもほとんどない。
海の上で次々と襲いかかる困難をおじいさんが知恵を振り絞り解決していく。ただそれをずっと見るだけの映画。確かに面白いし有象無象の映画と比べて異質で特別な映画。だ
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シャラコ(1968年製作の映画)

2.6

フランス人のブリジット・バルドーとイギリス人のショーン・コネリーがヒロインと主役の本作品。タイトルにもなっている主人公シャラコに専用歌があり面白かった。開始早々シャラコ〜シャラコ〜🎶と歌われる。主人公>>続きを読む

名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

3.5

コナンが何故か顔が黒い絵柄で出てくる。なんの説明もなし。
有名な声優を犯人役で出すのをいい加減やめてほしい。初登場で犯人だとわかる。最近こういう系統が増えて萎えてしまう。
怪盗キッドと京極真など特別な
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猫の恩返し(2002年製作の映画)

3.9

宮崎駿監督でないジブリはジブリ感がないなという印象。絵柄が全然違うからだろうか。宮崎駿監督のジブリ映画とは違って色んな意味で軽い映画。気軽に見れる。宮崎駿監督の色々メッセージ性や趣向の凝った映画もいい>>続きを読む

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

4.0

西野さんに関していえば個人的に好きではない。思想が異なる。だけどそれと映画とは別物。作者と作品とは切り離して考えるべき。作者の事情を作品の評価に反映させる人は作品を評価する資格はないと思う。
良くも悪
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ダブル・ジョパディー(1999年製作の映画)

4.9

口コミ、レビューが蔓延した現代において素晴らしい物に対して低評価をつける人が多いのを残念に思う。そういう人は自分のことを見る目があると勘違いしてる批評家気取りとしか思えない。皆素晴らしいと思ってるだろ>>続きを読む

パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

4.0

実話を元にしたドキュメンタリー映画。ボストンストロングには感動した。
犯人を徐々に追い詰めていく展開に緊張感があって面白かった。あくまでも事実に忠実に描いていた。ボストンマラソンの爆破事件は記憶に新し
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タイタニック(1997年製作の映画)

5.0

映画の評価5.0点はこの映画の為にあるようなもの。昔も今もこれからも色褪せない不朽の名作。演出、音楽、ストーリー、配役、何もかも全てが1級品の映画
主人公とヒロインその周りの人以外は史実に忠実に描いて
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

4.0

ゴリラのジョージのキャラ設定がいい。子どもの頃友達からゴリラ呼ばわりされた事があるけれど初めて誇りに思った。
ゴリラ、狼、ワニが巨大化して大暴れ。そこに人間が参戦してるのが凄い。巨大化したのが三体だけ
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トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

4.1

リーアム・ニーソン主演のサスペンスとアクション。リーアム・ニーソンは何かと家族が巻き込まれるが今回も残念ながら巻き込まれる。年齢によるものか、いつもの無敵リーアム・ニーソンではないのがファンとしては新>>続きを読む

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.7

アニメ版とはテイストが違った。大人になった主人公が回想する流れでアニメ版よりも自然な導入で良かった。アニメ版と異なり主張控え目な音楽も良かったと思う。
やはり1番良かったのは浜辺美波さんのヒロイン演技
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君の膵臓をたべたい(2018年製作の映画)

3.3

出落ちですね。最初のシーンで結末がわかったとこからスタート。どうなるのかなと思ったら最後に予想を裏切られる。
個人的に絵柄が結構好き。主人公の声優高杉真宙って俳優だよね?実写の時にこの人を主人公に使え
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.9

ヒース・レジャー演じるジョーカー。正義の意味。この2つがこの映画の本質。今は亡きヒース・レジャーの演技は一目見ただけで心を奪われる。バットマンシリーズの頂点だと思う。バットマンが正義と向き合う、ヒーロ>>続きを読む

名探偵コナン 瞳の中の暗殺者(2000年製作の映画)

3.8

劇場版コナン映画4作目。ということもあり非常に古い絵柄。毛利小五郎の声が懐かしい。ヒロインの記憶が無くなるという奇抜な設定には驚かされた。最近のコナン映画に慣れてると映画というよりはアニメ長編スペシャ>>続きを読む

キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

3.8

この映画から成田凌、横浜流星などの今人気若手俳優がブレイクしたと思ってる。知らんけど。この映画から菅田将暉は歌を歌うようになり歌手デビューしたと思ってる。知らんけど。当時はテレビ番組のミュージックステ>>続きを読む

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.5

最近の映画にありがちな人気俳優を主役級声優にするやつ。プロをなめているんだろうか。最近は俳優が歌を歌ったり声優が顔出ししてアイドルみたいになったり俳優が声優したりと垣根を超えた活動をしているがプロをな>>続きを読む

カイジ2 人生奪回ゲーム(2011年製作の映画)

3.3

1作目がカイジシリーズの原点にして頂点。1番面白かった。1作目で期待値を大きく上げた分、2作目の本作は期待外れというしかない。前作ではやはり心理戦が魅力だったが本作は駆け引きや心理戦要素があまりない。>>続きを読む

