nmiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

きみと、波にのれたら(2019年製作の映画)

3.0

港がただただいい男。アニメだけど、切なかった。悲しかった。自分ならと考えてしまう。そして、何度も出てくる歌がずっと頭を巡る、、

ボヴァリー夫人(2014年製作の映画)

3.2

風景や衣装、時代背景に心が奪われてしまう。素敵だった。原作を読んでみたくなった。世間知らずはどの時代にもいる、しょうがない。自分はこうならないようにと思える神経をいつまでも持っておきたい。

フェリチタ!(2020年製作の映画)

3.6

肯定は出来ない、けど、人ってみんな自分の暮らしに幸せを見つけて生きていくものだ。そう感じた映画だった。嫌なことには蓋をして、逃げて、ちょっと現実逃避して。でも現実は追いかけてくる。良くないこともわかっ>>続きを読む

ぼくを探しに(2013年製作の映画)

3.4

自分の人生を生きる、とても難しい事。人にはみんな過去があり、思ってる事があり、感じる事があり、想いがある。
演者というのは凄いなと思わされる作品だった。

マチルド、翼を広げ(2017年製作の映画)

3.5

人にはそれぞれ適切な距離感がある。人はみんな違う。そこに愛があれば問題ない。心は重くなった、けど、こういう話は外野の言動でどうこう出来ない。良し悪しの問題ではないのが難しい。映画を通して、人みんながそ>>続きを読む

永遠の門 ゴッホの見た未来(2018年製作の映画)

2.8

ゴッホがアルルへ着いてからの映画。敢えてなのでしょうがカメラワークが…。「製作側が描きたいゴッホ」がとても分かりやすく伝わってくる作品だった。もちろん映画なのでしょうがないが、色々切り取られているので>>続きを読む

メアリーの総て(2017年製作の映画)

3.7

よく映像化したなぁと思う。世界観がその当時のように引き込まれていく。こんなことあり得るの?という展開だが、実際はもっと酷いという…教養としても観れてよかった。

ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.7

コメディとしてサラッと観れる面白い映画。正当化出来ないとか、現実的じゃないとか、そういうのは映画には不毛な話。

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語(2013年製作の映画)

4.5

過去、何度観てもすごくいい。記憶を消して初見時の衝撃をもう一度味わいたい。
この作品を観てからまたアニメを見直すのも楽しい。ネタバレになってしまうので言わないが、浅く観ると「ヤバい」くらいの感想しか出
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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 後編 永遠の物語(2012年製作の映画)

4.3

みやすくまとまっていた。全体を通してアニメのダイジェスト版ではあるが、絵も新しく手直しされているので、アニメ版とどこが違うのか相違点を探しながら観るのがとても楽しかった。

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.3

映像がきれい。映像美にとても感動した。音楽や無音の使い方などの音の使い方もとてもよかった。
ただどうしてもライアンさんにイラついてしまう。いくら緊急事態でパニックする状況とは言えども、あの精神力忍耐力
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ハワーズ・エンド(1992年製作の映画)

3.3

全員クセがあり過ぎるし、過度。全員が病的に感じて怖かった。人間は怖い。

ロンドン、人生はじめます(2017年製作の映画)

3.3

実話の内容はよく知らないけど、ホームレスだろうとなんだろうと長く住んだもん勝ち。ってことですか?雰囲気は好きだったけれど、ちょっとよく分かりませんでした。残念。

500ページの夢の束(2017年製作の映画)

3.7

何かを踏み出す勇気、やり遂げる為の強い意志、時には黙って見守る大切さ。結果なんて関係ない、過程って大事だなと思った。

アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.2

完全初見。何が何だか。シリーズで観たら楽しいんだろうな、きっと。と思いました。

トランスフォーマー(2007年製作の映画)

