死霊ちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

死霊ちゃん

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クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

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古くて分厚くそれでいて繊細で美しい装飾を施されたヨーロッパの古い本。それは美しくも悲しい愛の物語

地下室に眠る血塗られられた真実が彼ら兄弟の本質 クリムゾンピークに気をつけろ

圧倒的に完璧な造形美
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

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なんだ?この映画は???笑うことは知ってたけど泣くなんて知らなかった。

前半の違和感が最高のスパイスになって後半の爽快感、抱腹絶倒、そして涙に繋がる。。

職場の先輩が「とにかくみて!!!お金払うか
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バオ(2018年製作の映画)

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ショートムービー必ず泣いてしまう。こんなにも日常をデフォルメして大切なことを教えてくれる作品ってディズニースタジオしか作れないと思っている。大好き(信者の目)

インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

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最高最高最高〜〜〜!!!!!!友人たちはご存知の通り生粋のディズニーファンなのですがMr.インクレディブルはディズニー作品のなかでも最もクールでスタイリッシュでお洒落な作品だと思っています。。音楽、オ>>続きを読む

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

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湿度高めジメジメ土着ホラー。宗教、自然に囲まれた閉鎖的な村、惨殺。様々なホラーカテゴライズの中でも「ひぐらしのなく頃に」や「ノロイ」がとても好きな私のツボをこれでもかと刺激してくれた。過信や疑念は必ず>>続きを読む

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

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前半は広大な大自然の中で、後半は閉鎖された屋敷内で(????)恐竜が暴れ回る、爆走する、、、いやいやいやもう無理でしょ死んでまうでしょ、、という瞬間ありすぎるけどスーーーパーーーナイスタイミングでクリ>>続きを読む

リリーのすべて(2015年製作の映画)

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愛の偉大さに号泣。夫が次第に''本来の姿"になっていく。戸惑いながら、悩みながらも懸命に献身的に寄り添う強さ、愛って、、、なんて、、、本当に素晴らしいな、、、上質で美しいレースみたいに繊細で女の私でも>>続きを読む

ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

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「もっと賢いやり方があるはず…」嘆く真面目キャラのボディーガードと「愛のせいだ!」と白い歯を見せて笑う殺し屋のタッグが撃って撃って撃ちまくる大味ザ・アクション。
こんなに爆発させて大丈夫?と心配になる
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

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ルディがマルコを抱きしめるシーンの温かさよ、、母性に性別なんか関係ないのだね、、なんて素敵な親なのだろう、手持ちカメラで撮影された家族の映像の優しさに泣く。

ラストは悲しくてたまらないけど真実を自分
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セッション(2014年製作の映画)

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最も危険な言葉は「good job.」
自分の全てを1つのことに捧げることの血生臭さと無慈悲さと喜び。お洒落なジャズのメロディーの一枚皮をめくったところにある努力中の努力。アンドリューのナイフみたいな
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レディ・バード(2017年製作の映画)

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「これは、あなたの物語」コピーがぴったりすぎる。きゅんとするけどグサッとくる、甘酸っぱいけど涙がでるほど苦い。レディバード、あの頃の自分がとんでもなく愛しくなる!!抑えきれなくて「あー!!!!」って叫>>続きを読む

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

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ケッセルランを12パーセク!抜け目なく初日鑑賞。帝国支配下に敷かれた薄暗いコレリアの雰囲気は今までのスターウォーズシリーズには見られなかった感じ。荒廃したコレリアとは一転、若きハンソロの熱情がすごい。>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

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息苦しすぎて劇中何回も映画館を抜け出したくてたまらなかったけれど。最後の凛ちゃんの姿までしっかり目に焼き付けました。
作為的にメディアに切り取られたドキュメンタリーより生々しくて鋭い。綺麗事だけではな
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名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

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コナン映画は前作からスクリーンで鑑賞していますがやっぱり良い。パワーがすごい。血沸き肉踊る。「俺の名前は工藤新一…」おなじみのオープニング絶対テンション上がるし、とんでもアクションシーンは興奮のあまり>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

5.0

ありがちな感動物語じゃなかった。悩んでたり苦しいときって自分だけがどうしてこんな目に遭わなくちゃいけないんだろうって塞いで周りが見えなくなるけどそんなことないんだよ、、誰もが陰の部分と光の部分があって>>続きを読む

ホリデイ(2006年製作の映画)

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ジュードロウってなんでこんなにかっこいいの?目の前にジュードロウ現れたら造形美にまず泣いてしまうだろうな。
「言い訳が品切れよ」って台詞めちゃくちゃお洒落!!言いたい!!

おじいちゃんの友達が欲しい
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

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ファッションやメイクでパワーが入るし、バイブスが上がる感じは社会人になってしみじみ実感する。働く女性たちの朝のシーンがすごく良かった。私もがんばろ…となる。

デッドプール2(2018年製作の映画)

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ファミリームービー(断言)

相変わらず俺ちゃんはかっこいいし可愛いしとにかく笑えて問答無用でテンションぶち上がる。

色んな映画のオマージュが前作より多めに散りばめられてて映画が好きな人はより楽しめ
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

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目が足りない!アーティスティックな画面すぎて目が足りない!隅から隅までもっと観たい!