十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.0

特筆することがありません。ただただ面白くない。淡々と進むけど深みがない。味の薄い作品。人気の若手俳優と女優を集めて演技させたからといって良い作品が出来るわけではないです。タイトルのセンスがよく期待して>>続きを読む

カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

4.0

「悪魔的だ〜」や「キンキンに冷えてやがる」などの名台詞でお馴染みのカイジ。漫画を元にした実写映画はハズレが多いが本作品は当たりの部類。映画としては低評価だけど作品としては好きです。良い作品はパロディや>>続きを読む

極道の妻たち(1986年製作の映画)

3.4

極道の妻たち1作目。現代社会においては端に追いやられているヤクザや暴力団であるが本作品においては勢力が大きい。極道の妻たちシリーズは何作か見ているけどもやはり姐さん役は岩下志麻さんが1番似合うと思う。>>続きを読む

スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.5

親友との友情関係、恋人との恋愛事情、敵との交戦・ブラックスパイダーマン、という風に色んな要素を詰め込みすぎていて纏まっていない。僕が小学生だった頃の当時はよくわかっていなかったが今見返すとヴェノムがブ>>続きを読む

スパイダーマン2(2004年製作の映画)

4.3

このスパイダーマンシリーズでは1番面白い。色々な要素が詰め込まれていて中だるみしない。テンポもよくあっという間に映画が終わる。やっぱりスパイダーマンの魅力は本拠地ニューヨーク。本作品はニューヨークに住>>続きを読む

スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.9

スパイダーマンといえばこれ。アベンジャーズのスパイダーマンも面白いけどアベンジャーズファンであっても原点である本作品は観ておくべきだと思う。真面目で女性への耐性のない主人公がスパイダーマンとなるまでの>>続きを読む

もののけ姫(1997年製作の映画)

5.0

メッセージ性の強い作品。本作を見て生命の大切さが〜などと安っぽい事を語る必要は全くない。言葉に表せない確かにそこにあるものを各自が感じ取ればいいと思う。幼少期、学生期、大人になってから、視聴する時の年>>続きを読む

バッテリー(2006年製作の映画)

3.5

ブレイク俳優の中野太賀さんの少年期が見れる。また先日結婚したばかりの林遣都さんの若い頃が見れる。
野球してたことがある僕から見ればツッコミどころは多々あるけどそれを考慮しても面白い。青春、友情、そうい
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いつか眠りにつく前に(2007年製作の映画)

3.7

死期が近い老婆が死ぬ前に昔の若き頃の回想に耽りながら、それを娘二人に話す物語。淡々と進み盛り上がりがある訳では無い。誰かの人生を映画にしたような作品。味わい深いというか哀愁のある作品。銃バンバンの派手>>続きを読む

ブリッツ(2011年製作の映画)

3.4

面白い部分もあるし面白くない部分もある。波のある映画だった。ただサイコパスみたいな敵役の人とジェイソン・ステイサムの演技は非常に上手かった。この2人の演技がこの映画の核だった。物語の終盤が特に面白かっ>>続きを読む

ターミナル(2004年製作の映画)

4.1

一期一会を体現した映画。アメリカにも似たことわざあるのかな?
言葉が違っても国籍が違っても肌の色が違っても年齢が違っても目の色が違っても人は分かり合える通じ合える。友情はどこにでも芽生える。人間模様が
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アンタッチャブル(1987年製作の映画)

4.5

これから映画を沢山観てみようと思い立った人がまず最初に観るべき作品の1つ。映画史に残るS級映画。長く語るまでもなく観れば分かる。何もかも素晴らしい。演出、台詞回し、表情、アクション。The 映画。あり>>続きを読む

トレマーズ(1990年製作の映画)

4.5

映画史に残るキングオブB級映画。
海の「ジョーズ」陸の「トレマーズ」。双璧を成す不朽のB級映画。
巨大人喰い生物という単純な設定、このほぼ100パーセントに近いB級映画設定を昇華してここまでバランスの
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名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)

4.0

名探偵コナンの映画の中でも僕はやっぱり物語の核心に近い黒ずくめの組織関係の話が好き。ただ最近のコナン映画は推理要素よりもアクションや人気キャラ偏重の傾向があり本作品もその煽りを受けていたように思う。映>>続きを読む

レッドクリフ Part I(2008年製作の映画)

4.2

小喬役のリン・チーリンさんがタイプで小学生の時に目をハートマークにして見た記憶がある映画。肝心のストーリーも面白く迫力満点。三国志の歴史においても有名な戦いを描いており元から歴史が好きだったが更に歴史>>続きを読む

ハイ・クライムズ(2002年製作の映画)

4.3

隠れた名作。アプリ内全体評価が低すぎてビックリ。かなり面白かった。クライムサスペンスだけど法廷絡み。法廷内シーンばかりになるのかなと思ったけど法廷外シーンがメイン。クライマックスまで展開が読めず良い意>>続きを読む

暗殺教室 卒業編(2016年製作の映画)

3.4

暗殺教室は漫画で何巻か読んだことがありアニメも何回か観たことがあった。アニメ実写化作品としては良くもないし悪くもない、凡作品だと思う。アニメや漫画のテンポの良さは失われてるがCGや台詞回しで主要キャラ>>続きを読む