3.8

知ってたけどずっと観てなかった作品。これが10年以上前?そりゃ流行るわ。なに言ってるか若干?な部分があったけど、テンポがよくてシンプルに面白かった。

素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

3.3

人間って大変だなと思った。
悩みも傷みも感じ方も受け取り方も何もかもが様々。その人ひとりひとりに寄り添って、ひとりひとりそれぞれにあう"こたえ"を探し出せたら幸せなんだろうなと感じた。
脚本家や監督な
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あさがおと加瀬さん。(2017年製作の映画)

4.0

事前情報一切なしで、漫画は全巻持っているので、どこがどういうふうに映像化されているのかとわくわくしながら見ました。
ときめき過ぎて(略)。ちゃんとアニメ化(映像と声優さん)されていて、なにも言うことは
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.4

まさかこの漫画が映画化されるとは。当時、ヴィレバンで漫画を買ってみんなで回し読みしたのが懐かしい。
映画(映像)化は…と思って観てみたら、それなりにぶっ飛んでいてでもまとまっていて、想定していたより観
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オンネリとアンネリのおうち(2014年製作の映画)

3.6

最初に観たのにレビューを忘れてました。かわいい、とにかくかわいい。内容なんてどうでもいい。かわいい、それだけで充分。

ガーンジー島の読書会の秘密(2018年製作の映画)

3.7

色々思うところもある。登場人物達に、その判断は間違ってるだろとツッコミたくなるし、感情的で優先順位を見失ってしまっているのでは?と思ったり。その点を除けるかどうかによって、映画の評価が変わりそう。
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オンネリとアンネリとひみつのさくせん(2017年製作の映画)

3.4

成長してる〜!
相変わらず内容はぶっ飛んでるけど、可愛いからオーケーです。人はみんな適材適所ですね。

女と男の観覧車(2017年製作の映画)

3.4

出てくる人全員がダメ。人間の浅はかな部分の寄せ集め。素敵な音楽、明るい遊園地が、その暗い部分を対比させるのにとても役立っていた。にしてもケイト・ウィンスレットさんは流石の一言。面白い作品だった。

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.4

これぞフランス!という街並みや衣装。ミュージカル的なのも尚更雰囲気作りに加担していた。
ストーリーに関しては、時間が短いのであっさり終わった印象。時代背景は置いておいて、年齢、タイミング、全てが良くな
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アリス(1988年製作の映画)

3.5

クレイジーでカオスだった。音楽がないのがとても良くて、尚更この作品のおかしさを引き立たせていた。
内容はほぼみんなの知ってるアリスのストーリー。だけど、世界観が違うとこんなにも違うのかと感心させられる
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サラブレッド(2017年製作の映画)

3.4

全てが薄い描写だが、それだからこそ「こういう事かな」と考えられる。登場人物の台詞は少ないが、その分、確信的な事しか言っていない。音楽や映像の魅せ方など、すべてが好きな作品です。映画ならではだと思うが、>>続きを読む

オンネリとアンネリのふゆ(2015年製作の映画)

3.6

今作も可愛かった。出てくる人達がみんな素直で幸せな気持ちになる。
シリーズものなだけあって、今作は登場人物がほぼわかっているので、その分の説明がなく、とてもスムーズなので、なおさらほわほわ度が増してい
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ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

3.2

設定はすごくいいのに、ストーリーと構成が雑。要素を盛り込みすぎて、せっかくの"動物と喋れる"という最大の面白さを潰してしまっている。キャラクターも、それぞれ個性が確立されていて面白いのに、勿体なさすぎ>>続きを読む

セザンヌと過ごした時間(2016年製作の映画)

3.7

こういう雰囲気の映画はすき。もともと印象派らへんの画家がすきで、セザンヌについてもそれなりの知識があった。そのため、脚色されている部分もあるのだろうが、その時代の雰囲気が感じることができて心が躍った。>>続きを読む

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.6

相変わらずテンポが良くて観やすい。中弛みもなく、よく分からない箇所もなく、サクッと観れた。