ストーリーテラーが語り始めるプロローグが好きすぎるので日本太鼓の音に合わせた冒頭部がとっても良かった、、

健気
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リズと青い鳥(2018年製作の映画)

5.0

足音、髪の毛を触る癖、挙げ句の果てには目の開き方でここまで上手く心情描写できる…?

高校生、綺麗なものだけでなくて、どうしようもない苦しさを孕んでいたなー、思い出した それと同時に大人になって上手く
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シャイニング(1980年製作の映画)

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物語に多くの余白を残していて、そこを想像して楽しむホラー

あれ?なんかおかしいな、、大丈夫かな、?
という少しの乱れからあっという間に転落する日常。閉じた空間で気が触れてしまったのか?それとも呪わ
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

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新しい世界に対する夢、希望、わくわくする気持ちがこれでもかというくらい詰め込まれていて、「映画って最高。。」という気持ちが止め処なく。鑑賞後に目の前が明るくなるような感覚、スピルバーグ監督の偉大さに改>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

5.0

予告編を一目みて私はこの映画に心酔してしまい、スケジュールに公開日を書き込んだ「Call Me By Your Name」なんて素敵な名前なの

ラストショットの3分半、エリオの表情に釘付けとなり、心
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

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ワカンダ・フォーエバー!!!!!!!!(例のポーズ)

初めてXスクリーンで観たけど正解だったな、その瞬間、映画の中にいた キャッチコピーまさにそれ。プロローグ映像がXスクリーンの良さでまくり、もう〜
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

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音楽よすぎでは?!!!!鑑賞後真っ先に調べたらやはり我らがジョン・ウィリアムズ神

まさに外柔内剛の女性を演じるメトルストリープ、魅了された。70年代ファッションも素敵

政治色強めの前半パート、台詞
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ドライヴ(2011年製作の映画)

5.0


「週末は暇なんだ。ドライブはどう?」
好きな人に言ってもらいたい台詞No. 1が決定した感じある。

ロスの交差点。警察と対峙しても顔色一つ変えず鮮やかなハンドルさばきで夜の街を失踪、トランクに積ん
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

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曇りの日みたいな暗い空気が作中ずっと流れているけど鑑賞後は温かい気持ちが生まれるような不思議な作品

ラストシーンがとてもとてもとても好き。カントリー調の音楽、ミズーリ州の素朴な雰囲気、鈴虫の鳴き声な
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ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

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「ここでこんなことが起こったら嫌だなあ、、」が、ことごとく全て起きる世界。

壁をよじ登ってくるゾンビの雪崩、会田誠の絵みたいだった。

エルサレムのシーンはお金かかっているな〜〜猛スピードダッシュゾ
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レッド・スパロー(2017年製作の映画)

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ゾクゾクさせるのが上手い映画だった。タイトルクレジット出すまでの焦らし方が好き、 最後にかかってきた電話は誰から?ハッピーエンドなのか、、?それとも、、、、?余韻、、!

静けさの中の重厚感が小説を読
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ラスベガスをぶっつぶせ(2008年製作の映画)

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冴えない青年って国を超えてあの感じなんだな〜〜!! 主人公と親友のザ理系男子学生感が好きでした。

自分も日陰組(語弊ある)だから学年のイケイケ組をこっそり眺めて憧れる感じも共感度高かった。

しかし
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アナと雪の女王/家族の思い出(2017年製作の映画)

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cocoのレビューにも書いたけど伝統と家族いうテーマを上手く本編へバトンタッチしている短編でした。
あたたかい( ; ; )幸せの宝石箱。。。みんなが笑っている。。オラフはなんて優しい心をもっている
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

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ディズニーの音楽の力って理屈では説明つかない強靭すぎるものがある。。。

エンドロール、ボロボロ泣いた
おじいちゃんのことをずっと考えた

切り絵のプロローグ、そしてエンディングも素敵だった

エンド
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

5.0


映画館の椅子に座っていたはずの私はいつのまにか海底に沈み、頭からつま先まで優しく穏やかな水に包まれて、只々幸せでした。

大好きな映画に出会ったときと恋は似ていて、「落ちていく」感覚

毎日どうに
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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

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こんなに切ないミュージカルがあったのか 観た後もずっと心の奥深くに残るラブストーリー、ここまで好きになった悲恋の物語はシザーハンズとタイタニックと本作くらい

映像が全て眼福、、お洋服やお化粧は勿論
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

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オープニングがいい〜(偏差値2の感想)
大学時代の部活で使いたかったなこの曲。。

満天の星空の下でウィッシングマシーンをプレゼントするシーンが一番好きだった 想像力で周りの人を喜ばせることができる人
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

5.0

やっとレビュー書きます

2年前、生まれて初めてスターウォーズを映画館で(しかも公開日に)観ることができて新しい伝説の幕開けにこうして立ち会えることができて私はなんて幸せなんだろう…とファンファーレか
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