う~ん、そんなに衝撃的ではなかった。分かる人には分かるんだろうが。スノーデン自身が淡々としてたので。
若い頃のヒーローは、トップガンのマーヴェリックだったけど、今はこれかな。
確かにワンカットに見える長回しは臨場感あり。伝令物だとピーター・ウィアーの誓いの方が上。最初主人公だと思ってたのが先に死ぬのは斬新な感じがしたけど、後から思うと違和感だけだな。友人として彼の兄へ遺品を>>続きを読む
四コマ漫画の詰め合わせみたいだけど、それぞれが面白いんだから一気に見てしまう。外国受けしそう。影響受けた映画監督多そう。気持ちいいくらい文芸作品を作ろうとする気が無いところに潔さがある。
この放題はないだろー。卑猥にならずに気高さを保ったままでいられるのは、マリーヌ・ヴァクトの力量なのか、フランソワ・オゾンのものなのか。久し振りだったがシャーロット・ランプリングと一目で分かった。このラ>>続きを読む
オンラインゲームのアンチテーゼなのか…最後の最後でミリーとキーズの恋の話にするのは強引すぎ。シュガー・ラッシュの半分の面白さ。
嫌いじゃない。だけど長過ぎ。出だしよかったんだけどなー。散文的で纏まりがない。ダンス・ウィズ・ウルブズと大違い。
スマホへのアラートが現代風でリアル。案外地球の最後はこうかも。ジェラルド・バトラーはいい。等身大のヒーローだ。スコット・グレンも老いたがなお、こうなりたい私のヒーローだ。1941生まれ?!めちゃくちゃ>>続きを読む
初めはただの兄だった、名前ばかりの…
公開当時、自閉症の認知度はいかばかりだっただろう。ダスティーホフマンは勿論、トムクルーズもいい。現代のトムクルーズは誰?と問われても直ぐには出ない。
前半どうなるかと心配したが、尻上がりに良くなった。ルーシーが良いスパイスになってる。ドキュメンタリーで見てみたい。ドイツ人って案外ピュアなんだな。いや今の日本人が歪なのかも。…ドキュメンタリー版が元々>>続きを読む
予告編を見ての期待通り。キャストが程良い。細かいところだけど、エンドクレジットの見せ方なんかもセンスい~わ~
原作良かったけれど…映画もいい!ブラッド・ピットいいなあ。原作はビリーの現役時の挫折感がもっと描かれていたが、映画の尺にしたらバランス上こんなものか。実話だという裏付けがあるから感動が深い。
アメリカ人役の設定が原作と変わったのはjfkへの当て擦りだったから?これ変えたら、結構意味が変わるのにな。クリストファー・リーブは落馬事故のちょっと前か…切ないな。ヒュー・グラントまだ味がない。アンソ>>続きを読む
これは自分へのオマージュ?しかし不遇の時代は百閒の比ではなかったろう。井川と所はさしずめルーカスとスピルバーグ…本当は皆に愛されたかったという吐露?
もはやどんなにお金と時間をかけても、日本ではソロバンに合う収益がでないし、あまりにも日本的なものだと海外に馴染まないし、というジレンマの中でできたものなんだろう。ところどころ、流石!という描写があるが>>続きを読む
べたな話。他の俳優ならなんてこと無い話。黄色いハンカチ組で固めてあるから、望んだ通りの展開に。分かっていてもぐっとくる。最後の列車内でのハンカチは狙い通りなんだろな。
このレビューはネタバレを含みます
一番あかんやつ!長すぎ、纏まり悪い、敵キャラ立ってない、しかもボンド死ぬやないか!反省しろブロッコリ!!!bond will return やないわ!プレタイトルから締まり悪いし、タイトルロゴ格好悪い>>続きを読む
オープンニング好き。この映画当たりの予感…。さすらいの料理人との出会い!ドイツ版タンポポのはじまりはじまり~!やった~!っと思ったら、後半からグダグダ…。
ジェイミー・リー・カーティス年とったな~。好きだけど。このラストは絶対生きてるパターン!!!
髪をなびかせ森を風のように駆けるダニエルの美しさ。谷に身を投げる娘。息子の敵を討つ父。
あのナイチンゲールの伝記だと思ってみたらえらいことになるぞ。容赦ない暴力に慄く。それぞれがそれぞれの役割を余すこと無く果たしていて、納まりがいい出来。後味が良い復讐劇なんて嘘っぱちだな。これは後味は良>>続きを読む
悪くないが、テレビドキュメンタリーでもっと良質なものが沢山あった。スコセッシやマイケル・ダグラスのインタビューは良かったが。
ストーリーはあまり惹かれなかったが、映像、動きが素晴らしかった。ピクサーとはまたひと味違うセンス。ピクサーほどテンポが速くなく疲れない。
楽器を演奏したり、コンサートを演奏側からの経験があるといかに現実離れしているかが分かり、感情移入できない。最後のバイオリン協奏曲も普段から良質の音源で聴いていたので、?!だった。メラニー・ロランがただ>>続きを読む
あまり抑揚のないロードムービーだが、帰ってリアリティーがあった。あらすじみて、スナッチやファイトクラブ的な期待をしたら駄目。WOWOWの概説で思いっきりB級映画と書かれており、笑ってしまった。ストレン>>続きを読む
えー!楽しみにしてたのにー。プレタイトルの幼少期エピソードだけ…よかったの。長すぎる!全部中途半端。1984である必然性もない。空飛びすぎ。ピーターパンか。
草彅剛の圧倒的な演技。古くはモーリスから、ブロークバック・マウンテンまで全て観ることすら拒絶してきた口だが、食い入るように観て、感情移入すらしそうになった。
この手のヒーロー物は、ご都合主義が鼻につくものだが、007やmiシリーズほど超人的でなもなく、ただ大統領だけを守るためだけに自己犠牲を厭わぬ姿勢が心地良い。ジェラルド・バトラーの嫌味の無い武骨さが全て>>続きを読む
案外よかった。インディペンデンス・デイのノリで、本気のCG。軍艦、零戦プラモつくってた世代なので映像に興奮。繰り返し戦闘シーンだけ観られそう。日本の俳優陣良かった。アメリカ映画なのに割と日本を悪者扱い>>続きを読む
あまり期待せず、B級の心霊ホラーだと思っていたので面白かった。最初から囮の音響使ってショットガン使えばよかったやん、と言えば身も蓋もないけれど、終わり方がなかなか渋い!父親役が死んだのは暗喩的だったの>>続きを読む
筋が分かり難いがスタイリッシュで観ていて飽きない。後半たたみかけるように俄然面白くなった。見終わって、さて誰が主人公だったのか…
七人の侍、隠し砦の三悪人、用心棒、椿三十郎。これらと比べて黒澤明の自己採点は何点だったのだろう。後年の『夢』に見られるような、画家の独りよがり的な前兆が見られる。役者?制作予算?カラー?時代?現代のド>>続きを読む
この手のパラドックス映画って、パラドックス自体が醍醐味で、分からない、判りづらいことを楽しめるかどうかになるんじゃないかな。分からなかった。これ凄く分かりやすくて、面白かった!って言う人はかなり見栄っ>>続きを読む
食わず嫌いだったが気になっていた一作。情報管理社会へのアンチテーゼ。全編ブラックユーモア。凝った作りだが散文的。これをスタイリッシュにしたのが後のマトリックスかなあ。現代社会は既にその先に行っているの>>続きを読む
二人で操縦するとか、怪獣とか意外と抵抗無くなった。ギレルモの愛が詰まっているからか。イーストウッドの息子、目と鼻が凄く似てる。もう少し身長があればよかったのに。