AYUMIさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)

3.8

久しぶりに出会えたいい感じのB級映画!
SF×近未来×ブルースウィルスな大好物コンボな上にテーマがとても面白い!
シュレディンガーの猫の話を改めてワクワクして考えちゃう過去と未来をつなぐ細い糸。ブルー
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.2

子供向けの夢与え絵本みたいなストーリーを、2018年感溢れるイマドキな曲で綴るって感じ。
ザ・アメリカー。

バケモノの子(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

人間とは何か、強さとは何か、愛とはどうあるべきか、を主に描いていて、とても納得&感動。
楓の''心の闇を持つことを受け止めている極めて人間らしい''強さ、熊徹の"心の闇のないバケモノだからこそのまっす
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イヴの時間 劇場版(2009年製作の映画)

3.8

すきだー、アンドロイドの話は超すきだー、アンドロイドがすきだー、特にテックスがすきすぎだー。

犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.4

素晴らしすぎる。
愛がすごい。

「日本」の描写だけを切り取っても、リアルとファンタジー(金屏風的な絵、ゲイシャなど今はあまり身近でもないもの)のバランスが素晴らしい。

変わり身の早い日本人が、日本
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かいじゅうたちのいるところ(2009年製作の映画)

2.8

映像きれいだしCGとかマジすごそうと思ったけど、、話が、無理でした。私はもう立派な大人なのでこの時代の気持ちには合わせられませんでした。でも、超子供の時に見てたら私も冒険出ちゃうかもね。

ハービー・ハンコック ポシビリティーズ(2006年製作の映画)

3.6

セッションで作り上げてゆく音楽、素晴らし過ぎる。。。
各プレイヤーの個性が反映されまくる。
生きてる感がすごい。
何よりハービーハンコックの懐の深さというか、Calmというか、なんかとても崇高な人に触
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ヤング≒アダルト(2011年製作の映画)

3.2

な、なんという傲慢で痛々しい女なんだ、そして、な、なんという立ち直り方!まさにいたぞこーゆー人!
とまるで他人事のように言いたいところだが、アウトプットのレベルと伝え方を変えて、女は皆近しいことはやっ
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デリカテッセン(1991年製作の映画)

3.2

相変わらず現実はより厳しくファンタジーはよりファンタジックでついていけないけど、音ゲーみたいなところは大好き。ピンクパンサーのバンバーガー並みにそこだけみて笑えるやつ。

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.0

青春をこじらせた系なので、全く共感できないストーリー。

ドリーム(2016年製作の映画)

3.5

ケビンコスナーが最後までケビンコスナーに感じなかったけどケビンコスナーかっこいい。音楽ファレルとかセンス良すぎ。大好きなジャネールモネイも可愛くてサイコー。数式解いてるシーンがいっぱいあるけど全然わか>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

全体に色濃くエヴァの世界観+ソフトバンクのCM。ゴジラがピーッて光放つの凄いかっこいい。庵野秀明という人がこのような思想と強い信念を持ち、それらを世界に発信する能力を持っていて、本当によかった。今後も>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.5

パイロットのエリート感が凄すぎる。自分の戦争認識が甘すぎて感情移入できないけど、ほんとこの時代に生まれた私はラッキーだったんだなとか思ったり。平和のためになんもしてないけれども。平和のために何かやるこ>>続きを読む

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.6

サイコーだな。日本の誇りだわ。初めてみたのにはじめての気がしないデジャブ感は小さい頃に読んだ本のよう。荒んだ大人を一瞬でファンタジーに引込むこの感じはなんだろな。すごいな。
毎度好きになれない星野源の
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.0

最近何でもとにかく観るか、なスタンスでいろいろ観ているせいか、突出したクオリティの高さに釘付け。未来的な秩序ある映像美もあり、ブレードランナーのお約束、未来的要素を交えつつ混沌とした無秩序の美しさも相>>続きを読む

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.3

半分以上寝てしまった。
映画というよりこれはオーディオブックなのではないかというくらいセリフで説明系。
マイケルキートンの顔とべしゃりの圧がとにかく凄くて、凄い圧でまるで私自身がまくしたてられている気
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.2

半分くらい寝てしまった。
ムダに下ネタが多いのは男子だからか。男子というものはそーゆーものなのか。
寝ながら観る映画としては、たまに眼が覚めたとき入ってくる映像がとってもファンシーで素敵だった印象。

海月姫(2014年製作の映画)

2.6

う、うん、、うーん。もうちょっとオシャレだったらテンションあがったかも。

ヤング・アダルト・ニューヨーク(2014年製作の映画)

3.3

ベンスティラーが大好きだから、なんかちょっと可哀想になったよ。自分は気付かず、まんまと期待通りに踊らされたなんて、気付いた時ほんと辛いわ。でもそうやって踊らせられちゃう人ってピュアで前向きだから、ま、>>続きを読む

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.0

おっ、おおーっ、あ、えぇぇぇー?そこ?って感じ。なんか根源的なところで共感できてないかも。
まさかのジャネールモネイ出てて彼女の登場シーンがMaxテンション上がった。

メッセージ(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

上質なパニックムービー。主人公にとっての日々の輝きスゴい。時間軸を確実に追うことになるのだけれど、新しい言語の習得によって時間軸にとらわれない記憶。近未来的ながら人間らしくて好き。

ピアノの森(2007年製作の映画)

3.4

原作好き。漫画で読んだ時と何も変わらない印象。そこまで忠実にする必要性。。音楽も想像で流れていたものから全く逸脱しない。リバーブ結構すごい。原作、この続きがいいんだよ。続編はないのかーーー!

GO(2001年製作の映画)

3.5

こんな映画だったんだぁー。スタッフとポスタービジュアルから想像してたのとまーったく違った。勉強になりました。
山崎努、かっこよすぎるー。

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.0

あー中学のクラスにこの人もいたし、その人もいたわ、あーあの人もいたねー、的な青春あるあるが溢れていた。
大人になったらもはやほとんど関係ないあの小さな世界が、懐かしいぜ!